王子龍龍
東京都北区王子1-18-8
全326台のスロット専門店…
来店レポート
王子龍龍
11月7日、東京都北区王子のパチスロ専門店「王子龍龍」で今月に入ってからは始めてとなるREAL取材を敢行した。
貸し玉料金は20円のみで、総台数345台(11月7日現在)のパチスロからは今回どのようなREALな姿が見られるのか楽しみである。
朝イチは9時45分の入場抽選に並んでいたのは30人ほど。一般入場を加えたおよそ40人が朝イチの店内へと入場を開始していった。
1階から3階まであるホール内で、朝イチに最も多くのプレイヤーが向かっていたのが1階フロア。看板機種として認定されている「SLOT魔法少女まどかマギカ」と根強い人気を誇る「パチスロ北斗の拳 転生の章」が高い支持を受けており、どちらもほぼ満席となっていた。もちろん、人気機種である「押忍!サラリーマン番長」も高い注目を浴びている。
復刻機種として導入されている「パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ」や「バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅱ」へと向かう姿も見えており、新台から復刻機種まで高く期待を集めているようだ。小役カウンターを準備するプレイヤーもあちこちで見かけ、レベルの高いプレイヤーも多く来店しているのが確認できた。
2階はジャグラーシリーズや沖スロなど、ボーナスタイプがメインのフロア。3階は1部がバラエティコーナーとなっていて、パチスロ専門店ならではの豊富な機種ラインナップで楽しむことができる。
1階と比べるとプレイヤーの数こそやや少なくはあったが、逆に考えれば1階フロアへの期待と注目がそれだけ強いということだろう。
お昼を過ぎたホール内は朝よりさらに活気づいており、各フロアにおいて満面の笑みが見られていた。「SLOT魔法少女まどかマギカ」では遊技するプレイヤーの多くが満足そうな表情を浮かべている。復刻機種の「新鬼武者 再臨」と「バジリスク~甲賀忍法帖~Ⅱ」が非常に好調な様子で、周囲も驚くほどのポテンシャルを発揮する台もあった。
2階のボーナスタイプの機種にも楽しそうに遊技している姿があり、「クラシックジャグラー」と「ドラゴンハナハナ-30」は特に盛り上がっているようだ。
3階では「パチスロカウボーイビバップ」と「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」で遊技するプレイヤーの姿が多く見られ、人気の高さをうかがうことができた。バラエティ機種でもお気に入りの台を存分に楽しんでいる姿が印象に残っている。
パチスロ本来の魅力や楽しさをあらためて感じさせてくれた「王子龍龍」での今回のREAL取材。
復刻機種などパチスロ専門店ならではの試みはパチスロファンの心をグッと掴むものだろう。多くのプレイヤーが惹き付けられて集まってくる理由は、このようにファン目線で考えてくれるところにもあるのではないか。パチスロのREALな楽しさを感じることができるホール、それが今回の取材で強く感じたことである。
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