ジャパンニューアルファ藤沢店
神奈川県藤沢市亀井野2-4-1
パチンコ全台“各台計数機”設置! …
来店レポート
パチンコ業界は現在、
ひとつの転換期を迎えている。
この厳しい時代、ホール側にとって何よりありがたい存在と言えるのが、地元の常連客の存在だ。
逆に言えば、今後の厳しい時代を生き残る上では、
まさに常連客の存在こそが、ホール側にとって貴重な財産である。
そんな中、春到来の兆しを見せつつある3月24日ーー。
神奈川県藤沢市にある「ジャパンニューアルファ藤沢店」がグランドリニューアルを果たした。
同店は、湘南地区の中心である藤沢市において、創業35年目を迎える地域密着店舗だ。
35年の長きに渡り営業を続けてこられたのには当然、理由がある。
言うまでもなく、地元常連客を裏切らない
顧客ファーストの営業姿勢だ。そんな同店のグランドリニューアルとあっては、第一編集部も東京から飛び出さずにはいられない。
いざ!取材腕章を左腕に巻きつけ現地へ駆けつけた!
外観は白を基調としたシンプルなデザインで、いたずらに存在感をアピールしていないところが逆に好印象。どちらかと言うと、完全に地域の街並みに溶け込んだ感じである。 |
一歩店内に足を踏み入れると、まず、我々の目に飛び込んできたのが…
パチスロコーナー側の入口にある「9連サイネージ」!
液晶パネル3×3=怒涛の9枚!
を贅沢に使って、お店の特徴や、グランドリニューアルの詳細を余すとこなくアピール。
老舗店舗のイメージを良い意味で裏切る最新設備のお出迎え…このギャップも手伝ってか、
俄然、取材班の店舗に対する興味の度合が上昇した。
そして、そのまま歩を進めた先の雰囲気はというと…、
重厚な絨毯に、
やや暗めな照明、
シンプルで洗練された空間と、高級感たっぷりの雰囲気は、
まるで海外のカジノを思わせる作り!
設置するのは、
20円パチスロ216台、5円パチスロ56台の計272台。
「アイムジャグラーEX Anniversary Edition」12台、
「マイジャグラーIII」11台といった定番のジャグラーシリーズ、
「ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐」16台、
「アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.-」18台、
「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」7台といった人気機種に加えて、
最新の「アナザーゴッドポセイドン‐海皇の参戦‐」などなど、抑えるところはしっかりと抑えた布陣といえよう。
続いてパチンココーナー。
こちらはパチスロコーナーとは対照的に、とても明るい雰囲気で全体的に開放感たっぷりである。
4円パチンコ267台、1円パチンコ102台の計369台。
そのラインアップは
「CRスーパー海物語 IN JAPAN 金富士319Ver.」15台、
「CRスーパー海物語IN沖縄4MTC」17台、
「ぱちんこCR真・北斗無双」17台などなど、人気機種をズラリと取りそろえた。
さて、12時の営業開始が刻一刻と迫るにつれ、店舗隣接の駐車場は人で溢れかえっていた。
ドキドキの抽選タイムを経て、ファンのボルテージは否応にも高まっていく!
オープンを約30分後に控えた11時半過ぎ、
怒涛の入場ラッシュが始まった!
なお、当日は地元住民の優先入場。この点からも地域密着の営業方針が伺えよう。
「新生・ジャパンニューアルファ藤沢店を一早く、
地域の皆様に披露したいとの思いから、地元の方を優先入場とさせていただきました。今後も愛されるお店となるよう従業員一同、よろしくお願いします」
と、店内に木霊した店長からの挨拶。
そして時刻は12時!いよいよ営業開始だ!!
まずはパチンコから。
筆者がまず向かったのは、
湘南界隈のホールだけに“海”シリーズコーナー(発想が安易過ぎる…汗)。
まさに地元のファンによる“群”である!
終日、常連客同士、楽しく会話しながらの微笑ましい雰囲気に溢れていた。
ホールにとっても、今ココにいる全てのファンにとっても
“SUPER LUCKY”な光景と言えよう。
今年出た新台の中で、
最有力候補と名高いヒット機種「CRぱちんこGANTZ」。
MAXタイプ亡き現在、「超GANTZボーナス」による一撃は、パチンコファンなら一度は味わいたい至福の時といったところ。
お恥ずかしながら、筆者自身、
パチンコ記者を名乗りつつも、至福の瞬間に関してはバージンボーイ。
未だ至福の時を妄想しつつ先行投資を重ねる毎日である。
な、なに!?どう考えても、このファン。
至福の時をたっぷりと味わっているではないか!
バージンボーイの筆者は完全に置き去り状態。羨ましい、羨ましすぎるぞ、このヤ○ー!!
このほか、店内は全てのコーナーが終日満員御礼状態。
何気にセグ機の“777”は液晶機にはない良い味を醸し出しておりますね~。
思わず“パシャリ”とせずにはいられません。
さて、取材班はランチ休憩を取るべく一旦、店舗の外へ。
そして、何を食べようかなぁと会話しつつ、あたりを散策していたところ…、
ん?あの人達は…??
先ほどまで、開店準備に大忙しだったスタッフさん達ではないか!!
見ての通り、近隣界隈の清掃活動に汗を流している。
地元・藤沢の皆様とともに歩んで35年、地域住民に受け入れられる理由は、
きっとこういう取り組みも関係しているんでしょうね(うん、うん)。
時の経過とともに、来店客は増えていくばかり。
いつしか店舗専用の第3駐車場まで満車状態に。
こうなると、パチスロコーナー全体の空気も、十分に温まって、
いや熱くなってきたに違いない!
ちなみに同店では、
今回のグランドリニューアルによって、最新のナンバーランプを導入している。
それが15インチ大型液晶採用の
「グランドパネラ」だ!(神奈川県内初導入とのこと?編集部調べ)
せっかくなので製品の特長を簡単に紹介すると…(ア、ア、ゴホ、ゴホン)、
「空前絶後のォォ!
超絶怒涛の表示力ゥゥ!!
情報を愛し、情報に愛された男ォォ!
ゲーム数、ボーナス回数、差枚数、
全ての情報の生みの親ァ!
そう、我こそはァァ、
グランド!(ぼこっぼこっ)パネラ!!」。
(なお、「ハナビ」の出玉グラフが途中から)
「イェェェエエエーーーーイッ!!!」
(となっている点にも、せっかくなので注目頂きたい)
「ジャスティス!」
肝心のパチスロコーナーの様子はご覧の通り。
定番のジャグラーコーナー、人気のバジリスクコーナー、最新機種コーナーなど、どこも見所、打ち所満載の光景が広がっていた。
中でも印象的だったのが
1BOX(計42台)まるまるのミリオンゴッドコーナー。
出玉感はまさに“圧巻”の一言。
「アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.」に至っては数台連続して、
複数のドル箱が積み重ねられていた。
そして、↓↓も圧巻の光景!
サラリーマンでもないような、番長でもないような、
今風のイケてるお顔のお兄さんが、機種のポテンシャルを最大限に発揮していた。
そして、ここからはスタッフの奮闘模様。
まさに一丸となって、記念すべきグランドリニューアルを盛り上げていた。
“地域密着営業”を第一義に掲げる「ジャパンニューアルファ」。
その姿勢に感化された筆者も、せっかくなので、
“地域密着”の観点から、同店以外のおススメスポットを紹介することとする。
今回取材した「ジャパンニューアルファ藤沢店」の最寄り駅は、
小田急江ノ島線の六会日大前駅である。
駅前の大通りを5分程度歩く道中にあるのが「Caféとらじゃ」。
渋いマスターと地元客で賑わうとても雰囲気の良いお店だ。
筆者も取材の合間、サボリ打ち合わせ目的で利用させてもらった。
マスター曰く、
「ウチは朝8時からやってるんで、
ジャパンニューアルファさんの開店前には是非!」
とのことでしたよ~。
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