オーギヤ磐田店の来店レポート

いよいよ2024年ラスト月間開始
各機種プラス台の多さが光る

「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」も今回から2024年12月の調査に入る。当記事では5日（木）の模様をお伝えしていこう。

130回近い実施の蓄積により同店の大きな特徴と断言できるのが、以下の2つだ。

・「0のつく日」「5のつく日」は他日よりもパチスロ・パチンコ双方が高稼働率

・上記に当てはまる日に、機種全体でプラスになる割合or飛び抜けた好成績が生まれる率、どちらもレベルが高いマシンがいくつもスタンバイしている

11月に20スロで5桁プラスとなった台数はトータルで20と、高水準をキープし続けている。月が改まって勢いが維持されるかが見どころだ。

次の項から、当日のハイスコア台を機種ごとに見ていこう。

最初にピックアップするのが同店のメイン機種。ジャグラーシリーズでは『マイジャグラーⅤ』『ファンキージャグラー2』『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』の4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

本日は『アイムジャグ』『ゴージャグ』を除く3つに触れていこう。

『マイジャグ』20台では15台がプラスと勝率は高く、＋3千超×3・＋2千6百超×1・＋1千超×6と、シリーズ最高の盛り上がりを誇った。

『ファンジャグ』20台も『マイジャグ』に負けていない。勝利した11台全てが4桁プラスを成し遂げ、＋3千超×2・＋2千超×5とクオリティの高さが際立った。

『スマスロ北斗』20台でプラスになったのは半数に及ばなかったが、306番台の＋5千6百弱を筆頭に、＋3千5百超＆＋1千3百弱×1・＋2千超×2と、チャンスが秘められていたことが窺えた。

また『アイムジャグ』902番台では＋3千9百のpt数を計上しており、手も足も出ないという状況ではなかったようだ。

当欄では主力機種を上回る数値を叩き出した8つのマシンに注目。

増台された『スマスロモンキーターンⅤ』14台では『ファンジャグ』と同じく勝利した10台全てが4桁プラスを成立。741番台の＋8千2百超を皮切りに＋6千1百弱・＋5千8百弱・＋4千超・＋2千1百弱と、重量級の出玉が並んだ。

前回4台が万枚達成とハイグレードだったのが『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台。この度のプラス台数は2台と少なめだったが、723番台が＋1万8千2百超で全401台の頂点に輝き、721番台も＋9千弱のビッグヒットを残した。 

『パチスロ からくりサーカス』9台も勝った4台全てが4桁のプラスを収めた。782番台の＋8千6百超を代表格に、＋5千7百超・＋3千4百弱・＋2千5百弱と、上2機種に匹敵する躍進を果たした。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台では3台が4桁プラスかつ勝率5割超え。＋3千3百超・＋2千超と続き、安定度の高さが垣間見えた。

 『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』2台は両者共に＋2千超のプラス。こちらでも手堅く勝負できたようだ。

『スマスロ モンスターハンターライズ』7台もプラス率は5割超え。＋3千5百超が2台と上々の内容を導いた。

『沖ドキ！BLACK』20台で勝利になったのは半数弱。＋4千2百超＆＋1千5百超×1・＋2千超×2と、勝機は確実に潜んでいたようだ。

この週初めに新台デビューとなった『L 犬夜叉2』4台のピッタリ半分の2台が勝利をマーク、＋2千9百超・＋1千3百弱が1台ずつと、健闘が感じられた。

なお表では記していないが『パチスロ かぐや様は告らせたい』3台ではプラスが1台だったものの、その718番台が＋1万2千9百弱の大台に達したことも加えておきたい。

ここまで紹介した他では、『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』737番台が＋5千5百超、 『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』792番台が＋4千2百超、『Lバンドリ！』319番台の＋4千2百弱、『スマスロ頭文字D 2nd』687番台が＋4千1百超と、人気のスマスロが実力を発揮した。

オーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」、12月初回の結果をお送りした。

万枚奪取2台となった上に、プラス台割合の高い機種が数多く、20スロ全401台の合計でも大幅なプラス。またもや「5の日」はハイクラスであることが実証されたようだ。

12月のリサーチはあと5回。驚きの好出玉が連発することを願い、年末の慌ただしい中にあって同店の動きを見逃すべからず！