パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

スライド打ちについて

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公開日: 2025/06/23

 

お願いします。特番「よくだるま」見てください!

 

 

 

 

久しぶりにDMMぱちタウンで実戦動画をやらせてもらえることになり、昨年末あたりから準備を進めておりまして。最近ようやくその動画がアップされるに至りました。

 

 

 

 

 

鈴虫先輩(泥団子)・ナカキンくん(どうやら絶賛炎上中)と3人で100万勝ち、いわゆる帯を目指す企画でございます。アップされる前からいいねと再生回数のバランスが悪い動画になる気はしていましたが、いざ思ったよりも再生が伸びないと普通にヘコむし、編集してくれたスタッフさんに申し訳ない気持ちでいっぱい。これから多くの方に観てもらえますように。

 

 

 

 

その動画内で「打ち方がダサい」と泥団子から指摘されたことを、収録から数ヶ月経った今でも少々引きずっています。スマスロに全力投球のホールが増えたため最近はスロットを打つ機会も増えましたが、いつまでたっても私は永遠のスロット初心者。今まで指摘されなかったのが不思議なくらい本当に打ち方がダサいのです。

 

ブスやバカはそこまで傷つかないけど、「ダサい」は人そのものが滲み出た結果。最も人の本質を突く揶揄だと思うのです。ダサいは辛いってダサいは……。

 

 

 

 

「麻雀は打ち筋や所作に人が出る」とはよく言われますが、パチンコやスロットの打ち方でも人は出ます。どういうスペックにいくら突っ込むかが最もわかりやすい人間性のあらわれ方ですが、所作にも人間性が露見します。

 

台パン・強打はもちろんですが、パチンコだと最近はパーソナルが多いのであまり見かけなくなりましたが皿からドル箱へ玉を移す手際に品が出るなぁと思っています。私は現京楽産業.広報担当の元セレブさんの所作が好きでした。打つ時の姿勢がまずキレイだし、持玉遊技中のドル箱の玉を手で掬って上皿に流す時の指先のキレイさにほれぼれして憧れていたんです。

 

 

 

 

打ち方の話で言うと、特に話題なるのがスロットのスライド打ちかと。実戦動画なんかを見ていると、よく「スライド打ちヤメろ」と口汚く叩かれている場面にでくわしますよね。私もすることがあるので演者さんのスライド打ちが叩かれているとその都度震えております。

 

そもそもスロットを実戦する収録自体が少ないですが、収録では多少気を遣ってしないように心がけてはいます。不快に思う人がいるのももちろん、ご存じの通り私は目押しもできないうえに打ち方がダサいスロット初心者なので、スロット知らねえくせに一丁前にスライド打ちかよと思われたくないから、が大きな理由です。

 

 

 

 

自分もするうえに人が叩かれていると我のことのように胸がキュッとなる一方、人様のスライド打ちを不快に感じたことは実は何度かあります。一括りにスライド打ちと言えど、スライド打ちを気づかせないくらいスマートで空気のような所作の仙人と、やたらと動きが派手でこれ見よがしなタイプがいるじゃないですか。

 

後者のタイプでも、スライド打ちじゃなかったら多少は何か引っかかりが生まれたとしても、スライド打ちのそれに比べると軽いと思うのです。スライド打ちはわかりやすく叩かれがちだからこそ、それを承知でやり続ける打ち手には意味が乗っていると邪推してしまうのが私の悪い癖。

 

 

 

 

「収録や来店以外のプライベートの時間も俺/私はちゃんとスロットを打ってます感」や「スライド打ちを指摘されても論破できる自信があります感」が漂うんですよね。気になるほどのスライド打ちの所作に、あまり関わり合いになりたくないタイプの気の強さを垣間見てしまうというか。

 

結局のところ、目押しもできない打ち方のダサい小物が何を言っても『ヴァルヴレイヴ』のAT中の小役くらい響きませんが。

 

PS.よくだるま、マジで観て下さい。

 

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