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公開日: 2020/04/20

 
私がパチスロライターになって、今年で13年目。
 
 
自慢ではないが、この13年間でパチ・スロの戦績がプラスで終わった年は一度もない(本当に自慢ではない)。戦績をつけるようになった2016年から計算して、今年の4月までの合計は
 
 
-334万1020円だ。
 
 
笑える(笑えない)。ウケる(ウケない)。
 
 
そんな負債製造機である私なのだが、今月はほとんどマイナスになっていない。その理由は、説明するまでもなくホールに全くといっていいほど行っていないからだ。
 
 
収入源と同時に負債の源でもある、そんなパチ・スロを打たなくなったら、私の懐事情はどうなるのか。普通に考えたら打たなくなった分だけ支出が減る…ハズなのだが、世の中そんなに甘くはない。
 
 
外出が減ってやることといったら、ネット世界に入り浸るか、ゲーム(アプリ)をするか、FANZAを見るか、スマホで公営ギャンブルをするしかない。
 
 
公営ギャンブル…これが大きな罠だった。
 
 
私が好んでやる公営ギャンブルは競馬だ。今までは大きなレースがあるときや、誰かに誘われたときに勝負をする程度だったのだが、時間を持て余した私はレースが大きかろうが小さかろうが、じゃぶじゃぶと勝負しまくるようになった。地方競馬にも手を出すようになった。
 
 
JRA主催のレースは土日開催だが、地方競馬は平日でも行われている。1週間ほぼ競馬づくしだ。
 
 
私は過去に競馬で
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大勝ちしたことは数えきれないほどある。
 
 
 
 
 
 
先日も地方競馬で12万馬券を勝ち取ったばかりだ。
 
 
ただ、それ以上に大敗を繰り返している。そんな私が毎日のように競馬をしたらどうなるのか、そんなのは考えるまでもない。
 
 
悲惨、の一言。
 
 
私がスマホで競馬するようになったのは今年の3月からなのだが、既に30万円以上負けている。ちなみに、4月18、19日の2日間で13万円溶かした。
 
 
もはや、危機的状況としかいえない。
 
 
ここから脱出するにはどうするべきか、どうすれば良いのか。私は考えた、無い知恵を絞りに絞って考えた。
 
 
理想は競馬ができなくなるぐらい仕事が忙しくなる…なのだが、多くのホールが店を閉めている状況では、それは机上の空論でしかない。というか、ホールが営業していてもそもそも私の仕事量は多くない。
 
 
そして、考えて考え抜いた結果、1つの結論を導き出した。
 
 
そうだ、競馬で大勝ちしよう!
 
 
競馬での負けは競馬で取り返せば良い、というコペルニクス的発想の転換。
 
 
ということで、今週末あたりで大勝負をしようと思う。賭け額はまだ決めていないが、目標は30万円を取り戻すことなので、それ相応の額を用意する予定だ。
 
 
…いや、折角なので今年のパチ・スロの戦績も合わせて、50万円以上取り戻すことが目標だ。
 
 
果たして、私の高潔にして純潔にして簡潔な作戦は上手くいくのか。乞うご期待!
 
 
…マジでお願いします。本当にお願いします。
 
 
 

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