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超A級の爆発力を引っさげてあの男が登場! 『パチスロゴルゴ13』を孔明が最速試打実戦!!

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出玉力は負けず劣らず!? 『星矢』が空いてなきゃ『ゴルゴ』を打てばいいじゃない!

更新日: 2017/09/20

こんにちは。初めまして。DMM専属タレントの孔明と申します。

突然ですが、皆さん最近、パチスロは何を打ってますか? 僕は一撃の魅力満載の『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』をちょくちょく打ってるのですが、やはり人気機種だけに空き台が見つからないこともしばしば。

しかし、その『星矢』にも負けず劣らずの、激震スペックの機種が出ます!

 

それはSANKYO『パチスロゴルゴ13です!!

 

 

SANKYOは以前から、驚異の継続率94%で止まらぬ出玉の波を生み出した『パチスロトータル・イクリプス』や、導入初日から一撃4桁G上乗せの報告続出でネットやホールの話題を独占した『パチスロ涼宮ハルヒの憂鬱』など、新基準機ながらも侮れない爆発力を備えた機種をリリースしているメーカー。

言葉を選ばずに言うならば、尖ったを通り越したエゲツない何かを秘めてるんですよねぇ。それゆえ新作にも密かに注目していたのですが、今回またもや僕のレーダーがビシバシ反応する機種を出してくれちゃうわけです。

 

ということで、担当編集の土下座右衞門さんに頼み込み、導入に先駆けて試打させてもらえることになりました!

 

 

とはいえ、相手は背後にまわった人間をいきなりグーで殴るような男、デューク・東郷。生半可な気持ちでは太刀打ちできぬと腹を据え、気合い全開でその魅力をお伝えしたいと思います!!

 

 

さて、それでは早速実戦へ! ……と行く前に、スペック面での魅力について語らせてもらいましょう。

 

特筆すべきはそのART性能。

セット数管理型のART「G-FEVER」は1セットのゲーム数が100ゲーム。純増は約2.0枚なので、1セットで約200得られる計算となります。

先に挙げた『星矢』が1セット25ゲームですので、得られるのは約50枚。単純に考えて、連チャンした時の爆発力は4倍増える『ゴルゴ』に軍配が上がります。

ただし、初当りの軽さでは『星矢』が勝るのも事実。間口の広さを取るか、一撃必殺を取るかで、好みが分かれるところでしょうか?

 

『星矢』の爆発契機はSR(聖闘士ラッシュ)ですが、目を疑うような伸びを見せる一方、僕のように3連チャンの壁をなかなか超えられない人もいるわけで……。

しかし、『ゴルゴ13』には初当り突入時からチャンスがある! そう「超A級スナイパーRUSHです。

 

 

「超A級スナイパーRUSH」とは、初当り時の約4回に1回(実戦値)突入するARTセット上乗せ型特化ゾーンで、平均で約4〜5セットを上乗せ(実戦値)。枚数に換算すれば、ART消化中の上乗せも込みで約1600〜1800枚(実戦値)が得られるわけです。

ART初当りで約200枚、しかも4回に1回の特化ゾーンスタートで約1600〜1800枚だとすると、持ち玉遊技という意味ではかなりデカい! 初当りの重さを差し引いても、高設定での安定感はかなりありそうです。

具体的な数字(実戦値)を挙げてみると、出玉の伸び方は『星矢』に近しいものになりそうな気もしますね。

超A級スナイパーRUSH

・初当り→平均約1/2500

・平均出玉→約1600〜1800枚

聖闘士RUSH

・初当り→平均約1/1800

・平均出玉→約1350枚

初当りの軽さと平均出玉が相反しているだけで、実力的にはほぼ互角と見ました。むしろツボった時は『ゴルゴ』の方がヤバいかも?

 

 

 

「超A級スナイパーRUSH」突入への期待に胸を膨らませつつ、それでは、お待ちかねの実戦です。

 

まずは通常時。

わかりやすいゲーム性の本機は、レア役からの直撃、CZ経由の当選がARTのメインルート。とにかくレア小役を引かなければ始まらないのですが、開始早々良い姿勢のゴルゴが放った弾丸が強チェリーを射止め、前兆ステージである香港ステージへ。

香港ステージ、スコープZONEと2つの前兆ステージがありますが、実戦ではこれらに移行せず連続演出に発展するパターンも結構見受けられました。ということは、移行した時点でそれなりに期待できるってことじゃないでしょうか?

その後、「アツい夜を過ごさない?」と甘美な誘惑をしてくるお姉さんの背後から飛び出した黒服を撃ち倒し、見事CZの「GAME13」へ突入。……あれ? アツい夜のシーンはどこへ!?

 


前半パートの連続演出を乗り越え、後半パートへ。あくまでCZの役割を果たしているのは後半パートなので、ここからが重要な叩きどころ。

後半パートは全役でART抽選しています。実戦上、ベルしか引けなかった時にも当選したのを複数回確認できたので、レア役なしでも諦めるのはまだ早い!

 

また、CZ中、ART突入確定後の残りゲームでは、ART中のCZの突入抽選やセット上乗せ抽選を行っているため、ヒキ損がないのも嬉しいですね。今回はART開始後、すぐにGAME13へ突入するパターンも確認できました。

 

 

初のARTは残念ながら100Gで終了。

しかし、その直後に引いた強チェリーからART直撃。これが待望の「超A級スナイパーRUSH突入!!

 

「超A級スナイパーRUSH」は、ゴルゴ図柄揃いorレア役を引くことで5本ある鎖を破壊していき、すべて破壊するたびにセット数を上乗せ。ゴルゴ図柄シングル揃いなら弾丸を消費し(初期5発)、ダブル揃いなら消費なし+超A級エクストラスナイプ(ダブル揃い高確率)に移行します。

ビックリしたのが、弱レア役でも鎖を大量破壊できること。実戦では弱チェリー一発で5本すべての鎖を破壊なんていう嬉しいパターンも目撃しました!

 

今回の結果は5セットストックと、超B級スロッターを自負しているボクとしては順当な結果ながらも、いきなりの500Gスタートですよ。よく考えたら、この上乗せ特化ゾーンスタートが初当りの4回に1回(実戦値)訪れるのだから恐ろしい……。勝てるビジョンしか湧きません(笑)。

 

そしてART中はレア役当選によるCZ突入、規定ゲーム数の一部から突入する鎮魂歌ステージなど、セット上乗せ契機も多彩! それ以外にもベル当選によるポイントでの継続抽選も行っているらしく、謎連チャンが起こることもありました。

 

 

 

個人的な感想としては、爆発契機が重くないのに、1セット100G+αという安定感がある点が特に好印象でした。確かに初当り自体は軽くはないけれど、ARTに入りさえすれば、昨今の新基準機のように数十枚で終了ということがないうえ、大量出玉獲得の可能性が高確率でついてきます。

さらに、全体的にシンプルなゲーム性に加え、演出面も至ってシンプルだったのも良いですね。それほど激しくない演出でも強レア役だったり、CZのオーラ演出が黄色や緑でもARTに当たったりと、いい意味で驚かされる場面がいくつもありました。

やはり超A級スナイパーはパチスロでも超A級。次は試打という背後からではなく、ホールで『パチスロゴルゴ13と真正面から向き合ってみようと思います。

 

全国導入予定日の919日(火)が今から待ちきれません!

……は? 四国地方だけ9月4日から先行導入されてる!? 四国地方のホールさん、お仕事で是非呼んでください!!

 

 

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