エルグラン西町本店の来店レポート

4月20日（土）　エルグラン西町本店

今回「英雄のリアル」を実施するのは沖縄県那覇市西にある『エルグラン西町本店』だ。4月24日に12周年を迎えた当店だが、その直前に今回の取材が実施された。結果をまず最初にお伝えするとトータルの差枚数は＋83,892枚!! かなりの好成績を残したのだが、では優秀台はどういった内容だったのか。早速、お伝えしていくとしよう。

沖スロの本場と言えばやはり沖縄ということになるのだが、この日の「エルグラン西町本店」の華への想いは間違いなくあったようで『キングハナハナ-30』から優秀台が7台にも上っている。ただし、沖スロだけではなくAT機の覇者と言える『スマスロ北斗の拳』からも4台が優秀台に！

それ以外にも『パチスロ からくりサーカス』の512番台、『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』の617番台、『スマスロモンキーターンⅤ』の768番台から万枚前後の差枚数が飛び出している。ノーマルタイプ、AT機ともに見所が多かったと言えよう。

続いて機種に特化したデータをご覧いただこう。

先述した4台が優秀台にノミネートされた『スマスロ北斗の拳』の全台トータルデータがコチラ。今回ピックアップする機種の中で最も高いトータル差枚数を残している。やはり全国的に人気の機種だけに当店の沖スロと双璧を成していると言えよう。

現在、華の主力はこの『キングハナハナ-30』と言えるだろう。プラス差枚数の台数は半分以上。ノーマルタイプはAT機より設定による影響は大きいので、やはり設定が良くないとこういう結果にはならないということだ。

2024年初頭に導入された本機なので、すでに新台枠ではない状況だが、ガチで回ってないのに平均差枚数は＋3000枚オーバーとなっている。もしかしたら、もう1台はヒキが伴っていなかっただけなのかもしれない。全台系とも言えそうだが果たして…？

「バジ天膳」は4台中2台がプラス。残り2台の音沙汰がない状況だけに“半分”なのかと推測してしまうがどうだろう。やはり人気シリーズだけにもしかしたら設定も入りやすい状況なのかも知れない。

大きな壁を乗り越えた先に待っている恩恵のおかげで人気を獲得した本機だが、やはり当店においてもデータとしてそれが表れている。6台中1台が万枚突破したおかげで平均差枚数がアップしているが、実は機種での勝率も3分の2にのぼっている。

以上が4月20日に実施された「英雄のリアル」の内容だ。そこから分かるのはノーマルタイプのメインは『キングハナハナ-30』、AT機のメインは『スマスロ北斗の拳』ということだ。だが、ピックアップ機種のデータを見ると、他にも高設定がアチラコチラに点在していそうな挙動をしていたということもあり、チャンスは多数あったと言える。

次回実施されるなら、やはり主力2機種の動向は目が離せない。そして、主力機種以外にもお宝探しが出来そうな環境なので、人気所のAT機をプレイしてみるのも1つの手だろう。期待して待とうではないか。

※記事内の枚数表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。