マジカルハロウィン〜Trick or Treat！〜
コナミアミューズメント
9月に導入される新台を編集部の独断と偏見で紹介！ 今回紹介する機種は新基準機対応の6.2号機A＋ART。どこまでも続くARTシステムを引っさげたアノ機種をピックアップ！
更新日: 2021/09/22
只今、下ブレ真っ最中で負債を増やし続けている、ぱちタウン編集部さとぅーんです。
負債がドンドン増えても新台の導入日は待ってくれない。魔法を使って毎回勝てる、そんな毎日を夢見てます。
なに言ってんだ、こいつぅ～と思われそうですが、奇跡も魔法もうんたらかんたらってことです。
さ、気を取り直して、今回紹介する新台は魔法にちなんだ話題のアノ機種をピックアップ！
それでは早速紹介していきましょう。3・2・1、マジカル、マジカル！
6.2号機『マジカルハロウィンToT』の気になるゲーム性とは？
さて、今回わたくしが紹介するのはコナミアミューズメントから登場する『マジカルハロウィン〜Trick or Treat！〜』。マジハロシリーズとしては第9弾となりますね。
本機は有利区間3000Gに対応した新基準機の6.2号機。6号機や6.1号機の仕様上、A＋ART機では有利区間内で2400枚を獲得することが難しく、AT機が主流になっていましたが、一撃性にも期待できるA＋ART機が遂に登場しました！
「6.2号機とはなんぞや？」という人は、以下のリンクにて規則改正内容を懇切丁寧に解説しているので是非ともチェックしてくだされ。
本機の魅力は新基準機の仕様を存分に活かした、有利区間完走を目指せるA＋ART機。さらに、多くのユーザーを虜にした王道の「マジハロ」が完全復活ということで、まさか6号機でもこの仕様が打てるとは思いもしませんでしたね。
通常時のゲーム性は王道のマジハロを踏襲し、ボーナス中のまじかるちゃんすやカボ絵柄揃い、詠唱チャレンジ中の自力突入リプレイ入賞などからART「カボチャンス」を目指すことになるので、マジハロ5を打っていた人ならすんなり打てる印象です。
スペックやゲーム性は機種ページのほうで確認していただくとして、当ページでは進化した部分に注目してみましょう！
さらに進化したARTシステム
王道のマジハロ完全復活ということで、本機はボーナスとART「カボチャンス」で出玉を増やしていく仕様はこれまでと同じ。結界防衛ゾーンやキングカボチャンス、スーパーカボチャンスなども継承しているのですが、新たに搭載されたゲーム性について紹介します。
「オバケカボちゃんバトル」
マジハロ5ではカボチャンスのストックがない場合、セット消化後は自力詠唱チャレンジへ移行しますが、今作ではストックがないカボチャンスのラストは「オバケカボちゃんバトル」へ突入し、バトル勝利でART継続となります。
バトル中はジャッジパートまでダメージ（＝勝率）を与えていき、最終的に与えたダメージに応じて勝利抽選を行います。勝利抽選に当選＝突入リプレイをナビしてくれますが、抽選に漏れても自力で択当てに成功すればART継続。
そして、オバケカボちゃんバトル勝利時の恩恵はART継続というだけでなく、上位ARTの「ハロウィンパーティー」に突入（※）するので、オバケカボちゃんバトルは叩きドコロでもありますね！
※「ハロウィンパーティー」の突入条件はバトル勝利orジャッジゲームで突入リプレイ入賞時。バトル敗北後の詠唱チャレンジで突入リプレイが入賞した場合はカボチャンスへ突入
「ハロウィンパーティー」
「ハロウィンパーティー」は先述の通り、オバケカボちゃんバトル勝利時などに突入する上位ARTで、当選した時点でカボチャンス1個ストック確定となります。
消化中はコイン揃いやレア役でパーティーキャラを獲得していき、終了時に突入する“Trick or Treat！”では獲得したキャラや成立役に応じて、次のカボチャンスのゲーム数を上乗せ。また、キャラによって報酬が変化し、キンカボやハロウィンパーティーを獲得することもあるので、ARTロング継続のトリガーになることも…！
「クロニクルモード」
「クロニクルモード」はクロニクルバトル勝利時やエピソードボーナスなどから突入する継続率管理型のARTで、トータル継続率は約80％。セット終了時に突入するバトルに勝利すれば継続確定となります。
消化中は継続バトル勝利確定となるローズ参戦抽選や、カボチャンスのストック抽選が行われているので、こちらもロング継続に期待できるトリガーの1つになっています。
「謁見の間」
「謁見の間」は“ありすの錬金ぼーなす”の報酬として突入することがある特殊ART。基本的な性能はカボチャンスと同じですが、謁見＝王様に会いやすいということで、1度でもカボチャ揃いを引くことができればキンカボ確定となります（カボチャンス中は同一セット内に2回カボチャ揃いでキンカボ確定）。
謁見の間中に引いたBIG中のカボチャ揃いでもキンカボ確定となるので、気合を入れてレバーを叩きましょう！
というわけで、特に注目すべき新システムを紹介しましたが、他にも「どこでもミッション」など新たに搭載されたシステムもあるので、是非機種ページで確認してください！
有利区間の詳細＆「まじかりんくしすてむ」とは？
それでは、皆さんが最も気になるであろう有利区間の詳細や、エンディングで終わらない「まじかりんくしすてむ」について解説していきましょう。
有利区間ランプでのリセット判別について
有利区間ランプについての詳細は以下のページで詳しく紹介しているので、そちらを見ていただくとして…。
通常時は基本的にランプが消灯してるので、有利区間ランプでリセット判別は基本的に不可能となります。ただし一部例外として、詠唱チャレンジ終了後に有利区間ランプが消灯しないケースがあり、その場合は前日ランプ点灯→当日ランプ消灯というパターンであれば設定変更をしている可能性が高くなりますね。
また、設定変更時は内部的に詠唱チャレンジスタートとなるため、転落リプレイを引くまではしばらく様子を見ることをオススメします。朝イチの判別方法は以下から確認できるので、必ず確認しておきましょう！
「まじかりんくしすてむ」
「まじかりんくしすてむ」と、はエンディング到達後（有利区間完走後）でもARTが継続する可能性があるシステムの名称。
なにが凄いかというと、エンディング後に移行する詠唱チャレンジは、必ず5G以内のミッションが選択される、というところにあります。ミッション達成後は毎ゲームストック抽選が行われるので、再度3000Gの有利区間を持ったままARTを消化できるのです！
エンディング到達後はさらなる出玉を獲得できるチャンスなので、6号機にありがちな有利区間終了でのガッカリ感がないなんて、すばらしいと思いませんか？
また、エンディング終了直前で成立したBIGは、開始時に有利区間がリセットされるため、カボチャ揃いを引けば再度ARTに突入するので、どこまでも繋がるARTが本機最大の魅力なんですねぇ。
9月21日から導入スタート！
『マジカルハロウィン〜Trick or Treat！〜』の魅力をもっと紹介したいのですが、あとはホールで実際に打ってみて「終わらないART」や新生マジハロを体感してほしいですね。
6.2号機時代へ突入したことにより、遊技性の幅が広がった今後のパチスロは要注目です！
それではまた～～。
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