「勝負麺」再び!山崎ひびきが10年通い続ける老舗をはじめとしたぱちタウン的推し麺が集う!
記事一覧へ公開日: 2019/07/24
ぱちタウン界隈で活躍するタレント陣が愛してやまない至極の一杯。
常に勝負し続けている彼らの運命を担っていると言っても過言ではない、「勝負麺」がまたまたやってまいりました。
闇営業やらパワハラなんて言葉が世間を賑わせている今日この頃。
皆さまいかがお過ごしですか? ぱちタウン編集部の阿島ノボルです。
こっちは昼夜問わず送られてくる勝負麺画像で、フォルダの中があらゆる麺でパンパン。立派なラーメンハラスメントですよ。反社とかかわりはなくても頭の中が麺でいっぱいになって反射的に食べにいっちゃいますからね、それも昼夜問わず。
ということで改めて申しますと、ぱちタウン界隈で活躍するタレント陣がここぞという時に食べたくなる麺=「勝負麺」を紹介してもらおうというのが本企画の趣旨でございます。
なんといっても個性派が勢揃いしてますからね。登場する麺もバラエティー豊かで、きっとあなたの食欲を刺激する1杯に出会えるはずです。
紹介するお店でなくても、「今日はラーメン食べに行こうかな」なんて少しでも思ってもらえれば幸いです。
阿島の座右の銘は、何においても「多少の犠牲しかたない」ですから。
週5のラーメン取材でカロリーを過剰摂取することになろうと、この夏はラーメンファーストを掲げていきますよ!
それではスタート~!
今回最初のプレゼンターは、中央線沿線を中心に活動している小冊子マダオ。東京の中でも中央線と書いてラーメン激戦区と読むほどのラーメンの街で、マダオが惚れ込んだ一杯があるという。
それが三鷹の「鶏こく中華 すず喜」。
食べログではラーメンTOKYO百名店に選出。TRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)では新人賞MIX部門で1位を受賞。
マダオがオーダーしたのは一番人気の「こく塩」(800円)。
中華そばという枠のイメージから飛び出すほど濃厚なスープは、鶏のうま味と魚介系のダシが溶け合った濃い目の味。この味がラーメン通をヤミツキにさせるんですね~。
麺は細めのストレート麺。低温調理でほんのりピンク色のチャーシューも食べ応え十分。
「これだけ旨味が詰めこまれた中華そばは他に出会ったことがないです。確実に関東でもSランクに入るラーメンでしょう。設定で例えると? もちろん6ですね」
「うまぁ~」
普段、ノーマルタイプばっかり打ってるタイプの小冊子マダオ。ラーメンもシンプルな方が好みのようです。
「見た目はシンプルなのに、よくある無駄にごちゃごちゃしてるだけのラーメンより何十倍も深いんですよ。食べてもらったらわかります」
「いろいろ打ちまくった後で、最終的に行き着いたのはジャグラーみたいなノーマルタイプだったっていうところに通じますね。シンプルだけど奥が深い」
飲み干したくなる濃厚絶品スープ。本当に美味しいラーメンということが伝わるでしょうか? お昼のみの営業で常に行列ができているので、行かれる際は時間に余裕を持ってどうぞ。
「ごちそうさまでした。パチスロでもシンプルで深いノーマルタイプをもっと極めようって気持ちにさせてくれる味でした」
食べる者の精神にさえ影響を及ぼすほどの味。ラーメン激戦区でも確固たる地位を築いている麺だけに、勝負の世界に生きる男に愛されるのも納得の一杯でございました。
鶏こく中華 すず喜
住所:東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB1
TEL:070-2797-8807
営業時間:【平日】11:00~15:30【土・日・祝】11:00~16:00
定休日:月曜日
Twitter:@suzuki_friends
次なるプレゼンターは彩瀬友里加。彩瀬が子どもの頃ころから通い続けているというお店がこちら。
石神井公園駅からすぐの所にある「麺処 井の庄」 。
彩瀬がオーダーしたのは中華そば+味付たまご(900円)。
上に乗っている厚さ1cmはあろうかという極厚チャーシューが食欲をそそります。箸でホロっと崩れるほどのやわらかさも◎。
麺は食べ応えのある太さで、一口目から
「ラーメン食ってるー!」
っていう感覚になれます。
炭水化物の満足感がガツンとくるので、お腹が空いている時はこれくらいしっかりボリュームがあるのが嬉しいですね。
「小学生の頃からラーメンを食べに行くっていうとここ。自転車に乗って家族で食べに来てたので私の定番って感じです。そういうお店が何軒かあってローテーションしてるんで、パチスロのプレイスタイルと近いですね。」
中華そばが彩瀬の勝負麺だが、こちらの井の庄さんといえばラーメンマニアの心を鷲掴みにしているあのメニューがあるお店。
コンビニで見たことがある人も多いんじゃないでしょうか? カップ麺「辛辛魚」をプロデュースしたのがこちらのお店なんです。
お店でいただく辛辛魚がこちら。
多くの辛党をいろんな意味でシビレさせてきた唐辛子の山は、インパクト大。唐辛子の下には魚粉も隠れてるので、スープに絡める量で味の変化が楽しめます。
辛辛魚は、つけ麺もあるので、本物を味わいにぜひ!
「ごちそうさまでした。やっぱり昔から食べている麺なので信頼度が他とは違います。今は負けられないっていう時に打ちに行くホールみたいな感じで、ここぞという時に食べたいラーメンはここしか考えられない」
多くのラーメンマニアを唸らせてきた唯一無二の麺。必ずここでしか味わえない刺激に出会えます!
麺処 井の庄
住所:東京都練馬区石神井町3-25-21 ライオンズプラザB1F
TEL:03-3997-1631
営業時間:【月~金】10:00~15:30、17:00~23:30【土・日・祝】10:00~23:30
※但し、スープが無くなり次第終了
定休日:無休
最後のプレゼンターは、木曜日からブッ飛んでいる山崎ひびき。
彼女が惚れ込んで10年ほど通い続けているという、一番のお気に入り麺を紹介してくれるとのこと。
こってりが好きならここ! 「なりたけ 津田沼店」。
ひびきがオーダーしたのはみそ辛ねぎらーめん(980円)。
こってりスープのみそラーメンの上に、食欲を倍増させる辛味ねぎが乗っています。このねぎをスープと絡めることで、濃厚なみそラーメンに辛味がプラスされていくんですね。
全てのこってりファンを納得させそうな濃いスープ。ひびきでなくても虜になること間違いなし!
「今月はじまったばっかりなのに(この日は7月9日)もうマイナス〇〇万円いっちゃってて……、美味しいラーメン食べて流れを変えないと」
悪い流れを断ち切りたい時に使う切り札みたいな位置付けみたいです。
「ん~でもぱちタウンに入る前から仕事終わりで来たり、周りにホールも多いから……、要するによく来てますね(笑)」
※当日も近くのホールで打っている途中に休憩を取って来ています
「弱っている時こそ攻める!」
ひびきと言えばユニークでクレイジーでイカれた顔芸が十八番ですが、見てくれている方が食欲を無くさないように、変顔は阻止しておきました。ひびきのこってりした姿はTwitterで十分ですからね。
山崎ひびきTwitter:@ymzk_hbk
辛味のねぎを徐々に溶かしていくスタイル。
「こうやって味が変わっていく楽しみがあるから、飽きないで食べられるとこが好きよん」
「ごちそうさまでした。【ねぎLOVE】なんで、一生通い続けます!」
某最大級脳内分泌物系バンドの中心人物が提唱する「あっさり終わるなこってり生きろ!」。
そんな言葉が似あうぱちタウンきってのこってり女子は、こってり勝負麺を食べて元気にホールに戻っていきましたとさ。
なりたけ 津田沼店
住所:千葉県船橋市前原西2-11-7 第2矢野ビル1F
TEL:047-477-7987
営業時間:11:00~翌03:00
定休日:水曜日
HP:https://naritake.co.jp/menu/
いかがでしたか? ぱちタウンのタレント陣はあなたの食欲も勝負欲も刺激することができたでしょうか?
阿島はすっかり刺激をうけてしまって、「時期的に冷たい麺も行ってみたいんでよろしくお願いします」なんて各方面へ依頼しているところです。
それでは次回もお楽しみに!
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