パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/10/28
先日、メダル機の『このすば』を打ったら、設定4以上をツモった。
朝イチはおは天を喰らったものの、打っていて何か変だなという経験則と、まぁ低設定だったとしても面白いからイイやというテキトーさで粘り続けていたら、
昼過ぎに金トロフィーが出現して小さくガッツポーズ。信じて良かった己の経験。
ちなみにこんなガラガラのホールだ。前回同様に稼働状況と設定状況は必ずしも比例しないという良い例だろう。
こうなったら次に期待するのは、設定5・6だろう。過去に設定5以上をツモったことのあるホールなので可能性は十分にある。
頼むよ頼む、設定4を超えてねフライハイ。そんな前向きな気持ちで打ち続けたのだが、
打てども打てども設定4以上までしか確定せず。加えて、全体的に偶数示唆寄りで挙動はなんとなく中途半端で設定6にしては物足りない。となると、「こりゃ4だな」と思うしかなかった。
あなたは設定4が濃厚という状況になったら、どうするだろうか。
「56の可能性が薄くなったらヤメる」という意見も耳にするが、基本的に私は粘る派だ。設定4の機械割が100%程度とかそんな機種なら未練はないけれど、機械割が100%を超えているのだったら続行する(『このすば』は104.2%)。自分の好きな機種ならなおさら粘り続ける理由となる。とことん粘り続ける根拠となる。
たとえ、投資が1万円を超えても、投資が2万円を超えても、投資が3万円を超えても、投資が4万円を超えても……。
本日二度目の天井到達で本当に4万円を超えて、このまま打ち続けていいものか迷った。
兎にも角にもATが下手くそすぎてラッシュに繋がらない。いやいや、厳密に言うとお昼前に一度突入したのだが、
超絶不発に終わってしまった。その他にも
チャンスを棒に振りまくって、
結果に結びつかず。兎にも角にも、小役のヒキが腐っていた。
さて、どうしたものか。この天井ATが終わったらどうしたものか。打ち続けたいという気持ちはあるのだが財布が悲鳴をあげている。どうしよう、どうぢよう、そんな半べそかきながら最後の望みを天井に託すも、駄女神ボーナスは不発でランクの上がり方がイマイチだった。
どうぢよう、どうぢよう。液晶に映る自分の顔は涙目。だが、捨てる駄女神あれば拾う真女神あり。真女神ボーナスを射止めて、それでイイ感じにランクを伸ばせて、さらに腐っていた小役のヒキも良くなって、本日二度目のラッシュに突入できた。朝から打ち続けて19時の出来事である。
そして、完走することはできなかったものの復活も挟んで1666枚獲得。もちろん、これでは逆転には届かないが大惨事だけは避けることができた。
あと、一発でATが伸びれば逆転成功。そして、目の前の台は設定4以上が確定している。だったら、自分のやることはひとつしかないだろう。
名誉ある撤退をすることにした。見よ、この真綿で首を締めるかのようなスランプグラフを。
設定4濃厚となった台と向き合ったらどうするか。
今までは「4だって高設定だぜー、イケイケだぜー」と鼻息荒く打ち続けたけれど、展開が噛み合わなかったときはどうするべきなのか。ちゃんと真剣に考えたほうがいいなと思った今日この頃だ。
あなたは設定4が濃厚&投資が嵩んでいるという状況になったら、どうするだろうか。
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