天王寺ホール本館の来店レポート

天王寺ホール

7月26日にREAL取材をおこなったのは、大阪府大阪市にある「天王寺ホール」。

JR天王寺駅の北口を出てすぐにあるホールで、総設置台数は720台と天王寺区でも最大規模。

貸し玉料金は20円パチスロと4円パチンコのみとなっているが、機種のバリエーションは豊富なため、自分の好みにあった楽しみ方もできるだろう。

この日は開店前から40名以上のプレイヤーが並び、朝イチから大きな賑わいを感じることができた。

ホール内ではパチスロコーナーに注目しているプレイヤーが多く、14時ごろには空き台もあまり見られない状況。

とくに新しい機種が好評で、「パチスロ バイオハザード6」や「ヱヴァンゲリヲン・希望の槍」などはフル稼働となっていた。

魅力的なパフォーマンスを披露している機種も確認でき、「バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」や「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」には大満足といった表情のプレイヤーがいたことも印象に残っている。

ジャグラーシリーズでは、シンプルな告知を存分に堪能できているようなプレイヤーの姿もあった。

4円パチンコでも新台は盛況で、「ぱちんこCRあしたのジョー」には充実した表情で遊技をしているプレイヤーも多数。

そのほかにも、「CR牙狼 金色になれ」や「CR真・花の慶次」といったMAXタイプから定番機種の海物語シリーズまで、盛り上がっている機種はさまざまな場所で見ることができた。

フロアマップや機種のモチーフに合わせたポップ、イスカバーなど、一目で設置機種がわかるよう工夫がされており、華やかな雰囲気も感じられた「天王寺ホール」。

大勢のプレイヤーが笑顔を浮かべていたのは、パチンコ・パチスロの持つ魅力だけでなく、遊技に関わるすべての要素が高いクオリティにあったからではないだろうか。

このホールでREAL取材をおこなったのは今回が初めてとなったが、プレイヤーが満足そうな表情で1日を過ごしている理由は随所に確認することができた。

ちなみに、2階フロアには古代遺産という、いまは遊技することのできなくなった名機が置かれたゲームセンターがある。

懐かしいパチンコ・パチスロを楽しむことができるだろう。