新世界探訪

「パチスロひとり旅Classic」です。

今からおよそ18年前の2002年（平成14年）10月、大阪府を訪問しています。

前日に7.6枚交換の大花火で勝利したあと、この日は「新世界」へ。

大正から昭和にかけての時代には、その名前のとおり、最先端の歓楽街として大いに賑わっていたエリアです。

 

貴重な写真とともにご覧ください。

 

　　　　　　　　　　　

2002年10月2日（水曜）

千日前のカプセルホテル・アムザ1000を午前10時にチェックアウト。

資料写真を撮ってから新世界に行く。

 

当時も今も、なんば（大阪ミナミ）には大型ホールがたくさんあります。

 

このとき泊まったカプセルホテル。

今も変わらず営業しています（※大阪府の緊急事態宣言発令中は休業の場合あり）。

 

 

 

 

 

朝10時の入場が終わったあと。

長い行列ができていたことがわかります。

店員さんがゴミの回収をしていました。

 

ワンチャン狙いで、ちょっとだけ打ちました。

 

コンチ4X、サラリーマン金太郎

(-)7000円 

 

 

なんばから新世界へは2.5kmぐらい。

ゆっくり歩いて1時間弱ですね。

 

 

通天閣を目指して歩けばオッケー。

道に迷うことはありません。

 

 

いきなり、昭和の映画撮影のセットみたいな雰囲気です。

 

 

昔ながらの映画館も数軒ありました。

↑は今（2021年5月現在）も営業している「新世界・東映」。

 

 

↑こちらも（2021年5月現在）変わらず営業してます「新世界・国際劇場」。

 

 

↑こちらの「新世界・公楽劇場」は閉館しています。

閉館後、跡地は串カツ店に建て替えられたという噂。

 

 

わぁ～～お（セクシーシーンの効果音）

 

 

正面奥に、（新世界としては）まあまあ新しい建物のパチンコ店が見えてます。

しかし現在は更地・駐車場になっているようです。

 

 

現在は廃業しているパチンコ店「新世界ジャンボ」。

パチンコ店になる前は映画館だったんだそうです。

 

 

パチンコのレトロ台がズラリ。知る人ぞ知る存在だった「ニュー三共」です。

惜しまれつつ2014年頃に廃業しています。

ざっくり言うと「オール10」はパチンコの”チューリップ台”のこと（たぶん）。

 

 

「アレンジボール」の名店「中央会館」。

2006年頃に閉店したと聞いていますが、ネット上の情報が少なく、詳しいことがわかりません。

 

 

200円でアレンジボール専用のメダル×3枚を借りることができ、メダルを1枚投入すると玉×16コ（だったっけな？）が出てきます（循環式だから玉に触れることはできない）。

機種によって微妙にゲーム性が異なるようですが、ざっくり言うとパチンコ玉で遊ぶ”ビンゴゲーム”です。

下皿には玉ではなくメダルが出てきます（たぶん）。

 

アレンジボール…(-)800円

 

 

中央会館のパチスロコーナーには山佐の4号機「ダイバーズ」がズラリ。

リール制御とか絵柄の雰囲気とかBGMとか、ニューパルサーよりも好きでした。

 

 

1.5号機の「バイキングマスター」もズラリ。

あまりにも古すぎて、なんの情報も持ち合わせていません。

 

 

台間にはコイン貸し機がなく、シマの端に1台だけ。

ここでコインを借りて、いちいち自分の台のところに持っていくのです。

このコイン貸し機とダイバーズの間を10往復しました。

 

ダイバーズ…(-)1万円

 

 

 

↑今（2021年5月現在）も普通に営業しているスマートボールの名店「ニュースター」。

 

100円から遊べるスマートボール。

ちゃんとクギを読んだり、ストロークを微調整したり。

パチンコやパチスロと同じく、出玉に応じて特殊景品と交換することができます。

18歳未満は遊技できません。

 

 

 

このときは400円で1時間ぐらい遊べましたよ。

機械の老朽化が進んでいるにもかかわらず新しい部品を供給するメーカーが存在していないので、いつ”終了”するかわかりません。

みなさんも、なるはやで、ぜひ。

 

スマートボール…(-)400円

 

 

本日のトータル収支…
(-)1万8200円

 

新幹線に乗って岐阜羽島駅に帰還。

 

いい旅でした
(´・ω・｀)