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今年の私はひと味違う

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公開日: 2024/01/08

 

前回のブログに書いた通り、昨年一番負けた機種は『スマスロ北斗の拳』だ。はっきり言って相性が悪いにもほどがある。

 

ホールのメイン機種として活躍するのが導入前からほぼ確定していたので、しっかりと打ち込んで自分の立ち回りの軸となる…そう期待していたのだが、打てば打つほど負債は大きくなり、導入から数カ月経ったときに「決別」を告げることになった。

 

敗因は高設定をあまりツモれなかったというのもあるけれど、私のトータル初当たり確率は設定2と3の間ぐらいなので善戦はできていた。だがしかし、兎にも角にもBBが連チャンしなかった。

 

無双転生バトルには何度も入ったし、ロンフリは2回引いた、もちろん、ラオウ昇天だって複数回の経験がある…のだが、それらを全部ひっくるめても私の平均連チャン率は3.5連にも届かなかった。いかに普段当たるBBが不発続きだったのかよく判る。

 

今までパチスロを打ってきて、ここまで相性の悪かった機種は存在しないかもしれない。

 

故に北斗とはしばらく距離を置いていたのだが、先日、年が変わった。23年から24年になった。それに伴い収支はリセットされて私の北斗収支は±0に戻った。今まで苦手意識しなかった北斗だが、今年の北斗収支は±0とフラットな状態だ。

 

やり直しの機会は与えられた。だったら、もう一度チャレンジしてみる価値はあるだろう。去年成し遂げられなかった「北斗と心地良い関係を築く」ことを。

 

ということで、1月5日に今年の北斗初めを行うことにした。

 

 

年が変われば、きっと相性だって変わるはず。今年こそ、頼むよケンちゃん。

 

 

すると、そんな私の想いが伝わったのか、今年初のレア役は中段チェリーでそれが刺さってBB当選。わずか38Gで初BBゲット。

 

これは流れが完全に変わった、相性が良好になった、今年の私は去年までと違う、そう思わざるを得なかった。

 

 

前言撤回。いつも通りだった。

 

 

前言撤回を前言撤回。再び大きくハマらずにBBゲット。これは流れが完全に変わった、相性が良好になった、今年の私は去年までと違う、そう思わざるを得なかった。

 

 

前言撤回を前言撤回してさらに前言撤回。いつも通りだった。

 

 

…と思ったら復活。前言撤回を前言撤回してさらに前言撤回を前言撤回。

 

 

上出来な結果。

 

 

再び大きくハマらずにBBゲット。これは流れが完全に変わった、相性が良好になった、今年の私は去年までと違う、そう思わざるを得なかった。

 

 

ミスター平均。でも、それが一番大事。

 

 

現在3回BBを引いて計9セット。しかも、大きくハマることなくBBを引けている。これは流れが完全に変わった、相性が良好になった、今年の私は去年までと違う、そう思わざるを得なかった。

 

 

前言撤回。

 

いきなり大ハマリを喰らった。結局、今年も私は北斗とは相性が悪いのか。今年も素直に北斗は自粛するべきなのか。きっと、このBBもすぐに終わって…

 

 

えっ⁉

 

 

ええっ⁉

 

 

えええっ⁉

 

北斗百裂拳がヒット、それすなわち84or89%継続。しかも、下パネル消灯。それすなわち無想転生チャンス以上が確定。

 

これは流れが完全に変わった、相性が良好になった、今年の私は去年までと違う、そう思わざるを得なかった。今年は北斗で蔵が建てられるぐらい勝てる気すらした。

 

 

+2000円。無想転生チャンスはスルーして5連で終わったけど、勝利は勝利。

 

早いけれど弱スイカが仕事しなさ過ぎたのでここでヤメ。

 

1月8日現在、私のパチ・スロ戦績は3勝2敗で勝ち越している。もしかすると、北斗だけでなく全てにおいて流れが変わったのかもしれない。

 

 

今年の私は去年までとは違う。

 

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