まどマギ3（まどまぎ叛逆）の設定差は【これを見ればOK！】セリフ・直撃・モード・設定判別を徹底網羅！

先ごろ、まどマギシリーズ最新機種がデビューした中、前作の位置づけとなった『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ［新編］叛逆の物語』。

ホールによっては新機種を含めてまどマギシリーズを強化！ …ということも現実として起こっていることだろう。それを踏まえるとまだまだ需要がありそうな本機。ということで高設定投入も鑑みて今一度、設定差があるポイントをじっくり詳解していこう！

本機は機械割から見てもスペックが高い機種とは言えない。ある程度の勝ち額を目指すためには最低でも設定5、できれば設定6に座るのが理想と言える。

ご存知の方が大半だろうが、ボーナスはリアルボーナスではなく擬似ボーナスだ。設定に準じて確率が高くなっているが、直撃ATや規定ゲーム数の選択率、レア役からのボーナス当選率、CZからのボーナス当選率など全てを加味した確率となっている。

シリーズを通して設定差のある弱チェリーは要カウント。特殊役は設定差があるものの、確率が低いので引ければラッキー。あくまで参考程度としよう。

なお、弱チェリーと特殊役を含めた各小役の停止形は以下の通り。

弱チェリーは右リール中段にリプレイ停止、特殊役は基本的に白BAR揃いとなる法則があるので頭に入れておこう。

確定系もあるAT終了画面は要チェック！ 

手を取り合う魔法少女…設定2以上濃厚

たたずむリボンほむら…設定4以上濃厚

全員集合…設定6濃厚

 ※確定役…特殊役･中段チェリー

通常時は内部的に「通常」と「高確」、ボーナス当選を左右する2種類の状態があり、通常状態中は弱チェリー･強チェリー･チャンス目の当選率に設定差が存在。弱チェリーにおいては設定4以上のみ抽選しており、しかも当選したらエピソードボーナスもついてくる。

なお、高確状態でのレア役は全設定共通となっている。当選率自体はアップするが設定推測要素とはならないので注意しよう！

⇒高確や前兆中を示唆する演出を覚えてどちらで当選したかを要チェック！

シリーズお馴染みのサブ液晶タッチ時のセリフだが、本機ではAT当選ジャッジとなる「マギカチャレンジ終了時」と「AT中のマギカボーナス終了時」に発生する。ちなみにPUSHボタンを押してもOKだ。

まどマギシリーズにおける高設定か否かの見極めに重宝する「直撃」。

本機でもそれに漏れず、高設定域の直撃AT確率は高く、設定1と6を比較すると約8倍もの差がある。出玉的にも設定推測にも非常に大事な要素の1つと言えよう。

ちなみにATが直撃だったか否かをその台に座っていなくても判別することが可能。詳細は一番最後のまとめにて。

エンディング中はレア役成立時にサブ液晶をタッチすると、ボーナス後同様に設定を示唆するセリフが発生する。

また、弱レア役と強レア役でセリフの割合が異なり、強レア役成立時は特定の設定を否定、もしくは高設定のセリフしか発生しない特徴を持つ。

エンディング自体、中々機会が少ない本機ではあるが、もし辿りつけたら、ある程度設定が絞り込めるかもしれないので強レア役が引けたらチャンスと言えよう。

通常時のモードは「通常」「チャンスモード」「悪魔」の3種類あり。チャンスモードは高設定ほど選択率が高く、設定1と6で約2倍の差があるので設定を見極める材料の1つになるだろう。

なお、チャンスモードか否かを見極めるには「ボーナスに当選したゲーム数」と「マギカボーナス中のソウルジェムのランク」に注目！

上表をご覧のように、チャンスモードは100の位が奇数のゲーム数で当たりやすい。

加えて、マギカボーナス中のソウルジェムが1つ以上杏子（ランク3）になるという特徴があるので、チャンスモードか否かを判断することが可能だ。

通常モード中のゲーム数振り分けは高設定が確定する振り分けあり！

割合自体は合算しても2.4%にしかならないが、設定5・6のみ100G台が奇数のゲーム数にそれぞれ0.8%の振り分けがある。従って、100G台・300G台・500G台で当たったボーナスが通常モードなら、その時点で高設定が確定するのだ。

スイカ成立時のCZ当選率にも設定差あり。プレイ中はスイカからどれだけCZに繋がったかカウントしておこう。なお、本前兆中にスイカを引いてもCZの抽選はしないので、それはサンプルから除外だ。

⇒CZ中のボーナス当選率などCZ中の概要はこちらから！

弱チェリーからの高確移行にも設定差あり。

数値上は低設定を見抜く要素として使えそうだが、全設定においてそこそこ当選率も高く、推測でしか状態を判断できないという点を考えると、あくまでも参考程度に捉えるほうが懸命だろう。

AT終了と思いきや復活して継続！ …というパターンにも設定差あり。

直撃以外のケースで2セット継続すれば設定4以上、3セット継続すれば設定6確定。直撃ATでの復活で3セット継続は設定4以上となる。

なお、 AT終了後の非有利区間でのレア役から復活するケースも直撃ATと見なされるので勘違いしないようにしよう。ロングフリーズも復活3セットがあるので注意だ。

設定推測要素をひと通り解説したところで、2本の動画をご紹介！

少々、懐かしいが本機がデビューした頃の倖田柚希の動画と嵐が参戦した「アイツのヒキでどこまでも」の動画をお届けしよう。見所は十分にあるぞ。

パチスロ新台＜SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語＞【最速実戦】新台REAL収録 #44【倖田柚希】

【まどマギ叛逆】まりもか諸ゲンのアイツのヒキでどこまでも #18〜ANOTHER H1-GP〜《まりも・嵐》

冒頭でも述べたように状況が許せば本機を狙うのは全然あり！　…ということになると思うが、スペックが高くないゆえに、打つなら高設定奪取が命題だろう。

従って、今回ピックアップした設定差のあるポイントを把握して挑んでもらいたい。優先契機はやはり設定間格差がある「AT直撃確率」を中心に、確定系の演出やセリフ、小役出現率、チャンスモードの移行率、CZ当選率などを重視して設定推測し立ち回ってみることをオススメする。

ちなみによくプレイされている方には周知の事実だと思われるが、「AT直撃」はホールの各台に取り付けられているデータカウンターやweb・携帯から見られるホールデータでも確認することができる。

本機のATはボーナス直後から突入することが多いので、上をご覧のように基本的にゲーム数は「0」や「1」と記載されているのがデフォルトだ。

しかし、赤枠で囲ったようにある程度ゲーム数が消化されてATに突入したケースは「直撃AT」と断定できるのだ。このようにデータカウンターを利用したホールの選定や高設定を扱っているか否かの判別もできるので、ぜひ利用して立ち回ってみよう！