パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

『からくり2』も『東京喰種』も革命機だ

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公開日: 2025/05/14

 

最近ひっかかりニーチェにハマったので、くるまロスが遅れてやってきました

 

 

 

 

「女の恋は上書き保存だもんね」とドヤ顔で言われたらそこから先の話は1秒たりとも聞く価値がありませんが、男性は恋愛関係になった女性に対して一生エモい気持ちを持ち続けることが多く、対して女性は他の男性と恋仲になったら前の男は一切どうでもよくなるものだとは言われています。

 

かく言うワタクシは離婚歴の割に恋愛経験が豊富ではないもののいざとなるとタチが悪いでおなじみですが、女性だから上書きタイプかというとそうとも言い切れない気がします。別の男性と付き合ったからこそ元カレの良いところに気付けたりもするし、もう20年前の話ですがそれで復縁したこともあります。

 

 

 

 

LT3.0の話題が盛んになってきた今日この頃ですが、最近は『e東京喰種』を打つ機会が増えました。前回のコラムで書いた通り直近の一ヵ月で約50万の負けを喫しておりまして、もはや『e東京喰種』じゃないと間に合わないというのがその理由。

 

喰MAXハンドの衝撃に怯えながら打つのもまた一興ですが、この台の一番スゴいところは、テンパイしていたことすら気づかないくらいノーマルやキャラ系リーチが存在感を消している点。テンパイラインやテンパイボイスの煽りがないのです。

 

 

 

 

ハズレ変動のストレスをいかにして軽減するか。そのために様々なパチンコ台が演出バランスの調整を試行錯誤してきましたが、存在感そのものを消すというやり方があったのか! と目から鱗です。革命と言っても過言ではないでしょう。

 

とはいえ、なのです。『e東京喰種』が面白くて素晴らしい台であることに異論はありません。全く異論はありませんが、打ったあとで頭に浮かぶことと言えば正直なところ、「久しぶりに『からくり2』打ちてぇなぁ〜」です。

 

 

 

 

状況が良い(実質悪くない)パチンコ機種といえば依然として『エヴァ15』が一強ですが、最近は次点となる機種の変化を感じる機会が増えました。これまでは『リゼロ2』や『暴凶星』、客層によっては『大海』『沖海』 だったところ、『からくり2』を推す店が増えているように感じるのです。

 

『e東京喰種』を経験したからこそ『からくり2』が恋しくなり、元サヤに戻りたくなる。上書き保存タイプではなく、何事もなかったかのように都合良く元カレとヨリを戻せる私のような人間が全国各地には数多いるのかもしれません。『からくり2』の稼働がこれから半年以上は持ちますように。

 

 

PS.なんでもいいから勝ちて〜

 

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