権利関係を知らずにアレジン

「パチスロひとり旅Classic」です。

2003年（平成15年）の10月上旬は、東北地方をウロウロしていました。

今回は山形県米沢市でアマチュアの本領を発揮しております。

2003年10月6日（月曜）

3泊では原稿が完成せず

米沢でもう1泊することになった

お昼過ぎ

ビジネスホテルから出発

米沢市G店（等価交換）へ

イノキとメフィストを少しだけ打って当たらず

(-)6000円

ほかに打てる台がないので退店

道を間違えてオロオロしてたら

E店を発見した

まだ当時はネット上に情報が載っていないホールがチラホラあったので、「こんなところにパチ屋があったのか！」と急に発見することもありました。

客層がとても良い

本日のイベントは「マグニチュード５・６」

上手いネーミングだ

ジェットセットラジオを打ってみる

REG6連発で地味に追加投資

総投資3万6000円まで嵩んでしまったところから

ジェットチャンスの連チャンで一気に3箱！

そのあと6時間かけて

じわじわ1箱減らしてヤメ

換金…6万4000円

(+)2万8000円

当時はドル箱が今よりも大きかったのでサラ盛りでも1500枚前後ありました。

※昔も今も名波アマは“カチ盛り”ができません

米沢市N店へ

パチンコの古い台が賑わっている

パチンコの古い台＝藤商事の「アレジン」です。

1992年登場の古いやつでしたが、このホールには40台ぐらい生き残っていて、とても賑わっていたんです。

アレジン…投資3000円で当たり

盤面ガラスに反射して写り込んでる「天井の蛍光灯」が、いかにも昔のホールっぽいですな。

大当りを消化したあと

またすぐに当たり

と思ったら

パンクさせてしまった！

右打ちするタイミングを間違えていたらしい

近くで打っていたオッサンが急に話しかけてきたけど

何を言っているのか聞き取れない

「アレジン」はセグに奇数が揃ったら速攻で右打ちに切り替えてV入賞を狙うのが正解なのですが、このとき、若き名波アマは左打ちのままでV入賞するのを待っていたのです。

1回目の当たりのときは左打ちのままで、たまたまV入賞してくれたからセーフだったものの、2回目はV入賞を逃し、パンクさせてしまいました。

※仮に右打ちに切り替えていたとしても、まれにパンクはある。

玉貸し機付近に「当たったら右打ち」みたいなことは書いてあったような気がするのですが、このときは「V入賞して権利発生」の意味をよくわかっていませんでした。

きっと、近くで打っていたオッサンは親切に“指導”してくれたんでしょうけどね。

なまりがキツかったので、ちょっと何を言ってるのかわかりませんでした。

(´・ω・｀)
富澤さんっぽく逆ギレで

あと、「アレジン」はセグで奇数がテンパイするたびに、いちいち♪ピュイッという音が鳴るのですが、これこそがパチスロのミリオンゴッドシリーズで奇数がテンパイするたびに特別な音が鳴る演出の“元ネタ”です。

パチンコのアレジンを知ってる人は、もれなくアレパチのアツい記憶（♪ピュイッが連続すればするほど当たりやすいモードに滞在している可能性が高まる）に思いを馳せながらミリオンゴッドを打っていたのですよ。

(´・ω・｀)
権利発生の意味すら知らなかったお前がエラそーに語るんじゃない

恥ずかしいので即ヤメ

(+)3400円

↑ちゃんとモードの転落を確認してからヤメたのかどうか。まったく思い出せません（超絶アマチュア）。

(´・ω・｀)
近くにいたオッサンにハイエナされたかもね

本日のトータル収支…
(+)2万5400円

米沢市のビジネスホテル泊

なぜか次回は競馬場へ。