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ハイテクなシステムに感激@窪田サキ

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公開日: 2019/05/13

長い長いゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきて1週間。みなさんいかがお過ごしですか?

 

私はというと、まるまる10連休とはいかなかったので、生活はいつもとさほど変わらず。

 

強いて言えばゴールデンウィーク中の移動で、やむなく全席指定の特急列車に立ち乗りをしなければならなくなったことが、唯一ゴールデンウィークっぽかったかなぁといったところです。

 

その日は県外で収録があり、車で移動する予定が諸事情により急遽、電車で移動することになりました。

 

ゴールデンウィーク中なので、もちろん指定席は終日満席。しかも自由席のない特急列車だったので、立ち乗り確定となってしまいました。

 

乗車時間は2時間ほどの予定なので、「2時間立ちっぱなしかぁ…」とブルーな気分になりながらも覚悟を決めて乗車したのですが、なんとビックリ! 車内はガラガラなのです。

 

私は始発から終点まで乗る予定だったので、おそらく始発から終点まで空いている席はないけれど、区間で空いている席は複数あるということなのでしょう。

 

つまり、指定席の切符を持っている人が乗ってくるまでの区間なら、その指定席に座ってもOKということ。

 

ですが、指定席の切符を持っている人がいつ乗ってくるかなんてわかりませんし、指定席に座っていて「あ、そこ私の席です…」なんて言われるの、ちょっと気まずいじゃないですか。

 

私は乗ってくるまでは座っていいルールでも、気まずい思いをするのは嫌なので座るのを躊躇しちゃうタイプです。なので、どれだけ席が空いていようとも2時間立ちっぱなしは覚悟していました。

 

しかし、この特急列車はそんな私のようなコミュ障タイプに優しい、ハイテクなシステムが搭載されていたのです。それがコチラ。

 

 

 

 

なんと、座席頭上にランプがついており、指定席の切符を持っている人が乗ってくる駅を示唆してくれるんです。

 

 

 

 

つまり、上の写真のように赤色のランプがついている席は、指定席券を持っている人がしばらく乗ってこない合図なので座ってOK。

 

ランプの色が黄色になった場合は次の駅から乗ってくる可能性が高いので、そのタイミングで席を空けておけば気まずい思いをする心配がないということなのです。

 

さらに、緑色のランプは指定席券を持っている人が乗車している区間を意味するので、基本は誰かが座っています。

 

が、たまに緑色なのに空いている席というのがあるんですよね。これはおそらく乗り遅れの合図。誰かが指定席券を買っていたものの、諸事情により乗れなかったために緑色だけど人が乗っていないのです。つまり、この席も空席。座ってOKなのです。

 

このシステムのおかげで指定席の空いている区間が一目でわかったので、赤色ランプや緑色ランプの空席を渡り歩くことでほとんど立たずに終点まで乗ることができました。

 

すべての指定席のみの列車がこのシステムを搭載してくれればいいのになぁと思いましたよ。

 

というわけで、いつもならここでまた来月! というところなのですが、約1年半書かせていただいたこのブログは今月で最終回です。

 

このブログで私を知り、興味を持ってくれた人が1人でもいてくれたら良いなぁと思いつつ、また別の場所で今後も頑張っていきますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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