ジール碧南店の来店レポート

8月9日（金）　ジール碧南店

各ホールの記念すべき「新生」を調査することを趣旨とするのが「リニューアルリサーチ」。今回、夏真っ盛りとなるお盆期間直前に取材に向かったのが愛知県碧南市の「ジール碧南店」だ。

この日はリニューアルオープン初日として9時に開店、スマパチを始めにを新台が多数導入され、こちらを中心にファンの高い熱気が感じられた。

以下、撮影した写真の中から、当日の優秀台に照準を当てていこう。

最初は20スロのシマからチェックを開始した。前項に掲載した写真でお分かりと思われるが、ドル箱の量で一際目立っていたのが沖スロコーナーだ。

頭上及び通路側にドル箱が散乱した『沖ドキ！BLACK』を皮切りに『沖ドキ！GOLD-30』も拮抗。30パイマシンが20スロで一番と言える盛り上がりを誇った。

スマスロも沖スロに負けていない。設置の多くが連チャン中だった 『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』を代表格に、高い稼働率が光ったのが『スマスロモンキーターンⅤ』『Lワンパンマン』『スマスロ北斗の拳』といったところ。また、それぞれに出玉を伸ばす台が見受けられた。

着席率では上の2ジャンルに勝るとも劣らなかったのがジャグラーシリーズ。『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』では台上カウンターに「ジャグ連」表示が映る台が数多くカウントされた。

お次は4パチのシマへ足を運んだ。満席状態だったのがラッキートリガーを装備したNEWマシンの2つ。

取材に訪れたのは午後の早い時間帯だったが、『e北斗の拳10』『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-』のどちらにも出玉急上昇の台が目撃され、前者では大当り30回超が2台並び、後者では40回に達した台が生じていた。

新台以外では『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』が定番人気で安定した稼働の高さを見せていた。

以上、リニューアル1日目だったジール碧南店の模様をお送りした。

パチスロ・パチンコ両者共に確かな出玉を叩き出している箇所が認められ、新たな船出を切ることができたのは明らかだ。

また、この項で挙げた写真で示した通り2＆1パチコーナーも盛況かつ着実に大当り回数を増す台が窺え、まさにレート不問で勝機が潜んでいたことが伝わってくる。

再出発となる初めの一歩が順調だった同店、これから先の動向も気になるところ。ぱちタウンでは可能な限り目を離さず追っていきたい。