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先入観

更新日: 2015/06/02

つもハマって黒オーラを出しているからでしょうか、よく読者様や視聴者様から恐いとか近寄り難いとか言われます。ツイッターやブログのコメント欄に「今日どこそこに会いに行ったけど、恐くて声を掛けられなかった」と書かれたことが何度もあります。

 

とはいえ、旅行代理店で営業マンをやっていた頃も、渋谷のショーパブでチンチンを出していた頃も、その手のセリフはよく聞きましたから、もう慣れっこ。無駄に大きい身体と低い声、眉間に刻まれたシワとキンタマ袋に刻まれた無数のシワが恐いと言われる主たる要因だと勝手に解釈していますが、俺、こう見えてフランクだと思います。しんのすけ先生ほどじゃないけど、かなりフランクスタローンだと思います。

 ※向かって左が俺です。

 基本、どのタイミングで声を掛けてもらっても絶対に嫌な顔はしないし、ひとり本までならジュースだっておごるし、握手してくれと言われれば選挙を控えた政治家くらい丁寧に握手するし。そもそも、恐いというのはこういう人のことをいうわけで、これに比べたら俺なんかかわいいもんですよ。

 

※悪い一休.com

 恐いというのは先入観だと思います。たとえば、リアル北の国からみたいなところに住んでいる人は錦糸町と聞いただけで、実際には行ったことがなくても恐いと思ってしまうじゃないですか。これは周りの人から聞いた話や、雑誌やテレビなどで得た情報を元にイメージした不確かな情報であって、要は思い込みだと思うんですよ。

 

塾長は恐い、近寄り難いというのはあくまでも先入観でありイメージ。実際には気が優しくて、物腰が柔らかくて、ちょっと髪の毛が少ない、こんな感じの人なんです。多分、中身は。

 

から、俺もこれを機に一切の先入観は捨てることにします。恐いというのは自分の勝手な思い込み、本当は民さんよろしく野菊のような人だろうと、今日も昼過ぎから座ってみたんですが、いやはや、これほど見た目と中身が一致する台も珍しいですね。俺が恐いと思っていた、その何十倍も恐かったです

 

 

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