楽園上新屋店の来店レポート

さぁ、今回もやってまいりました「繋いで攻略！　レディーズ攻略レポートX」。

当企画では、フレッシュな女性ライター達がリレー形式でホール攻略に挑戦。

そこで得た情報は、こちらの記事を通して次の実戦人にも引き継がれていきます。

引き継がれた情報を受けて、後続の女性ライター陣がどういった立ち回りをするのか？

そして、どのような着眼点でホール状況を見極めていくのかに注目していただきたいです。

見届け人は、今回もパチスロ必勝本の大和が担当させていただきます。

さて、3回目となる今回は「楽園上新屋店」を舞台に、工藤舞さんが実戦に挑みます。

工藤舞さんといえば、パチンコ・パチスロ番組でも大活躍中なので、ご存知の方も多いことでしょう。

自分がパチスロライターになる前からTVで活躍を目の当たりにしていた方だけに、緊張の初対面になるはず…だったのですが、朝イチにお会いした瞬間に緊張なんて吹き飛ぶような衝撃的な事件が巻き起こったのです。

果たして、事件の真相や如何に？

それでは、さっそく気になる工藤舞さんの実戦模様を見ていきましょう！

皆様、初めまして！

今回で3回目となります「レディーズ攻略レポートX」。

レポートは私、工藤舞がつとめさせていただきます☆

玉城さんとすずかさんのレポートを参考に、色々な立ち回りを自分なりにイメージして気合い十分で臨んだ当日。

初めて降り立つ静岡の地。

そこから聴こえてくる、X JAPANの「Forever Love」の美しい奏。

ここが浜松駅かぁ～☆ などと思いにふけっていました。

そして、お仕事の前にお花をつみに…(笑)。

そこで前代未聞のハプニングが起きたのです。

サイドにファスナーが付いたワイドパンツを履いていたのですが、前からファスナーが固くておかしいなーとは思っていたんですよね。

それが、このタイミングでまさかの全壊。

なんとも通気性のよい状態になってしまったので、途中コンビニに寄り道して、安全ピンをゲットしてからホールに向かう手筈となりました！

なんとも言えないダサさですが、丸見えのまま実戦するわけにもいかず。

応急処置を施してから、実戦に臨むことにしました。

今回の実戦は波乱含みでスタートしてしまったので、せめて結果の方くらいは順風満帆といきたいところですね。

私が到着したのは8時40分過ぎ。

この時点で、既にたくさんのお客様が整列されていました。

恐らく、私が並んだ時点で150番～200番の間くらい。

それが、オープン前になると200人を越える長蛇の列に。

並びの人数から期待感を抱きつつ、9時を迎えたので、いざ入場スタートです。

お目当ての台は確保できたので、先に他のお客さまの動向をチェックしておきましょう。

前のお二人のレポートにも書かれていた通り、やはり1番最初に埋まったのは『沖ドキ！‐30』。

毎回このシマから埋まるということは、それだけお客様の気をひく何かがあるってことなのでしょうか？

その答えは後ほど検証していきましょう！

その他のシマで気になったのは、『バジリスク～甲賀忍法帖～絆』・『パチスロ北斗の拳 転生の章』・『3×3 EYES～聖魔覚醒～』あたり。

ここら辺のシマもすぐに満台となりました。

パチスロコーナーと併せてパチンココーナーもチェックしてみたのですが、こちらは『ぱちんこCR真・北斗無双』や、新台の『CRぱちんこ冬のソナタ Remember』等が早く埋まっていましたね。

なかでも、『ぱちんこCR真・北斗無双』の台数は圧巻！

なんと、1パチも合わせると144台も設置されているとのこと。

それで、この客付きは壮観でしたね。

『北斗』シリーズは多くのファンがいらっしゃいますが、私もその中の1人。

普段はパチスロの実戦がほとんどですが、パチンコを打つ機会があれば、ほぼ『ぱちんこCR真・北斗無双』を打っています。

それだけに『ぱちんこCR真・北斗無双』の出玉も気になるところですが、まずは私の実戦レポートの方からいってみましょう！

私が朝イチ選択したのは、『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』。

なぜこの機種を選択したのか？？

はい。私4、5、6月と3ヶ月続けて絶不調。

もう神頼みするしかないかなと思って…。

そんな状況なので、今回はズバリ1/8192を引きに行ってやろうと目論んでいます！

朝イチは『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』、『ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐』の稼働はまずまずといったところ。

気になる私の台はというと…狙い通りのリセット挙動でした。

朝イチの早い段階で、立て続けに初当りを2回引くという好調な出足だったのですが、待ち受けていたのは安定の番犬さん。

それでも、初当りが軽ければそのうちチャンスはやってくるはず…。

そう楽観視していたのも束の間。

気付けば、ヘルゾーンの煽りすらなく650回転が経過していたのです。

こうなってしまうと、どこまでハマるかわかりませんよね。

ハマリの不安に怯えつつ、少しでも早い初当りを願っていました。

すると、ちょうど気を抜いたタイミングで激アツな赤扉が出現!!!

一気に背筋がピーンと伸びましたよ！

さて、待望の赤扉が導いてくれた結果は…。

まさかの1/8192を超えて、1/21845の冥王揃い。

願ってもない絶好のチャンスが到来してくれました！ 

ここまでの投資は1150枚！

私はプレッシャーに弱い方ですが、ここは絶対に100Gで終わりたくない！

そう自分に言い聞かせながら、必死にレバーを叩いていくことに。

すると、この想いが冥王様にも届いたのか、冥王揃いに2回成功し、最低目標としていた300Gスタートとなりました。

さぁ、ここからが大事なところ。

上乗せを積み重ねて一気に快勝といきたいところ…だったのですが…。

途中、100Gの上乗せに成功。

その後も細かい上乗せを獲得できたものの、このGGは1510枚と、まだまだ気の抜けない枚数で終了となってしまいました。

それでも、序盤は初当りも軽かったので、ここから何とか軽快な初当りを重ねて一気に畳み込みたいところ！　なんですけどね…。

次の初当りは、500G付近で引いた設定差のない黄7の4連から。

そこから再び400G台のヘルゾーン煽りナシと、さすがに粘るには厳しい状況となってしまったので『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』はヤメ。

この時点で持ちメダルは雀の涙ほどだったので、残念ながら最初に見込んでいた神頼みは失敗に終わってしまいました。

ただ、まだ残り時間があるので、逆転を狙いつつ、客付きも良かったノーマルタイプコーナーをまったり攻めてみることに。

『ハナビ』、『バーサス』の稼働が良かったので、どちらかを攻めようと思ったのですが、どちらも高稼動で空き台は『バーサス』に1台のみ。

この時点で『バーサス』は、ボーナス合算出現率が良さげな台が半分くらい。

唯一空き台だったのは、BIG 0回 REG 2回でボーナス合算出現率1/320という、見切りの早い台だったのです。

これならBIGを引き負けているだけで、まだ高設定の可能性もあるかもしれない。

そう思って打ち出すと、これが打ち出してすぐにボーナス当選。

このボーナスは残念ながらREGだったけど、当たったからいいじゃない♪

しかし、そのあとも立て続けにボーナスは当たる当たる！　けど、REGばかり…(笑)。

気づけばボーナス合算出現率は設定6をぶっちぎり。

でもBIGの確率が…ねっ。

この台で最後まで逆転を目指したのですが、最終的な結果こんな感じでした。

止まらないREGの嵐。

これでBIGもバランスよく引けていれば最高の結果でしたよね！

『バーサス』はきっちり設定が使われていたというのが個人的な見解なのですが、私の実戦結果は残念ながら700枚ほどマイナスで終了。

BIGがバランスよく引けていれば快勝が見込めただけに、この結果は悔やまれますね。

今日は朝イチの事件から終始何かが噛み合わず。

最初の神頼みが成功しなかったのは仕方なかったけど、せめてノーマルタイプの神様くらいは、もう少し私のことを愛してくれても良かったんじゃない？って思いますよ。 

まずは、期待していた『沖ドキ！‐30』と『ぱちんこCR真・北斗無双』の2シマからチェック☆

『沖ドキ！‐30』コーナーは、4台に1台くらいは高設定が使われていそうといったところでしょうか？

時間もまだ早かったので、これから伸びてくる台もあったかもしれないですし、やはり満台に近い状況を常にキープされているのは、日頃から店舗側が頑張っている証なのでしょうね。

『ぱちんこCR真・北斗無双』は思っていた通り、素晴らしい結果！

たくさん別積みされている方がいらっしゃいました。

広い通路がたくさんの別積みで彩られていて、まるで綺麗な装飾でも施しているかのようでした。

その他、パチンココーナーでは『CRビッグドリーム～神撃259Ver.』、『ぱちんこCR北斗の拳７百裂乱舞』等のシマの別積みが目立っていました！

さて、気になるパチスロコーナーはというと…。

こちらは全台系があるというより、各機種に1台は高設定が必ず入っていそうという雰囲気でした。

さらに、今回に関しては角台が強いイメージもあったので、もしかしたら設定の入れ方にも特徴があるのかもしれませんね。

今回、出玉で目を惹いた機種を挙げるとすれば奇しくも朝イチに神頼みで座った『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』。

そして、もう一方の神こと『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』の2シマ。

それも優秀台が固まっているイメージでした。

台数の多い機種は複数の高設定に期待できそうですが、今回のように各機種に当たりがありそうなら、少数機種を狙ってみるのも手だったかもしれないですね。

『ジャグラー』コーナー、『ハナハナ』コーナーも盛り上がっていましたが、その中でも『ハナハナ』コーナーは大盛況でした。

ここら辺は、地域柄とかも影響しているのかもしれませんね。

また、今回はノーマルタイプでいうならアクロス系機種、特に『バーサス』が強かったのではないかと予想します。

「楽園上新屋店」さんで立ち回る際は、お目当ての台があれば頑張って朝早くに並ぶ。

お目当ての台に座れなかったとしても、少数台シマにも高設定が使われる可能性が高そうので、開店時や朝早い時間帯は力の入りそうな機種や少数機種で高設定を探す。

昼過ぎ以降に来店される場合は、高設定が見つかっていなさそうな機種を攻める等、時間帯ごとに動き方を変えてみるのもアリだと思いますよ！

是非、参考にしてもらえればなと思います。

久しぶりにパチンココーナーの大盛況っぷりを見たので、また来る機会があったら、次はパチンココーナーでも実戦してみたいですね。

大和(以下、大)「実戦、お疲れさまでした。朝のトラブルといい、今日は色々噛み合わなかった感がありましたね」

工藤舞（以下、舞）「本当ですよね。何度も勝利に手が届きかけたのに、ことごとくチャンスは逃げていくし。朝のワイドパンツの一件が何かの暗示だったのかな？ って思えちゃうくらい上手くいきませんでした」

大「それくらい波乱万丈な1日でしたよね。色々と話は尽きないのですが、まずは今回の状況から2人で振り返っていきましょう。ズバリ、今回実戦してみて気になった点はありますか？」

舞「まず気になったのはレポートにも書いた通り、パチスロは各機種に1台以上高設定が使われているように感じた点ですかね」

大「たしかに、夕方の時点で各シマに最低1台は、出玉が目立つ台がありましたもんね」

舞「しかも、少数設置の台にもきっちりありましよね。大和さんは来店するのが3回目ですけど、今までもこういった特徴はありましたか？」

大「う～ん。過去2回は稼働があまりついていなかったシマもあったので、全機種に設定が使われていたのか曖昧でした。もしかしたら、過去2回も1機種に1台は高設定が使われていたのかもしれませんね」

舞「もし、今後もそういった法則が見られそうなら立ち回るうえで大きなヒントになりそうですね」

大「そうですね！　過去2回は、新台・『パチスロ北斗の拳 転生の章』・『3×3 EYES～聖魔覚醒～』等が設置されていたシマに力が入っていそうというイメージでしたが、今回はどうでしたか？」

舞「全台強い機種があるというイメージはなかったです。ただ、『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』や『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』、アクロス系の機種のシマは、他に比べて盛り上がっていましたね」

大「工藤さんが最後に打っていた『バーサス』も、ボーナス合算出現率は優秀でしたもんね」

舞「せめて、もう少しBIGが引ければ逆転勝利だったんですけど。台移動は成功したのに、こういう結果に終わるあたり、勝ち運に見放されてますよね」

大「ファスナー事件しかり、来月こそは運気が向上するといいですな！　では、最後になりますが、次回もう1度「楽園上新屋店」さんで立ち回るとしたら、どういう動き方をしますか？」

舞「今回と同じような状況だとしたら、朝イチは力の入りそうな機種で複数台投入されるであろう高設定を狙う。もしくは、少数設置機種で高設定を狙うかの二択ですね」

大「たしかに少数設置の機種はアツそうですよね。ただ、『3×3 EYES～聖魔覚醒～』もそうですが、前の方に並んでいる方が狙う可能性が高いので、早起きする必要がありそうですが」

舞「そこで仮にダメだった場合でも、1機種に1台高設定が使われているかもという法則が導き出せれば、まだ高設定が見つかってなさそうな機種を攻めることもできるし、今回の私みたく臨機応変に動き回れると思いますよ」

大「なるほど。朝イチの動きでダメでも、ノーチャンスじゃないのは本当に助かりますよね」

舞「そうですね。あとは、『沖ドキ！‐30』はもちろんなのですが、その他の力の入る機種がもう少し予想できれば動き方もだいぶ変わってきそうなんですけど…そこら辺の見極めはまだ不十分なので、次回以降のメンバーの攻略に託そうかと思います」

大「結果は残念でしたが、さすがのレポートお見事でした。次回以降のメンバーが、今回の仇を取ってくれること。そして、工藤さんの勝ち運が戻ってくれることを願っておきます！　今日は本当にお疲れ様でした！」

舞「お疲れさまでした。次回、また機会があるとしたら作戦とワイドパンツを念入りに準備して臨もうと思います！」

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