マルハン草薙アピア店
静岡県静岡市駿河区中吉田15番8号
次世代型設備を多数導入して草薙アピ…
来店レポート
今回は3月10日を調査
ハイレベルの内容を維持
2024年1月に「ぱちタウンBOOST」データ調査が開始され、以降月2回のペースで2ヵ月が経過した『マルハン草薙アピア店』。今回は3月初実施の模様をお伝えする。
過去4回の調査では、いずれの回も高水準。今までのレポートを見ればドル箱に溢れた写真が容易に拝めるように、パチスロ・パチンコ共に驚くべき出玉が飛び出している。
今回は3月10日の調査となり、日曜日だったこともあって店内は朝から多くのファンで賑わった。また、これまでの同店が残してきた実績によるところも大きいだろう。入場抽選では900人弱が集まり、一般入場の約130人を含めると、なんと1000人以上が開店待ちで列を成した。
以下では、当日の優秀台を詳細数値と共に振り返っていく。
メインの4マシンは今回も順調!
最初は[1000円/46枚]スロ、1,000overとなった台をピックアップ。
まずは今まで定点観測を行ってきた4つのマシンに視線を合わせよう。
ジャグラーでは前回と同じく29台が4桁の差枚数をマーク。また、シリーズ5つそれぞれのプラス率を見ると…。
・『アイムジャグラーEX』…約57%(16/28)
・『ファンキージャグラー2』…50%(9/18)
・『マイジャグラーⅤ』…約42%(13/31)
・『ゴーゴージャグラー3』…約45%(10/22)
・『ハッピージャグラーVⅢ』…約38%(3/8)
4機種が5割付近の勝率となり、『アイムジャグ』が最も多いプラス台を計上。一方、前回の様に+5千~+4千を超える台は見受けられなかったが+3千超が4台・+2千超が11台と、今回もクオリティの高さは健在だった。
続いては『キングハナハナ-30』18台について。
半数となる9台がプレイヤーの勝利となり、その中で1,000overを記録したのは7台、1006&1007番台が横並びで+4千超となった上に隣の1005番台が+3千突破と、こちらも好調をキープした。
お次はもはや定番機種と言っていい『スマスロ北斗の拳』にズームイン。
設置31台のうち半数超となる17台がプラスに成功、10台がプラス4桁を成し遂げた。806番台が+7千3百超でシマトップに輝いた他、+4千超×1・+3千超×1・+2千超×4と過去回に匹敵する好成績となった。
4機種のラストは『パチスロ甲鉄城のカバネリ』。
こちらでは24台中12台とちょうど半数がプラス、その中でも10台が1,000overを達成。こちらも『スマスロ北斗』に負けない盛況を見せ、756番台の+7千5百オーバーを筆頭に、+5千2百弱が1台と突き抜けた台が生じた。
3台以上の好調台が目立つ機種も
今回の調査では上に記した4つのマシン以外にも、10台以下の設置で4桁オーバーのプラスが3台以上という機種を複数カウントできた。ここから順次取り上げていこう。
『押忍!番長ZERO』といったベテランから導入間もないスマスロまで、幅広いラインナップに好出玉が続出。
特に『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』には2台、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』『パチスロ からくりサーカス』には1台ずつ、計4台の万枚オーバーが生じ、前回以上の好況を見せてくれた。『絆2』では他にも+9千6百弱・+6千超といった台もあり。
万枚以外では+5千を超えたのが7台と、突出した差枚数の台が至る所で認められた。
上記以外もハイスコア台は多数
パチスロの最後はここまで紹介した以外の機種で、1,000overとなった台を掲げていく。
注目は新台の『L南国育ち』で+6千3百超をヒット。その他『HEY!エリートサラリーマン鏡』では+8千弱・『Lパチスロ マクロスフロンティア4』に+5千7百弱・『Lゴブリンスレイヤー』に+5千2百超と、成績上位にはスマスロの躍進が光った。
『エヴァ15』に+4万超が2台
一方、4パチはどうだったのだろうか。今までもチェックを続けてきた3機種のデータを見ていこう。
この日のナンバーワン機種となったのが『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』30台。半数弱となる14台がプラスを果たし、うち12台が5桁の差玉を叩き出した。+4万超と+3万超は2台ずつ、+2万超が4台と、まさに出玉の洪水と言える状況だった。
『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』26台も『エヴァ15』に勝るとも劣らない。こちらは15台と全体の6割弱が勝利に成功し、+1万を超えたのは11台。153番台の+3万5千超を最高値に+2万超が4台と、こちらのシマでも扇状に並べているドル箱の列が壮観だった。
『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』21台ではプラスが12台と『Type レイ』に競り合う勝率だったが、飛び抜けた差玉が生じなかったのは惜しかった。
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