王子龍龍
東京都北区王子1-18-8
全326台のスロット専門店…
来店レポート
王子龍龍
今回のREAL取材は東京都北区にあるパチスロ専門店の「王子龍龍」で敢行した。
朝イチのプレイヤーの数は9時45分からの入場抽選に30人弱、一般入場を合わせた合計の並びは40人ほど。閑静な住宅街の一角ということもあり、プレイヤーは静かに開店の時を待っていた。
開店後は多くのプレイヤーが1階に向かっていた。
そのなかでも入口のそばにある「押忍!サラリーマン番長」はすぐに席の半分以上が埋まり、打ち始めてから時間を開けずに多くの台がボーナスを示唆する演出「研修」に突入。リセット挙動を注視するプレイヤーや小役をカウントする光景も見られたことからプレイヤーのレベルの高さを感じた。
このようにレベルの高いプレイヤーが注目していることから、ホールへの期待の高さを肌で感じられた。
取材した10月27日は新台の導入日ということもあり、5台設置された「パチスロカウボーイビバップ」は満席状態。さらに開始わずか30分ほどで全台がATに入るという光景を見られた。朝イチから大いに盛り上がっていたコーナーの1つであるといえよう。
ボーナスタイプの機種が設置されている2階は「B-MAX」と「クランキーコレクション」が盛況。ボーナス中のビタ押しもサクサクとこなすプレイヤーも多かった。
技術介入要素が高い機種にもレベルの高いプレイヤーが注目していることから、新台だけでなく様々な機種でホールへの期待と信頼が伝わってきた。
昼過ぎになると朝から人気の「押忍!サラリーマン番長」に加え、「アナザーゴッドハーデス」もにぎわっていた。この2機種ではいくつも好調な台が見られ、ATを堪能するプレイヤーの嬉しそうな姿が多かった。思わず立ち止まって様子を見ているプレイヤーが周囲にいることからも「押忍!サラリーマン番長」と「アナザーゴッドハーデス」の勢いは伝わってくる。
「王子龍龍」では導入開始から時間が経った機種をもう1度設置する「龍龍復刻」も人気。その中でも「パチスロコードギアス反逆のルルーシュ」と「パチスロ喰霊-零-」には多くのプレイヤーが集まり、ARTやボーナスを楽しむ光景が見られた。
3階フロアでは「マジカルハロウィン4」や「麻雀格闘倶楽部」、「秘宝伝~太陽を求める者達~」などのバラエティコーナーがたくさんの人を集めていた。半数以上の席が埋まっていたことからも、このコーナーへの人気の高さがうかがえる。
バラエティコーナー以外にも同じ3階のフロアでは「パチスロマクロスフロンティア2」と「SLOT魔法少女まどかマギカ」も好調で大きく賑わっていた。
他のホールでも人気のある機種や導入したばかりの新台など、様々な機種で盛り上がりを見せた「王子龍龍」。
競合店が多い王子駅付近でこれだけの人が集まるというのは、プレイヤーとホールとの信頼関係があってこそではないだろうか。ホールへの信頼感とプレイヤー満足度の高さが肌で感じられたREAL取材となった。
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