あらやだ私ったら
記事一覧へ公開日: 2021/05/30
「パチスロひとり旅Classic」です。
2002年(平成14年)11月、東北地方の宮城県仙台市を訪れています。
前回からのつづきです。
2002年11月20日(水曜)
午前11:30
仙台駅近くのビジネスホテルをチェックアウト。
ホテルの会員カードを持っているので延長料金を払わなくて済んだ。
事前にモグモグ風林火山の設置店は検索済み。
繁華街の一番町にあるB店へ。
6枚交換ながら台移動自由なのねん。
モグモグ風林火山(初打ち)…投資1万1000円でBIG×3連。
少し追ったのち、残ったコインを持ってB-MAXに移動。
4号機の初代「モグモグ風林火山」はBIGボーナス1回で約600枚獲得できるストック機で、リプレイハズシは要ビタ押しでした。
つまり「合法的に連チャンする大花火」なのですよ。
このスペックに注目しないわけにいきません。
ただし、まだストック放出の詳しい内部システムがわからなかったので、このときは深追いせず逃げています。
B-MAXのシマに移動。
ほかに客はいない。
カド2に着席。
打ち始めてすぐ左リール下段青7、中リール上段赤7、右リール中段青7のレアなリーチ目出現!
あぁぁっ
写真撮ればよかった
もうレバー叩いちゃった。
これがBIGで、いきなりコインタンクが空っぽになってエラー。
ボタンを押して店員さんを呼ぶ。
スタスタスタ
店員の若いお姉ちゃんがコインを持って登場。
おもむろに、無人のカド台のドアを開けてコインをズザァァァァと流し込むお姉ちゃん。
コインを排出させるためのボタンを押しても、もちろんコインは出てこない。その台はエラーになっていないから。
さすがにここで気づくだろうと思ったら
頭の上に?マークを10コぐらい浮かべてオドオドするだけのお姉ちゃん。
ポンと肩を叩き、「こっちの台ですよ」と教えてあげたら
「あらやだ私ったら」
なにかのセリフみたいな言葉を発したお姉ちゃん。
ガンバレ。
完全ノンフィクションです。
おそらく新人さんだったのでしょう。
午後2時から坂本先生と対談する約束になっているのでヤメ。
しかし景品交換所がお昼休み!
景品を抱えたまま、待ち合わせ場所の仙台駅前に急ぐ。
5000円の景品は存在せず、大景品は1000円、小景品は250円です。
14:00
東京から来た編集者も加わり、仙台駅前の喫茶店で坂本タクマ先生と対談。
くつじょっかーの携帯ストラップをもらった。
「屈辱er大河原上」(くつじょっかーおおがわらじょう)は当時、坂本先生が「週刊コミックバンチ」(新潮社)に連載していた漫画作品です。
単行本の1巻と2巻が電子書籍化されています。
対談のあとB店に戻って景品を交換。
モグモグとB-MAXでトータル
(+)1万1250円
新幹線に乗って、クルマを置いてある岐阜羽島駅に帰還。
(予告)
このあとしばらくの間、モグモグ風林火山がメイン機種になります。
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