ゼニスコートグランスロットの来店レポート

ゼニスコートグランスロット

11月10日、阪急伊丹駅を出てすぐにあるパチスロ専門店「ゼニスコートグランスロット」でREAL取材を行った。

駅前という来店のしやすい場所に加え、取材のたびに多くのプレイヤーが並んでいることからプレイヤーからみて魅力が詰まったホールなのだろう。

今回は入場抽選に並んでいた人数が40名ほどで一般入場者と合わせると90名前後。多い時には100人以上になることから考えると比較的落ち着いている。しかし、90名近くも集めるあたりはさすがといったところだ。

前回の取材時と同様に、1階は「押忍！サラリーマン番長」やジャグラーシリーズにプレイヤーが集まっていた。

「押忍！サラリーマン番長」のシマでは研修やボーナスに当選している台が数台見られるなど、朝イチから盛り上がりを見せていた。他の台の演出を見ているプレイヤーがいて、自分の台だけでなく周りの様子も確認するあたり、この機種をよく知っているのだということが伝わってくる。

ジャグラーシリーズでは「ニューアイムジャグラーEX」や「みんなのジャグラー」など複数の機種が満席近くになっており大賑わいであった。その中には小役カウンターを使用している姿やデータを確認している様子も見られ、パチスロに詳しいと思われるプレイヤーが数人見られる。AT・ART機のコーナーでも同様だが、上級者が集まるということはホールに期待しているということなのだろう。

4円パチスロコーナーと8円パチスロコーナーが設置されている2階では、両コーナーとも9割以上の台に稼働があり大きく盛り上がっていた。前回までの取材と同様に好調な台が複数見られたことから、高い支持をうけている理由が伝わってくる。

同じフロアには20円パチスロコーナーの「SLOT魔法少女まどかマギカ」や「パチスロ北斗の拳 転生の章」が多くの人を集めていた。

なかでも「SLOT魔法少女まどかマギカ」は増台されるだけあって「ゼニスコートグランスロット」では大人気。様々な演出に笑顔を見せるプレイヤーもいるなど、幸せそうに遊技している姿が見られた。

翌日の11月11日に店内のレイアウトが変わるということで、この機種構成では最後の日となったが、多くのプレイヤーが華を添えたと言っても良いだろう。盛況な様子を見せるシマもたくさんあり、4円パチスロコーナーや8円パチスロコーナーといった低貸し料金のコーナーもあちらこちらでにぎわっていた。

11月11日以降の「ゼニスコートグランスロット」の新しいREALな姿も気になるところではあるが、高い支持を受けていた今回の取材を見る限りでは間違いなく期待できるだろう。