プロ(グループ)に睨まれる
記事一覧へ公開日: 2022/03/13
大都技研の設定C搭載機「サザンアイズ」(5号機)と「バンバンクロス」(6号機)はプロが好んで打ちがちな機種だと思われていますけれども。
実はプロ(グループ)にとって、必ずしも優先順位が1位というわけじゃないんですよね。
たとえば「◯のつく日」に高確率で設定Cが投入されるホールがあって、そのホールに常駐しているプロ(グループ)がいたとしても、開店からしばらくの間、空き台で放置されていることが珍しくありません。
もしも優先順位が1位であれば速攻で座るはずなのに(当たり前)、誰も座らないんですよ。
理由は色々あると思いますが、バンバンクロスに関しては主に
・せっかく◯のつく日なのに機械割105%ごときを朝イチから狙いたくない
・設定Cだとわかった瞬間に修行になってしまう
ということなんだろうと思います。
ほかに打てる台がなくなったら仕方なく設定Cを打つことにしよう。
そんなふうに考えるプロ(グループ)が多いのです。
そのため、ボクのような”よそ者”が旅打ちでフラリと訪れても、そのホールが強い日であればあるほど意外にあっさり設定Cに座れてしまいます。
しかし、空き台で放置されがちであるとはいえ、常駐プロ(グループ)にしてみれば「あとで打つかも」と思って心の中でキープしてる台ですからね。
あのおっさん見かけねえ顔だけど、オレ(ら)がキープしてた台に座りやがった
という気持ちになってしまうのも理解できます。
最初のうちは「ああ、おっさんがフラリと座ったな」「どうせすぐヤメるだろ」ぐらいにしか思っていなかったとしても、徐々に異変に気づきます。
おっさんなのに、なかなかヤメないのです。
ついに閉店近くまで打ち切り、しかもおっさん(名波アマ)が勝ってしまった場合には、どうしても目を付けられてしまうことになります。
通路でプロ(グループ)とすれ違う際など、(アゴしゃくりをともないながら)あからさまに睨みつけられたことが一度や二度ではありません。
(´・ω・`)
過去に3回ぐらい
◯◯市と◯◯市と◯◯◯町
その翌日から、あるいは次回の強い日から、プロ(グループ)の優先順位が変動する場合もあります。
よそ者が「オレたちの設定C」を狙いに来てるっぽいから念のため警戒しておこう。
そんなふうに考えているのかどうかはわかりませんが、それまで朝イチから稼働することがほとんどなかったはずの設定Cが、おっさんの参戦をキッカケにして、急に朝イチから稼働し始めるケースを何度も経験しています(ボーナス履歴の当選時刻を見れば確認できる)。
まあ、設定Cあるあるの一つですね。
以上、おっさんがプロ(グループ)に3回ぐらい睨まれた話でした。
(´・ω・`)
おっさん気が弱いから
リトル名波がキュッとなっちゃう
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