エルグラン首里末吉店の来店レポート

5月17日（金）エルグラン首里末吉店

5月17日、「エルグラン首里末吉店」にて「英雄のリアル」が実施された。前回のデビュー戦を勝利で飾った同店は、連勝を目指して強く意気込んでいたのが印象に残る。集まったファン43人も同じ想いで、開店前から盛り上がりを予感させる状況にあった。しかし結果は総差枚数-18,648枚で敗北。ただ熱量を感じられたのは確かであるため、以下からは活躍した機種をピックアップし、店内の様子をお伝えしていくぞ！

『キングハナハナ-30』228番台・237番台、『トリプルクラウンZERO V』307番台は万回転OVERを達成しており、この事実からいかに手ごたえを感じられたが分かるだろう。大きな熱量こそ伴わなかったが、コンスタントボーナスでまとまった出玉を獲得している。そして『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』356番台+5,020枚と気を吐き、盛り上がりに貢献した存在と言えよう。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』は設置されている2台ともにプラス差枚を達成しており、こちらも館内の熱気と活気に貢献した機種の1つだ。平均差枚数も4桁を記録しているため、しっかりと出玉を伸ばしていた様子が窺える。より多くの回転数が伴えば、数字も大きくなることが予想されるため、次回以降はファン諸氏の奮起にも期待したい。

上表を確認してもらえれば分かるように、当日は特定末尾の台がポテンシャルを秘めていた。消化されたゲーム数からハッキリと窺えるため、この法則性に気づいたファンは力強くレバーを叩いていたのかもしれない。全台がプラス差枚を築いたわけではないが、可能性を見出すことができたため、次回以降は強く意識して見るといいだろう。

「エルグラン首里末吉店」にて実施された「英雄のリアル」は、総差枚数-18,648枚で終了。お伝えしたようにポテンシャルを秘めた台が複数あり、様々な仕掛けを施した同店は、この日のためにしっかり準備をしていたと言える。あとはファン諸氏が粘り強く戦い、結果を求めて貪欲に立ち回っていくだけだろう。次回こそは勝利を掴んでもらい、誰もが笑顔になる結果を強く願うばかりだ！

※記事内の差枚表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。