一番舘川越ふじみ野店の来店レポート

一番舘川越ふじみ野店

12月1日に行ったREAL取材の舞台となったのは埼玉県川越市にある「一番舘川越ふじみ野店」。

朝は9時半からパチンコとパチスロを分けて整理券を配っている。配布が開始された時点で50人を超えるプレイヤーがいたことにも驚いたが、開店直前にできていた列の人数は100人以上。ホールの入口がプレイヤーで埋まるという光景に驚かされ期待の高さを感じることができた。

開店直後のプレイヤーの動きを追ってみると、4円パチンココーナーの「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」と「CRまわるんパチンコ大海物語3」がもっとも注目を浴びていた。設置台数が多いにも関わらず、空き台はすぐになくなっていたため、この2機種を遊技することを目的に来店していたプレイヤーも多かったのだろう。

海物語シリーズでは「CR大海物語2」も好評で、開店から10分も経たずに満席となっていた。

ミドルタイプや羽根デジタイプでは「CRめぞん一刻〜好きなのに…〜」や「CRぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編 Light Version」といった新台が人気だ。

1円パチンココーナーはライトミドルタイプや羽根デジタイプなど、遊びやすいスペックの機種を確保するプレイヤーが多かった。

20円パチスロコーナーで好評だった機種は「押忍！サラリーマン番長」と「スーパービンゴネオ」の2つ。

ジャグラーシリーズでもプレイヤーが多数見られ、とくに「マイジャグラー」の人気が高い。「アイムジャグラー」は開店直後こそプレイヤーの人数は多くはなかったものの、時間が経つにつれて目に見えてわかるほどに空き台は減っていった。

パチンコとパチスロ共通で、14時を過ぎても朝イチから大勢のプレイヤーがいたシマは高稼動。満足そうな表情を浮かべているプレイヤーも多く、ホール全体が大いに盛り上がっていることを感じられた。

4円パチンココーナーは大半の機種が満席に近い状態となっており、好調な機種を数機種だけ選んで紹介することが難しいくらいにあらゆるシマが活気に満ちていた。

1円パチンコもフル稼働に近いほどの盛況ぶり。会話をしつつ楽しんでいるプレイヤーの様子も印象に残っている。

20円パチスロは「押忍！サラリーマン番長」が大盛況。空き台が少ないことに加えて、機種の魅力を存分に堪能しているプレイヤーが多数いたことからは、強く信頼されている機種だということが伝わってきた。

この他にも、ジャグラーシリーズや「アナザーゴッドハーデス」など賑わっている機種は多い。

開店前の状況ではプレイヤーの人数は多かったが、受け取られていた整理券の大半がパチンコ。そのため、パチンコが中心のホールだと思っていたが、パチスロも一気に稼働があがり、どちらのコーナーもおおいに活気づいていた。

「一番舘川越ふじみ野店」に設置されている機種ならば、パチンコ・パチスロを問わずに満足できる…そう言えるだけのREALな盛り上がりを確認できた。