実際の抽選確率と比べてどれぐらいブレる?
記事一覧へ公開日: 2022/03/17
6号機バンバンクロスの個人成績を前回の当ブログに書きました。
総回転数=151万2646ゲーム
BIG=1948回(出現率1/776.51)
REG=1万4197回(出現率1/106.55)
差枚数=(+)23万_857枚
ボーナス出現率はBIG・REGともにメーカー発表値より少し足りない数字(ヒキ弱寄り)ですが、フラグ成立後のロス分を考えれば、ほぼほぼメーカー発表値に収束していると考えていいでしょう。
ごくまれに例外もありますが、「たぶん設定C」とか「もしかしたら設定Cかも」のような推測ではなく、ハッキリ「設定C確定」と言い切れるのが設定Cの大きな特徴の一つです。
そのため、打ち終わったあとに「今日はヒキ強だった」とか「3日連続でヒキ弱をくらったぜ」みたいな感じで、自分のヒキのブレを正しく捉えることができるのです。
ちなみにバンバンクロス(の設定C)を初打ちしたのが2019年の秋でした。
およそ2年半が経過しているわけですが、打ち始めてすぐの頃は、ボーナス出現率がなかなかメーカー発表値に収束してくれませんでした。
設定Cを4万ゲームほど回した時点で集計した数字が手元に残っているので、それを見てみると…
【】=メーカー発表値
総回転数=4万2170ゲーム
BIG×47回=1/897.23【1/762.0】
REG×367回=1/114.90【1/104.5】
ボーナス合算=1/101.86【91.9】
差枚数=(+)1317枚ぽっち
収支=(+)1万1780円ぽっち
BIG、REGともに、まあまあのヒキ弱をくらっています。
打つたび打つたび「ホントにメーカー発表値のとおりに抽選してんのかよっ!」と顔を真っ赤にしていたものです。
とくにREG(正式名称は「チャレンジBONUS」)のほうは分母が小さいので、すぐに収束してくれるものだと勝手に期待しちゃってましたし(アマチュア)。
4万ゲームといえば、1日フル回転=8000ゲームだとすると、およそ5日間分のボリューム感です。
こっちとしては「1日打ってプラ2万前後」の皮算用でやってますからね。
10万プラでもヒキ普通なんですよ。
それが実際に打ってみたら、プラ1万ちょい。
自宅近くには設定C使用店がなかったので、それなりに遠征費用もかかっています。
往復のガソリン代と現地での宿泊滞在費を考えたら完全に赤字です。
しかも「1日打ってプラ4万前後」だったサザンアイズの設定Cと比べて手応えがあまりにも違いすぎたこともあり、思わず原稿(パニック7本誌の「放浪記」)に書いてしまいました。
『たいへん残念ですが、よほどのことがない限り、この先、バンバンクロスを追いかけることはないでしょう。』
と。
(´・ω・`)
若気の至り
しかしその後もシレッと打ち続け、当たり前ですが、徐々にボーナス出現率が収束していきました。
合算1/101.86(2019年9月)
↓
合算1/96.7(2019年12月)
↓
合算1/95.6(2020年1月)
↓
合算1/94.8(2020年3月)
↓
合算1/93.3(2020年6月)
↓
合算1/92.9(2020年9月)
↓
合算1/92.8(2020年12月)
↓
合算1/93.1(2021年4月)※少し悪化
↓
合算1/93.4(2021年7月)※少し悪化
↓
合算1/93.7(2021年11月)※少し悪化
メーカー発表の合算値が【1/91.9】なので、もうちょっと頑張ってほしいところではあるんですけどね。
これぐらい収束してくれれば、まあ、文句は言えないでしょう。
最新機種のSLOTマッピーについても全国各地でヒキに翻弄されているプレイヤーがいらっしゃることと思います。
「1日打ってプラ1~2万」の皮算用でやってるのに、ぜんぜん勝てないじゃないか!と怒っている人がいるのではないでしょうか。
まあまあの角度で一方的に右肩下がりになっている恐ろしいスランプグラフもチラホラ目撃しているので、お察しします。
(´・ω・`)
ハンマーカンマー
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