EXA（FIRST）の来店レポート

エクサ

今回の舞台となるのは東京都板橋区成増にあるパチスロ専門店「エクサ」。8月と9月に訪れた時と同様に、1が並ぶ10月11日にREAL取材を敢行した。

ホールの場所は駅から近く、最寄り駅が東武東上線と地下鉄有楽町線の2つあるのもポイントだ。

裏口で9時30分から行われる入場抽選には80人以上のプレイヤーが集まり、一般入場の並びも合わせると100人以上が開店を待っていた。

土曜日ということもあるが、これまでの取材時よりも大きく増えたプレイヤーの数を見ていると期待の高さがうかがえる。

正面入口で待っていたプレイヤーも多く、一般入場が終わり全ての入口が開放されると朝イチから大きな盛り上がりをみせていた。

店内の様子を見渡してみると「シンデレラブレイド2」や「パチスロモンスターハンター月下雷鳴」、「SLOT魔法少女まどかマギカ」など、新台や人気機種のほとんどが満席。「押忍！サラリーマン番長」では入店してきたプレイヤーが真っ直ぐ様子を見にくる光景も印象的だった。

バラエティコーナーでは「戦律のストラタス」や「パチスロ三國志」、「ドリームジャンボ 幸福のチケットを君に」などの新台がもっとも注目されていた。

5円パチスロも朝イチから空き台がほとんどないほど盛況で、新台以外の機種の人気も高い。

お昼を過ぎてもホール全体のプレイヤーの数は減ることはなかったが、ジャグラーシリーズなど朝イチとは違う機種が賑わっている様子が目についた。

「パチスロリング 呪いの7日間」や「パチスロ化物語」など満席となっているシマは多く、機種の性能を存分に発揮している台も複数あった。

もちろん、「パチスロモンスターハンター月下雷鳴」や「バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」など人気機種は朝と変わらず大盛況。とくに「押忍！サラリーマン番長」では心から楽しそうに遊技しているプレイヤーが大勢いた。

朝の並びや開店直後の様子だけでなく、満足そうにしているプレイヤーの数からも高い支持をうけているのが感じられた今回の取材。

「専門店だからこそ、出来ることがある」、この言葉通りのパチスロの魅力が「エクサ」にはあるのではないだろうか。