ミリオン石神井公園店 パチンコ館の来店レポート

ミリオン石神井公園1号店

2月21日にREAL取材を行ったのは東京都練馬区の石神井公園駅前にある「ミリオン石神井公園1号店」。

9時50分からの入場抽選に集まったプレイヤーは、パチンコとパチスロを合わせて20名前後。一般入場にも多数のプレイヤーが見られ、この日は30名以上が開店を待っていた。

3日前までの大当り履歴や前日の最終ゲーム数などが載っているミリオン新聞も好評で、前回の取材時と同様に立ち回りなどの参考にされていたようだ。

開店直後は抽選を受けたプレイヤーの多かったパチスロから取材を開始。まず、新台の「パチスロ アラジンAⅡ」を見てみると、賑わいはひときわ大きく、一般入場が始まる前から満席となっていた。

その他にも多数のAT・ART機が支持されており、「パチスロ黄門ちゃま 喝」や「パチスロ北斗の拳 転生の章」には空き台が見られない。バラエティコーナーでも多くのプレイヤーの姿が確認できた。

パチンコに目を向けてみると、4円パチンコでは新台の「CR暴れん坊将軍 怪談」や「CR真・花の慶次」、「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」といったMAXタイプの人気が高かった。地域最大級の設置台数を誇る「CRまわるんパチンコ大海物語3」も盛況だ。

1円パチンコでは羽根デジタイプでじっくりと遊技しているプレイヤーが見られた。

夕方近くになるとパチンコ、パチスロともに稼働は8割を越え、朝イチ以上の活気が感じられた。

パチスロはAT・ART機からボーナスタイプまで、スペックを問わず幅広い機種に満足そうなプレイヤーはいたが、「パチスロ アラジンAⅡ」のパフォーマンスは別格。開店直後から遊技していたプレイヤーも多く、理想の展開となっていたようだ。

パチンココーナーの盛り上がりも大きく、フル稼働となっている「CRまわるんパチンコ海物語3」のシマは、この日1番とも言えるほど多くの笑顔にあふれていた。もちろん、朝イチから支持されているMAXタイプにも、機種の持つパワーを最大限に発揮するような台は数多くあった。

遊びやすい1円パチンコや羽根デジタイプでもパチンコの魅力を存分に堪能するプレイヤーがおり、満足度も高そうだ。

今回の「ミリオン石神井公園1号店」の取材でもっとも目をひかれたポイントは、遊技しているプレイヤーの心からの笑顔を引き出していたパチンコ・パチスロコーナーの盛り上がりである。そして、丁寧かつ対応が素早いホールスタッフの接客も、この魅力をさらに引き立てていたように思う。

明日のミリオン新聞に掲載される輝かしい内容が楽しみになるほど、活気のある光景が見られる1日であった。