L 東京喰種
スパイキー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2025/06/09
365日、毎日が1年に一度しかない特別な日…ではあるのだが、月と日の数字が同じになるゾロ目の日はパチ・スロを打つ者なら思わずワクワクしてしまうものだ。
やって来ました、6月6日。さあ、今年はどのホールでどの機種を打とうか。
まず脳裏に浮かんだのは都内の6の日が強い某有名ホールだ。間違いなく高設定投入率が高くて、テキトーに座ってもツモれる可能性は十分にある。だが、間違いなく超がつくほど人が来るので朝抽選は激戦必至。100とか200とかいうレベルではなく、下手したら1000人以上は来るかもしれない。
次に浮かんだのは、普段通っている神奈川のスーパー等価な地元のホールだ。朝の並びは少なく、勝手知ってたるところなので高設定を投入するのであればツモれる可能性はそこそこある。だが、高設定といっても設定4が基本で設定5・6はときどき見かける程度。
さて、どちらにするべきか。夢を追って某有名ホールか、手堅く地元のホールか。
いろいろ考えた結果、当日は地元のホールに行くことにした。なぜ地元のホールにしたのか、そこには深い理由があった。英語にするとDeep Reason。
寝坊をした。
ものすごく浅い理由だった。英語にするとShallow Reason。
都内に行くには時間がないので地元のホールへレッツゴー。朝の並びは20人いるかどうかで、抽選の結果は「4」とイイ感じ。そこで私が選んだのは
最近、お気に入りの『東京喰種』だ。神奈川だけど東京だ。増台したばかりで力を入れている機種なので、高設定が投入されている可能性は高い。
で、早い段階で設定4以上が濃厚となった。私の狙いは間違っていなかった。
では、余裕で快勝したのかというと、そうは問屋が卸さない。東京喰種はいうことを聞かないじゃじゃ馬マシン。昼過ぎの段階で4枚目の1万円札を投資していた。
いや、朝は順調だった。
リゼCZ→裏AT→1戦目有馬→大量乗せ→赫眼、と設定差のあるところを含みつつ順調なスタートダッシュを決めた。もちろん、有馬は突破してジャッジメントの権利を獲得。
ただ、その直後にバトル間150Gハマリをして失速。
それでも1000枚弱獲得。その後、ジャッジメントを通してCCGの死神で500枚上乗せと快勝してもおかしくない流れだったが、
その流れはすぐに途絶えた。CZは連続スルーして、気付けばAT間天井に到達して全ノマレ&追加投資。それでも高設定らしく軽い初当たりが続くもATは伸びず、既述の通り4枚目を投入することになった。
他の機種なら目の前が真っ暗になる状況だが、私が打っているのは東京喰種。一撃2000枚上乗せという一発逆転のチャンスが備わっている機種だ。
まだいける、まだ大丈夫。そう信じて打ち続けていると、
中段チェリーを引いて+300枚。さらにバイツで+500枚。これで完全に流れは変わった。
その後、本当に2000枚上乗せに成功して大逆転。そこからエンディングに行き、さらに再突入させたAT中に
本日二度目の中段チェリーを引いて、ツラヌキループを成功させた。
ATを取りきったときには日はもう既に落ちていて、7000枚流してフィニッシュ。
ヒキに助けられたところもあって、なんとか激戦を制することができた。
島を見てみると、朝からずっと粘っている人が多くて出玉状況も良好。閉店後にデータを見てみると、1台ちょいマイナスだっただけであとは全台プラスで万枚もあった。おそらく、全台系だったのだろう。
6月6日がこんな感じだったので、来月の7月7日も地元のホールで攻めようかと考え中だ。
遠くの親戚より近くの他人よろしく、遠くの有名店より近くの最寄り店だなとつくづく感じた1日だった。
そう、行列ができる有名店だけがホールではないのだ(寝坊して行けなかっただけだけど)。
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