かみのやま競馬場へ
記事一覧へ公開日: 2022/02/06
「パチスロひとり旅Classic」です。
2003年(平成15年)10月、東北地方をグルグルしておりました。
今回は山形県の米沢市から山形市に移動する途中、競馬場の看板をうっかり見つけてしまったときのお話になります。
2003年10月7日(火曜)
(前回からのつづき)
昼12:30
看板につられて競馬場に来てしまった
有料駐車場500円。
おそらく赤字経営が続いていたのでしょう。存続か廃止かで揺れているようです。
記憶が確かならば、有料駐車場にクルマを置いたときにもらったやつです。競馬場への入場料(100円ぐらい?)がタダになるサービス券ですね。
一ヶ月後に大きめのレースが控えているようです。
検索をかけてみたら、この年の「樹氷賞」は1着の賞金が400万円だったとのこと。1990年代の同レースは賞金1500万円の年もあったようなので、おそらく経営の厳しさが反映されているのでしょう。
うむっ
ちょうどレースとレースの合間なんでしょうか。ぜんぜん人がいませんよ。
パチンコ・パチスロにせよ公営ギャンブルにせよ、現場に到着した瞬間のワクワク感は共通ですよね。
帰路につくときの気持ちについては人それぞれでしょうけど。
(´・ω・`)
いい雰囲気です。
いい雰囲気です。
雰囲気が良すぎます。
ほんのりと昭和の香り。
そして、スタンドの外にも食堂・軽食コーナー。
公営ギャンブル場においてはおなじみの、いわゆる”予想屋さん”のブースもあったりなんかして。
…んっ?
誠ちゃん!
(´・ω・`)
誠ちゃんの予想成績が気になる
パドックを馬が歩き始めました。
「次の次のレース」に出る馬たちです。
ドドドドドド
客が多かろうが少なかろうが、粛々とレースは行われます。
このレースの馬券は買っていません。
この次のレース(さっきパドックを歩いていた馬たちが出るレース)から参戦です。
地下道を歩いて競馬場の真ん中へ。「交通公園」と書いてあった場所です。芝生の上で家族連れがお弁当を食べてました。
こんなに近くで発馬機(はつばき・スターティングゲート)を見たのは初めてです。
そんなこんなで、ひととおりの見学は終了。
いよいよ馬券を買いますよ。
午前中のビーストサップの負けをここで取り返しておきたいところです。
競馬新聞を500円で買ってヤル気マンマン!
だったんですけどね。
3つのレースに突撃して。
ドドドドドド
スカッ
スカッ
スカッ
3レースとも、かすりもしませんでした。
全ハズレ。
撤収~
馬券…(-)4000円
駐車場…(-)500円
競馬新聞…(-)500円
本日のトータルかみのやま競馬…
(-)5000円
アツくならず、よくガマンしたほうだと思います。
(´・ω・`)
夕方の渋滞に巻き込まれながら山形市に移動
E店で吉宗
(-)2000円
P店でスーパーハナハナ30
(+)7300円
本日のトータル収支…
(-)2300円
※競馬は含まず
いろいろ考えて鶴岡市に走る
鶴岡市のビジネスホテル泊
何をどう考えて山形県鶴岡市に移動しようと思ったのかは全くもって不明ですが、東北の旅は続きます。
いまWikipediaで「上山競馬場」を調べてみたら、
『2003年11月をもって廃止。最後の競走は山形記念樹氷賞であった。』
と書いてありました。
(´・ω・`)
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