王子龍龍の来店レポート

王子龍龍

10月17日、王子駅近くの「王子龍龍」にてREAL取材を敢行した。

この日は朝9時45分より入場抽選が開始され、40人ほどが列をなしていた。その多くが20代くらいに見える若い男性プレイヤーであり、一般入場も含めて多くのプレイヤーがいたことから、ホールへの期待感の高さが見られた。

開店直後の1階フロアでは「パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ」や「パチスロ北斗の拳 世紀末救世主伝説」などの復刻コーナーが賑わいを見せていた。間もなくしてそのなかから数台がARTやボーナスを引いており、プレイヤーの嬉しそうに打つ姿が印象的だった。

2階フロアにはジャグラーシリーズや沖スロが多く設置されていることからか、女性や年配のプレイヤーが多くゆったりと遊技を楽しんでいる様子が目に映った。

3階フロアはバラエティに富んだ機種構成で、プレイヤーの年代もバラバラであった。なかでも「SLOT魔法少女まどかマギカ」や「パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴」が高稼働であることから、この2機種の人気の高さがうかがえた。

お昼を過ぎてからは、さらなる熱気が店内にあふれていた。

1階フロアでは「押忍！サラリーマン番長」や「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-」が絶好調で、多くのプレイヤーが真剣な眼差しで遊技をしていた。小役カウンターを持つ姿が見られたことからも、期待される機種であることが伝わってきた。新台の「戦律のストラタス」や「シンデレラブレイド2」にも多くのプレイヤーが集まり遊技を楽しむ姿があった。

2階フロアは、老若男女さまざまなプレイヤーで賑わっていた。ジャグラーシリーズとハナハナシリーズが特に人気ではあったが、「クレアの秘宝伝～はじまりの扉と太陽の石～」や「クランキーコレクション」でも多くのプレイヤーが遊技を楽しんでいた。小役をカウントする若い方もいれば気合いを込めてレバーオンをする年配の方もいて、それぞれのプレイヤーの台に対する思いの強さがひしひしと伝わってきた。

3階フロアは「SLOT魔法少女まどかマギカ」や「バジリスク～甲賀忍法帖～Ⅱ」が人気であった。その中には絶好調な台が数台あり、小役カウンターを持つ姿も数名見られた。その他の機種でも小役カウンターを使う姿やデータをチェックしている姿が見受けられ、パチスロに詳しそうなプレイヤーが多いように感じた。

今回の取材では、小役のカウントをするプレイヤーが多くいたことと、そのうちの台の多くが好調であったことが印象に残った。そういったパチスロに詳しそうなプレイヤーが多くいたということは、このホールへの期待が大きいということではないだろうか。

その期待に応えていた「王子龍龍」であれば、パチスロファンでもきっと納得できる遊技を楽しめるだろう。今後も目が離せない。