コドモおばちゃん
記事一覧へ公開日: 2018/12/28
今回が2018年のラスト更新。
…ということは、やっと本厄が終わる~(笑)。本厄という逆境の中、大きな怪我や病気もなくすこやかに1年過ごせたことに感謝感謝!
今年はね、いろいろありました。いいこともそうじゃないことも。ま、何もないつまらない1年よりは良いよね。
一言でいうとどんな年だったと聞かれれば、歳をとったと感じることが多かった…と答えるかもしれません。だってみんな結婚しちゃうんだもん。妊娠しちゃうんだもん。もちろんおめでたいことだし、心からお祝いできるけど、ちょっとだけ寂しい…。
ま、人のことはともかくまずは自分だよね。同級生なら32歳だし、浮いた話の1つや2つないようじゃそもそも話にならないもんね。
ちなみに、今年イチ衝撃だったことは、久しぶりに会ったお父さんに「お前妊娠してないのか?」っていきなり言われたこと。恋人の話なんてしたことないのに、何でいきなりそんなことを聞いてきたんだろう!?
「してないけど…してて欲しかった?」と聞いたら、「うん」と微笑みながら可愛く言われちゃった。
ごめんね、残念ながらしてないんだ。いつまで経っても親孝行できなくて本当に申し訳ない。もうちょっとだけ待ってて!
…ま、すでにかなり待たせてる状態なんですけども。最近の医療は発達してるし、今のうちから何らかの対策をしようかなってリアルガチに考えてみたり。少し前までは他人事だと思っていたことが、そうじゃなくなってきました。
中身は高校生くらいから変わってないのに、歳だけとっちゃった。あー怖い怖い。
だから最近ね、自分のことを「コドモおばちゃん」って呼んでるんです。「オトナ女子」の反対っていう意味でね。
「今どきの若い子は~」なんて言いながら、そんな今どきの若い子に話を聞いてもらったり。「私、コドモおばちゃんだからさ、ほんとガキなんだよね」とか10歳も年下の子に相談して、「自分でコドモおばちゃんとか言えるくらいなら、コドモなんかじゃないよ。大丈夫だよ」って慰められてんだもん(苦笑)。
そんなアンタはオトナ女子ってか!? クッソ~!!!
ホント、実年齢なんて関係ないよね。いつまで経ってもコドモな人はコドモだし、若くてもオトナな考え方をできる人だっている。
だからね、今年は表面的にはオトナになったなと凄く感じた年だったから、来年は内面的に少しでもオトナになれるような1年にしたいなと。あとは両親に来年こそいい報告ができればなと。今はできる気が全くしないけど、いつどうなるかなんてわからないしねっ!
…なんてスクランブル交差点を眺めながら黄昏れる2018年の師走。16歳のときにあてもなく家を飛び出して、渋谷で路頭に迷っていたときと同じことをしている32歳の私です(笑)。
みんな! 今年もこんなコドモおばちゃんに付き合ってくれてありがとう! 来年もよろしくねっ!
ではまた来年、しおねえでした☆
ライター・タレントランキング