パチスロ モンキーターンⅡ
山佐
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
並んでいるときはいつもやる気に満ち溢れています。甲子園のライトスタンド上段に突き刺さる特大アーチをイメージしながら心のバットをブンブン振り回しています。今日はどの台でタコ出ししてやろうか…。実際に打ち始める前、即ち並んでいる時点ではいつも大勝する気でいます。
先月、60万負けて今後はプライベートだろうが、仕事だろうが、真面目にやると誓いましたから、朝イチは早い当りに期待が持て、なおかつ設定変更の有無もある程度見抜けるモンキーターンⅡを打つのが良かろうと、前日、客側が大きく凹んでいた角台を押さえました。無論、角台を選んだ理由は上げ狙いじゃありません。居心地がいいからです。
素振りの効果が早速出ました。朝イチリセットを確認したときは大概512Gまで引っ張られるんですが、この日は63GでAT当選。しかも、総理大臣杯でカットインなし&榎木だったにもかかわらず、消化中に引いた強チェで当たったんでしょう。一旦、敗北した後に元ジャイアンツのスミでないほうのスミが出てきて復活勝利、単発回避でこの日の大負けがないことを確信しましたよ。
強チャンス役の出現率もいいし、弱チェからの超抜突入も確認できたし、リセットらしき挙動も見られたとくれば高設定を意識するのは当然のこと。ボートからの超抜がまだ一度も見られないので奇数設定5か7と考えるのが妥当でしょう。モチのロンハーマン、皆様が俺にそういうのを求めていないことは承知しているというか、負けっぱなしの俺がそれを言ったところで説得力はないに等しいと思いますが、たまには言わせてください。たまにはスロライターみたいなこと言わせてください。
初当りは2セットで終わってしまいましたが、そこから128G以内のAT当選が6連。高設定ほど連チャンしやすいことは言うまでもありません。もう一生、打つ機会に恵まれないであろう高設定の挙動を噛み締めながら、そしてときに記念写真を撮りながらゲームを進めて行った結果、二度のハマリは食らったものの、5時間回して初当り12回。2万枚出てもおかしくない展開なのに何故かマイナスで実戦を終えました。それでは実戦中に撮影した記念写真の数々をご覧下さい。ちなみに8連単は人生初。一瞬、機種名はモンキー単だったかなと思ってしまいました。
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