SAKURA有田店の来店レポート

5月12日（日）　SAKURA有田店

2024年4月開始、全国津々浦々で次々とデビューを果たしている新取材「英雄のリアル」。この度、佐賀県西松浦郡で記念すべき1回目となったのが「SAKURA有田店」だ。

気になる初陣、21.28スロ140台のトータルは…僅かな数値ではあるもののデビューをプラスで乗り切ることができた。

ここからでは、当日の出玉データから優秀台の詳細を振り返っていこう。

最初は上位30台の数値をチェック。30台のうち1,000overをマークしたのは17台、＋2千枚オーバーは8台、＋3千枚オーバーは4台、＋4千枚オーバーは3台、＋7千枚オーバーは2台、＋8千枚オーバーは1台という盛況を見せた。

後ほど説明する機種以外で＋2千枚を超えたのは『Lゴブリンスレイヤー』『L大工の源さん超夢源』の2つだった。

続いては、いずれもプラス台の割合が全体の半数を超えた5機種に注目。

『スマスロモンキーターンⅤ』3台では＋4千4百枚弱を筆頭に2台がプレイヤーの勝利となり、1台あたりの平均は＋1千4百枚超となった。

導入間もない『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』は3分の2がプラスに成功、＋8千2百枚超の台をトップに合算では＋7千8百枚を超えた。また、1台あたり平均は＋2千6百枚超を記録。

『スマスロ北斗の拳』8台ではプラス台割合が8割弱、807番台の＋7千2百枚弱が後押しして合計では＋1万8千枚弱、その平均は＋2千2百枚弱という数値に。

さらに『ゴーゴージャグラー3』『パチスロ甲鉄城のカバネリ』も高水準。後者は『スマスロ北斗』と同様の高勝率となった。

最後は2機種計3台の横並び好況スポットをクローズアップ。6台のうち5台が勝利を成し遂げ、その3台が4桁プラスに成功した。

中でも『スマスロ ゴールデンカムイ』では＋2千7百枚弱に達し、『スマスロ交響詩篇エウレカセブン4 HI-EVOLUTION』では1,000overが2台と勝機が潜んでいた。

前述した通りこの日の21.28スロ140台の総計では差枚数+3,611枚で、見事勝利を得た。

ただ、1,000overで上位30台が埋まらなかったので、今後はこちらの数値を伸ばして欲しいところだ。

上位30台の表を見ると消化ゲーム数が5千Gに届かなかった台も多く見られ、これらをブン回していたならば結果はより上向いていたかもしれない。ファンにも粘る姿勢が求められる。

初陣を白星で飾ったことは喜ばしいが、まだまだレベルアップできる要素が窺えるので、次回の取材はより成長を遂げた姿が拝めると嬉しい限りだ。

※記事内の枚数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。