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パチンコ・パチスロ特集

今年の9月にイベントを開催予定。パチンコホール関係者が、3年目を迎える被災地でボランティア活動。

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風化させない努力で被災地を支援

更新日: 2023/03/02

未曾有の大震災から3年の月日が流れた。

震災のあった2011年の5月より、一般社団法人日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事 株式会社エムズ・ユー代表取締役 店舗名:バージン)(以下:同友会)は宮城県東松島市、南三陸町、気仙沼町、岩手県陸前高田など各被災地でボランティア活動(主管:CSR推進委員会、趙 顕洙委員長 株式会社三慶商事代表取締役 店舗名:アリーナ)を行っており、今年2014年も5月よりその活動が行われた。

 

同友会は、パチンコホールが主体となり、遊技産業の近代化、合理化、健全化に資するための調査及び研究を行うとともに、大衆消費者の豊かな余暇生活の実現と社会貢献に寄与することを目的として設立した団体だ。

今年で設立20周年になるが、社会貢献事業に関してはCSR推進委員会を主体として、会員のパチンコホール企業・関連の業界関係会社らが積極的に参加し、その際の活動報告を逐次ホームページに掲載している。

 

 同友会ではボランティア活動等の人的支援以外にも義援金をはじめとした支援も継続している。

昨年の試みでは、9月には被災地の南三陸町商店街で女子プロレス興行(アイスリボン)の開催も行い、被災者との心の交流も行われるなどより親交を深める活動も試みられた。

昨年2013年には6度に渡り、同友会加盟企業各社から述べ246人が参加。参加者からは「今後も積極的に参加したい」「帰ったら会社の仲間だけではなく、お客様や地元の方々にも被災地に現状を伝えていきたい」(同友会NEWSより抜粋)との声が聞かれたそうだ。 

 

まだ癒えぬ心の傷を負った被災者を少しでも元気づけられるようにと同友会では今後も多角的な支援活動を行う予定だ。

昨年末に特集ページでもご紹介した「パチンコ情熱リーグ」でも被災したパチンコホールのスタッフが出場していたが、復興が進んだとはいえ未だ完全に傷が癒えたわけではない。

同友会ではこの他にも、南三陸町で毎月開催される「復興市」の設営ボランティアや射的、輪投げ、ミニパチンコ等のブース出店も行っており、本年10月にはチャリティーゴルフコンペなども行う予定となっている。

今年も5度に渡る復興支援を計画しており、来る9月15日(敬老の日)には南三陸町さんさん商店街との共催で、お笑い芸人やものまね芸人のステージショー、地域住民とのカラオケ大会等のイベント開催を予定しているそうだ。復興支援やパチンコ業界の取り組みに興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。

 

 

 

写真提供 一般社団法人日本遊技産業経営者同友会 

 

 

文 パパラッチョO野

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