ウイングキャッスルの来店レポート

ウイングキャッスル

6月17日に埼玉県さいたま市にある「ウイングキャッスル」にて、REAL取材をおこなった。

4円パチンコ504台、1円パチンコ72台、20円パチスロ360台の計936台(6月17日現在)と、地区最大級の設置台数を誇る店舗である。

朝はパチンコとパチスロ別々で入場整理券が配布されており、30人ほどが受け取っていた。開店まで車内で待機しているプレイヤーも多く、全て合わせると約80人が開店とともに入場していった。

店内は1階がパチンコ、2階がパチスロという構成となっている。どちらのフロアも朝から賑わっており、パチスロでは「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」や「パチスロ黄門ちゃま 喝」といったAT機が支持を集めていた。

4円パチンコは「CRキャッツ・アイ」などの新台をお目当てとしていたプレイヤーが多かった様子。

1円パチンコも早くから高稼働であり、みるみるうちに空き台がなくなっていった。

午後になると、パチスロコーナーでは様々な機種が素晴らしい性能を発揮していた。

「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」や「バジリスク～甲賀忍法帖～絆」、「押忍！サラリーマン番長」、「パチスロ おとめ妖怪 ざくろ」といったAT、ART機には笑顔のプレイヤーが多数。パチスロを楽しめる環境であるということが、プレイヤーの笑顔を見ていても伝わってきた。

また、ジャグラーシリーズやハナハナシリーズなどといったボーナスタイプにも空き台はほとんどみられない。

シンプルな告知を存分に味わうことができていたプレイヤーの表情は活き活きとしているように見えた。

4円パチンコでは「CR牙狼 金色になれ」や「CR真・花の慶次」といったMAXタイプが大盛況であり、どちらもほとんど満席状態。魅力の1つでもある高い瞬発力を引き出したプレイヤーは嬉しそうに右打ちを続けていた。

遊パチコーナーでもMAXタイプに劣らないパフォーマンスを披露する「CRAルパン三世〜主役は銭形〜」を発見できるなど、コーナー全体が大きく活気づいていた。

1円パチンコも朝イチから高稼働をキープ。海物語シリーズなどを中心に、楽しそうに遊技をしているプレイヤーが多かったということは印象に残っている。

今回の取材では、遊技を心から楽しんでいるように見えるプレイヤーを数多く確認できた。プレイヤーの笑顔を引き出す魅力的な台があるだけではなく、清掃の行き届いた店内や常に笑顔のスタッフなど、環境面にも気を配っているということが取材をしていても伝わってきた。

パチンコ全台に付いた分煙ボードや女性専用のレストルームなど、設備が充実していることもプレイヤーの支持を集めているポイントの1つだろう。

訪れた全てのプレイヤーが快適な遊技を楽しめる環境が「ウイングキャッスル」には整っていると実感できたREAL取材となった。