漫画・ブログ(パチンコ・パチスロ)

スロカイザー

違う、そうじゃない

記事一覧へ

公開日: 2026/10/19

 

先日の話。ふと、なんとなく『マイジャグ5』のシミュレートアプリで設定1の仮想終日プレイとして約8000G回してみたら、

 

 

-4000枚と、とんでもない記録を叩き出してしまった。

 

勘違いしないで欲しいのは、この結果を踏まえて「ジャグの設定1は怖い」みたいな話をしたいわけではない。その後、流石にこの結果は納得いかないと、何度か仮想終日プレイをしてみたら、

 

 

そのほとんどが±1500枚の間で終わっていた。もちろん、設定1なので勝率はかなり悪く、多くはマイナスだった。

 

それに-4000枚を叩き出したといっても、それはシミュレートアプリ上の出来事。実際のホールだったら、ここまで回すわけがなく-1000枚ぐらいの時点でヤメている。

 

何故、そう思えるのかといったら、そんなのは説明するまでもなく「低設定っぽいから」である。加えて、「もうジャグでは回収できそうにないから」だ。

 

この私の考えは少数派ではなく、ごく当たり前のスロッターとしての思考であるのは間違いないだろう。そう、「勝てそうになかったらヤメる」それが“普通”なのだ。

 

だが、時としてその“普通”が通じないときがある。

 

 

「最近の機種は波が荒い」そんな話をよく目や耳にする。「1日でうん万円負けた」、なんなら「10万円負けた」なんて話も目や耳にすることがある。

 

ネット上でこの話を見掛けると、必ずといって「最近の機種はおかしい」論に発展しがちだ。そして、「昔は×万円ぐらいで遊べた」みたいな話にもなりがちだ。

 

だが、私はこの手の話を見掛けるたびに「違う、そうじゃない」とサングラスをかけて反論したくなる。

 

「最近の機種は波が荒い」、そこは間違いない。ただ、では何故「そんなに負債が膨らむまで打ち続けたのだ」と問いたい。

 

高設定が濃厚だったのでヤメるにヤメれなかったのなら、その無念さは痛いほど判る。最近の機種は荒い故に高設定でも不発で終わることが本当に多い。

 

ただ、そうではなく高設定らしさが感じられないのに腰を据えて打ち続けて大敗をしたのなら、それは完全に自分のせいではないだろうか。

 

それに昔は、例えば同じく波の荒い初代『吉宗』で例えると、長時間腰を据えて1台を打ち続けるという人よりも、天井狙いやゾーン狙いなどの立ち回りをしている人のほうが多かったイメージだ。

 

『吉宗』を何も考えなしに長時間打って大敗して文句を言おうものなら、「そりゃそーじゃ」とツッコまれただろう。

 

 

もし、既述の『マイジャグ5』のシミュレート結果が実際のホールであった出来事だったとして、この結果を踏まえて「ジャグは怖い」と言っている人がいたらあなたはどう思うだろうか。

 

間違いなく、私は「いや、途中でヤメろよ」と思う。

 

それと同じで最近の機種は波が荒いと判っているのなら、「どうしてそこまで負債が膨らむまで打ち続けたのだ」と問いたい。そして、その理由も大体想像ができる。

 

「一発逆転を狙って」だろう。もしくは「ムキになって」だろう。

 

後者は論外。最近の機種は波が荒い、それ故にどんなに負債が膨らんでも一発逆転の可能性がある。良くも悪くも最後の最後まで判らない。

 

 

 

実際、私も10万円投資から万枚を出して奇跡の大逆転をしたことがある。

 

だけれども、そんなのはごく稀なことだ。頻繁に起きるわけはない。そんな奇跡の大逆転を狙って打ち続けたら、どうなるかなんて火を見るよりも明らかだ。それで負けて「最近の機種はおかしい」と文句を言うのは、流石に筋違いだ。

 

「途中でヤメろよ」

 

それに尽きる。

 

 

……ということを過去の自分に向かって全力で説教したい。

 

著者:スロカイザー

必勝本で1、2を争う敏腕負け組ライター。アニメ系・女の子が乱舞する系の機種が大好物。自らを回胴界の皇帝と名乗る不審者で、自身の噂でチャンバも走ることで有名。口癖は「ATMはともだち、こわくない」。

好きな聖闘士は「デスマスク」。好きな仮面ライダーは「シザース」。好きな怪人は「カニバブラー」。好きなカニは「タカアシガニ」。基本的にはカニ好きだが、好きなモンスターは「マッギョ(じめん/でんき)だ。

■X:@Slo_Kaiser

漫画・ブログランキング

このページのトップへ