新ハナビ
エレコ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/08/21
シリーズお馴染みとなる左リールの暖簾付近を狙う「暖簾狙い」、単独ドンちゃん付近を狙う「単ドン狙い」は本機でも小役をフォローできるオーソドックスな打ち方として捉えてOK。
それに加えて『新ハナビ』では赤七狙いも可能となっている。チェリーの代用で中段「ブランク・リプレイ・リプレイ」があり、払い出しが受けられるからだ。
小役の取りこぼしを防ぐだけでなく、どれを狙ってもそれぞれ味のある出目演出になっているぞ!
なお、小役の取りこぼしを防ぐ意味で言うとハナビシリーズはハサミ打ち推奨。今回から8枚の払い出しとなった「氷」はこの3種類の打ち方を実践する際、中リールのみの目押しとなり、効率がいいからだ。
最初に左リール枠上or上段に暖簾を狙い、右リールをフリー打ち。氷や代用絵柄の暖簾がテンパイした時のみ中リールに氷を狙えばOKだ。それ以外の停止形はフリー打ちで問題ない。
成立フラグ…ハズレ・風鈴・氷・ボーナス
成立フラグ…リプレイ・風鈴・氷・ボーナス
目押しが早かった際に氷もあり。ビタ止まりの際はリプレイの可能性が高いが、今作ではこの位置からでも風鈴が揃う。風鈴が揃う理由は風鈴のフラグが2種類あるからである。
成立フラグ…チェリー
チェリーは内部的に2つあり、右リールの停止形で判断可能。右リール中段にリプレイ停止ならチェリーA、右リール中段に風鈴停止ならチェリーBとなっている。チェリーBは前作同様「レアチェリー」に該当しており、ボーナスとの重複に期待できる。
成立フラグ…チェリー
こちらも右リールの出目でチェリーAorBの判断ができる。上段チェリー停止時とは逆の法則と覚えておこう。右リール中段に風鈴停止ならチェリーA、右リール中段にリプレイ停止ならチェリーBだ。
単ドン狙いも暖簾狙いと狙う位置や小役の揃い方は基本的に同じ。氷がテンパイしたら、中リールにも氷を狙おう!
成立フラグ…ハズレ・風鈴・氷・ボーナス
成立フラグ…リプレイ・風鈴・氷・ボーナス
成立フラグ…チェリー
チェリーA・Bの法則は暖簾狙いと同じ。
成立フラグ…チェリー
こちらも暖簾狙い同様、チェリーA・Bの法則性は変わらない。
赤七狙いは左リール枠内に赤七を狙い、氷の対角線上に氷または暖簾がテンパイしたら中リールにも氷を狙えばOK。
成立フラグ…チェリー・ボーナス
左リールに「リプレイ・ブランク・リプレイ」が停止した場合に、そこから中段に「ブランク・リプレイ・リプレイ」が停止することでチェリーの払い出しを受けられる。なお、払い出しがなければリーチ目となる。
成立フラグ…ハズレ・風鈴・リプレイ・ボーナス
成立フラグ…風鈴・氷・ボーナス
ハサミ打ちで小役がテンパイしない時点で2リール確定だが、小役がテンパイしても中リールでハズレることもあるので最終リールを停止するまで期待しよう!
成立フラグ…ハズレ・リプレイ・ボーナス
成立フラグ…氷・ボーナス
目押しが正確なら氷以上が確定するアツい出目。もちろん、残りのリールに氷を狙ってハズレればボーナス確定だ。
以上が小役狙い時の停止形別の成立フラグになるが、もちろん前作同様に「特殊リプレイ」や「1枚役」が成立する場合がある。どちらもボーナス確定だが、前作とは停止形が異なる出目が多いので投入ランプや払い出しを見て判断しよう!
ボーナス察知する上で見逃してはならないのがリーチ目やフラッシュである。ここではリーチ目の一部をご紹介しよう。
これらは今回から狙えるようになった赤七狙い時のリーチ目となる。それ以外の暖簾狙い、単ドン狙いのリーチ目はこちらをチェック!
リーチ目などでボーナスを察知したら、これまでのシリーズ同様に1枚掛けでボーナスを狙っていこう!
逆押し手順はドンBIGとREGをフォローできる手順である。
右リールの「暖簾・リプレイ・ドンちゃん」を目安に枠上~中段の範囲内でドンちゃんを目押ししよう。
中段にドンちゃんが停止したら中・左にもドンちゃんを狙い…
暖簾が停止したら中・左にも暖簾を目押しすればOKだ。ドンBIGやREGが揃わなければ次ゲームに赤七BIGを狙おう。
なお、1枚掛けの有効ラインは中段一直線と右下がり一直線があり、右リール下段にドンちゃんをビタ押しして斜めで揃えると4号機ハナビのドンBIGのBGMに変化するぞ!(赤七時は4号機ハナビの赤7BIGのBGMに変化)
中押し手順は赤七BIGとREGをフォローできる手順だ。
中押し時は中リール中段に暖簾を狙い、止まった絵柄のボーナスを狙っていけば問題ない。
そのまま中段に暖簾が停止したら、左・右リールにも暖簾を狙えばOKだが、左リールにチェリーが出現した場合は再度上記の手順でボーナス判別をしよう。
赤七が停止したら、左・右リールにも赤七を狙い、どちらも揃わなければドンBIG確定だ。
今作もレバーON時にスタート音がズレて聴こえる「遅れ」を搭載。遅れはチェリーorボーナスとなっていて、チェリーを否定すればボーナス確定だ。
また、シリーズ通しての変則押し時の法則もあるので紹介していこう!
遅れが発生した際のポピュラーな変則押しは逆押しドンちゃん狙いだ。この『新ハナビ』でも実戦上、その法則性は通用するとみている。
ドンちゃんを枠上or上段に狙った場合…
枠上にドンちゃんが停止すれば1リール確定!
上段にドンちゃんが停止した際に消灯しなければ1リール確定!(消灯した場合はチェリーB)
消灯ありで「暖簾・リプレイ・ドンちゃん」が停止した場合も1リール確定となる(消灯なしの場合はチェリーA)。
なお…
中押しで「チェリー・氷・チェリー」が停止しても1リールでボーナス確定となるなど、インパクト抜群の出目も用意されているので、ここぞという時に狙ってみるのも面白いだろう。
BIG中は前作同様の手順で最大獲得枚数を奪取していこう!
一度だけ左リール中段に赤七をビタ押しして9枚で奪取!
以降は逆押しフリー打ちで消化すれば最大枚数の202枚を獲得できる。ビタ押しは失敗しても損はしないため、必ず成功するまで実践しよう。
ちなみに、BIG中は前作同様に奇数設定よりも偶数設定のほうが斜め風鈴が出現しやすい。また、ハズレ目で10枚の払い出しがあれば設定6濃厚だ!
REG中はこれまでのシリーズとは異なり、消化方法が3種類ある。その全ての消化方法をご紹介するが、MAX112枚を目指すなら技術介入性の高い中押しにチャレンジしてみよう!
順押しした場合は毎ゲームALL10枚での払い出しとなり、平均獲得枚数は72枚。
中級者向けの逆押し手順は右・中をフリー打ちした後、左リールに3連ドンちゃんを狙うだけ。75%で3連ドンが停止し、15枚の払い出しが受けられる。平均獲得枚数は90枚。
中押し時は全リール2コマ範囲内に氷を目押しし15枚を獲得していくという打ち方となるが、実は赤七を目安に押していくことで右リールのみ3コマの余裕ができるのだ。
よって、まずは中リールの赤七を目安にその1コマ上にある「氷」を上or中段に目押ししよう!
中リールの目押しが成功すれば、赤七が下段に停止するので、今度は左リールの赤七の上にある氷を上or中段に目押しして、赤七をテンパイさせよう。
最後に右リールの赤七を基準にその3コマ上にある氷を枠上~中段の範囲内に目押しすればOK。
すると、上の出目のように氷が揃い15枚の払い出しが受けられる。この手順で消化すると七揃いを避けようとする制御が働き、右リールのみ3コマの余裕が発生するというわけだ。
若干、難易度も下がるので是非こちらの手順で消化してみよう。全て15枚で奪取できれば112枚獲得できる。中リールでの目押しに失敗した場合は4枚or15枚、中リールの目押しに成功かつ左・右リールの目押しに失敗した場合は6枚の払い出しとなる。
なお、予告音発生時は小役狙いで消化しよう。氷テンパイハズレが出現すれば設定5以上確定だ。
今作もBIG後に突入するRTの流れは一緒。「花火チャレンジ」→「花火GAME」の順に進む。花火チャレンジでは「JAC INハズシ」をしつつ、RTを最大限まで引っ張ろう。
基本的に予告音(てろ~ん♪)発生時の上部パネルナビに従えばOKだ!
残り8Gまでは予告音(てろ~ん♪)が発生したら、右・中とフリー打ちし、左リール枠上or上段に暖簾を目押し! JACリプレイをハズして花火チャレンジを延命させよう。
残り7G以下の予告音(てろ~ん♪)発生時は順押しフリー打ちでOK!
なお、パネルフラッシュなどの演出発生時は通常時と同様に小役狙いで消化しよう。それ以外はフリー打ちで構わない。
今回、取り上げた打ち方を全て実践、REG中においては中押しで消化した場合、設定1でも機械割が100%超となるので甘い機種と言える。勝ちを目指すのであればマストで必要だ。
技術介入の面で言うと若干REG中の目押しが厄介だが、2コマ目押しのため是非中押しでチャレンジしてみよう。
また、出目演出も前作を凌ぐほどとまで言われているので、リーチ目好きな方にもオススメしたい。
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