マルハンメガシティ八千代緑が丘の来店レポート

11月26日（金）　マルハン八千代緑が丘店

パチンコ712台・パチスロ410台、総台数1122台にして県下最大級の設置台数を誇るマルハン八千代緑が丘店の実力はいかほどなのか。その真価を探るべく、初となる「英雄の軌跡」を実施することとなった。1000台を超えるモンスターホールならではのモンスターレコードは生まれるのか？そして強力キャラ「Q」の参戦で、パチンココーナーはいつも以上の躍動を見せるのか？

素人目にも優秀台であることが一目瞭然な台が溢れかえっていたパチスロコーナー。『ハナハナ』シリーズや『ジャグラー』シリーズなどの比較的おとなしめのノーマルタイプからも3,000枚超えが多数生まれており、ファンを沸かせていた。しかし注目すべきはやはりAT機。『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』の7,000枚超え、『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』の10,000枚超え、極め付けは『押忍！番長3』の12,000枚オーバー記録！

『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』と『押忍！番長3』にてそれぞれ6台並びを確認。特に前者は6台並び×2ヶ所と、盤石な態勢だった様子。残念ながら『押忍！番長3』に2台のマイナス台が生まれてしまったものの、3ヶ所ともに平均差枚は+2,500枚オーバー、平均機械割も110％を超えていたというのだから驚きだ。

『ぱちんこCR真・北斗無双』『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』と並び、パチ設置台数が最も多い『P大工の源さん 超韋駄天』。その台数は全40台と、人気マシンに相応しい大ボリューム。しかし結果を紐解くと、半数以上の台がマイナスとなっており、平均差玉もマイナス域に落ち込む結果となってしまった。座っていたお客さんの反応が決して悪くなかっただけに、余計に惜しかったように思う。

初の「英雄の軌跡」にも関わらず、店内全域で盛り上がりを見せてくれたのは嬉しい限り。パチスロコーナーでは万枚オーバーも目撃され、多くのスロッターが「英雄の軌跡」の実力を存分に噛み締めたことだろう。パチンココーナーでは取材対象ではない『P牙狼 月虹ノ旅人』の状況が良かった反面、取材対象の『P大工の源さん 超韋駄天』が不発気味だったのは否めない。果たしてリベンジの機会は訪れるのだろうか？

※記事内の枚数・玉数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。