
公開日: 2025/05/23
THE SECOND面白かったですね!
急な発熱で2日間ほどくたばっておりました。幸いコロナもインフルエンザも陰性でしたが、嫁隠の締切はまたしても守れませんでした。申し訳ございません。
日頃からしっかりと仕事をしていれば体調不良も言い訳がましくなく、むしろ心配すらしてもらえるのでしょうが、日頃の行いが最悪なので今回もきっと単なる怠慢だと思われているに違いありません。ひたすらに平謝りです。
とまぁ今回も締切を守れなかった理由は体調不良以外にもいくつかありまして。その一つが生まれ持ってのどうしようもない怠惰な性格。二つ目がTHE SECONDの囲碁将棋と金属バットの部分だけを繰り返しTverで視聴していたため。三つ目は驚くくらい書けなかったから。です。
「驚くくらい書けない」というのはそのまんまの状況を意味していて、PCを前にしても数日間のうちに一文字たりとも書けなかったのです。いつも遅れているので今日こそは間に合わせようと、発熱でぼやぼやしながらもPCに向かったのですが、脳内メーカーでいうところの頭が「無」で埋め尽くされている有り様でして、驚くくらい書けない以外に言い表しようがないくらい、驚くくらい書けなかったのです。
もちろん、これをスランプと呼ぶほどの自負はありません。芸術家じゃあるまいし。むしろ私は職業ライターとして、「多少面白さが足りなくても締切を優先すべきである」と思っております。
「おはよー☀️今日もいつものホールへGOGO。でも打つのはハナハナ(笑)。500円投資で本日初BIG。あまりの簡単さにBIGり!」といった駄文で文字数を埋めてでも締切を守れる人間こそが、プロの職業ライターなのです。だから私は芸術家でもなければ、職業ライターですらありません。と言ってはみたものの、そもそも読者の皆さまの大半からはライターとは名ばかりの乳デカエロ売り来店演者だと思われていることでしょう。
「それにしちゃ〜それなりの文字数のコラムを月3回も更新してえれぇな!」と心の中のたくみくん(カミナリ)に頭を叩かれながらほめてもらったところでなぜ書けないのかを考えてみましょう。
答えは簡単。書きたいことがないのです。
もしかして今、皆さまの頭の中には小泉進次郎がたくさん湧いてますか? それはアレです。報道番組のせいです。ここ二日で進次郎の顔を見過ぎたせいに他なりません。
話を戻しますと、原稿を書く原動力は人によって違っていて、ギャラだったり書くこと自体が趣味になっていたり褒められたくてやっていたりと人によってさまざまです。いえ、一つ訂正させてください。このご時世にギャラのために原稿を書いている人間は皆無です。“お金”があまりにも通りが良いので挙げただけです。
おそらく私が原稿を書く原動力は日々のストレスや怒りの火種のようなものでしょう。これが最近、パチンコやそれを取り巻く環境に対して、そのようなものを久しく感じていないのです。
しかし、ノーストレスでハッピーに暮らしているのかというと、それはそれで違います。おそらく、なんだかどうでも良くなっている状態なのです。それもこれも、ゴルフを始めてしまったからだと思うのです。あれは良くない。始めてみて思いましたが、生活がゴルフを中心に回りそうな気がして怖いです。コースに出る前にヤメます。ヤメられなかったらすみません。
PS.体調はほぼ回復しておりますが、頭の調子はまだ戻らないようです。
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