テンダーBOSSの来店レポート

6月1日（土）　テンダーBOSS

2024年4月開始、それから2ヵ月の間に全国各地で実施が続出している「英雄のリアル」取材。この度、栃木県塩谷郡の地でデビューを果たしたのが「テンダーBOSS」だ。

初陣としてはプラスで終わることに期待したいが、その結果は…20スロ全台の累計で4桁ながら黒字を達成して船出を飾ることができた。

ここからは、当日の出玉データから優秀台を振り返っていく。

最初は上位30台の差枚数を見ていこう。30台のうち＋2千枚以上を達成したのは全体の半数強となる16台、＋3千枚以上は全体の3分の1となる10台、＋4千枚以上は7台、＋5千枚オーバーは6台、＋6千枚オーバーは4台、そして万枚突破は1台となった。

後述する横並び好況スポット以外では、まず『L主役は銭形4』が＋1万1千枚超の大仕事を果たした。

その他、『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』が＋6千9百枚超、『Lパチスロ マクロスフロンティア4』が＋6千2百枚超、『押忍！番長4』が＋6千1百枚弱、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』が＋5千9百枚超と、スマスロ機の数々が好記録をマーク。

お次は5機種計29台の横並び好況スポットに注目。29台のうち全体の3分の2弱となる19台が勝利に成功し、19台のうち4分の3弱となる14台が4桁プラスに成功した。

勝率および差枚数で目立ったのが『スマスロ北斗の拳』。6台全てがプレイヤーのプラスとなり、671番台が＋6千3百枚超のビッグヒットを成し遂げた。

さらに『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ハッピージャグラーVⅢ』『ゴーゴージャグラー3』がボーナスタイプらしく快調に出玉を伸ばしていた。

この日、20スロ全192台の総計は＋4,416枚と、初戦を白星スタートで切ることができた。

また、1,000overは全体の2割弱を占めまずまずの数値に。この数字が増えれば自ずとトータルの増加にも繋がると思われ、今後の取材では加算されることを望みたい。

しかし、記念すべき第一歩を全台プラスで終えたことは嬉しいこと。今後さらに合算差枚数が右肩上がりになれば願ったり叶ったりだ。次回の実施に明るい未来が待っている!?

※記事内の枚数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。