【ウルトラマンタロウ2・遊タイム（天井）狙い！】期待値・狙い目・スエオ・据え置き・ラムクリを徹底網羅

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本機の遊タイム発動条件＆恩恵は以下の通り。

遊タイム詳細

発動条件　大当り間950回転消化

時短回転数　999回転

大当り期待度　約99.9％

本機は初当り確率の約3倍ハマリで遊タイムが発動、ウルトラバトルモードに突入し大当り獲得が濃厚となります。

従来の京楽遊タイム搭載機と異なるのは、発動まで残り100回転になった際に始めて左サイド液晶に残り回転数がカウントされる点。ウルトラバトルモード終了後も同様です。

●朝イチの据え置き／ラムクリア（リセット）の判別

朝イチ状態の台がリセットされているか据え置きなのかを判断するには、盤面左下のランプ群をチェックしてみましょう。

写真で囲んでいる部分が上記点灯パターンであればラムクリアの可能性大で、それ以外のパターンなら据え置きの可能性が高まります。

●朝イチランプ点灯

本機は流行の1種2種混合機。確変スペックではないので朝イチ時に高確率状態を示すランプは存在しません。

そのため、朝イチにチェックするべきは上記で示したランプの点灯箇所。ラムクリアか据え置きかをチェック、据え置き台なら前日ヤメ時の回転数が多い台ほど狙い目、となります。

●スエオ出現

京楽遊タイム搭載機の恒例キャラクター・スエオは本機でも登場。

前日からの据え置きであり遊タイムまで残り319回転を切った台なら、朝イチからの消化が…
・50回転目…高確率でスエオ登場
・100回転目…スエオ登場のチャンス

なお、前日据え置き＆遊タイムまで残り320回転の台ではスエオは登場しません。

スエオが登場したら、当たるか遊タイム発動まで、ヤメるのは厳禁です。

本機では遊タイム発動で、ウルトラバトルモードへ直行。

電チュー消化＝大当り確率1/9.2＆時短999回転のため、大当り獲得濃厚となります。

さらに右打ち継続率は約81％＆消化も速いため、遊タイム発動から短時間で大量出玉が得られる可能性も十分にあると言えるでしょう。

もちろん、約81％の継続率に漏れて単発で終了…ということもあるでしょうが、やはり遊タイム発動のメリットは大きいので、発動に近い台は十分に狙う価値があると言えるでしょう。

本機のボーダーライン（玉250個あたりの回転数／貸玉料金1円は200個）は以下の通り。

ボーダーライン（貸玉料金4円）

交換率　回転数

4.0円（25個） 18.5回

3.5円（28個） 19.5回

3.3円（30個） 20.1回

3.0円（33個） 21.0回

2.5円（40個） 22.9回

※貸玉料金1円の場合：1.0円（100個）／14.8回転

※電サポ中の出玉増減なし、通常時2000回転（10時間）から算出

4パチで3.0円交換以上の高交換率では、千円あたり20回の回転率を超えることがプラス台の目安になると言えるでしょう。

遊タイム搭載機はどうしてもホールでの扱いが厳しくなりがちですが、勝つためにはシビアに回転率をチェックしたいところです。

こちらからは、通常時スタート回転数別＆交換率別の期待収支一覧表をチェックしていきましょう。

遊タイムまでの残り回転数がどれくらいか・交換率に応じたボーダーラインより上か下かで、遊タイム発動時にプラス収支が見込めるかが変化します。

もちろん、遊タイム発動までより近い回転数の台や、ボーダーラインより回転率が高い台を打つ方が期待収支は上昇。

交換率4.0円で回転率がボーダーラインの場合、スタートが100回転以上の台であれば期待値的にはプラスとなります。

交換率と台の回転率に応じた狙い目回転数は下表の通り。

10回転刻みで表記していますが、実際に狙う際、多少の誤差はあまり気にしなくてもOK。

交換率が高い等価～3.5円交換で、ボーダーライン程度～1回転下回る台なら、遊タイム発動まで残り回転数が半分以上残っている台でもプラス域となる計算です。

一方、3.0円以下の低交換率で同じ様な回りの台なら、残り回転数が半分以上でないとプラス域となりません。

また千円あたり13～14回転と、等価ボーダーからマイナス約5～6回転下回る台では、高交換率の場合でも残り回転数が500を切らないとプラス域とはならないことを覚えておきましょう。

続いては、回転率＆遊タイム発動残り回転数別に投資額がいくらくらいになるかを想定した表をチェックしていきましょう。

回らない台や遊タイム発動に要する回転数が多ければ多いほど、当然投資額は増加。

加えて、遊タイム発動まで遠い回転数であるほど、回る台と回らない台では投資額の差が開いていくことに。もちろん、回りに差があるほど、投資額の開きも大きくなります。

通常時に950回転経過すれば大当り＋継続率約81％モード突入濃厚と言えど、全て自力消化となると、等価ボーダー程度～それ以下の回りの台では5万円以上の金額を要します。

反面800～900回転を消化している台なら投資額は1万円内、回らない台でも1万円強で済みます。

とは言え、残り回転数を問わず遊タイムを狙うには投資金額に余裕を持っておきましょう。

遊タイム発動までに「どのくらい時間が必要なのか？」という疑問に、 ぱちタウンのボーダーライン算出条件である「通常時2000回転（10時間）」を基に算出してみました。

 
上記の時間を目安に、通常時1時間あたりの消化回転数を200回転とした場合、打ち始めの状況ごとの遊タイム発動までにかかる大まかな時間は以下の通り。
 
 
遊タイム到達までの想定時間

打ち始め回転数 遊タイム発動までかかる時間

時短1回転消化済み 約4時間45分

100回転　約4時間15分

200回転　約3時間45分

300回転　約3時間15分

400回転　約2時間45分

500回転　約2時間15分

600回転　約1時間45分

700回転　約1時間15分

800回転　約45分

900回転　約15分 
 

右打ち抜けで即ヤメした台は、フル稼働でも遊タイム発動まで5時間弱が必要です。ほぼ半日掛かり、時間効率的にも狙うには適していないことが分かります。
 

一方、上記の狙い目回転数表で挙げた、等価交換で千円13～14回転でプラス域となる500～700回転消化済の台は発動まで2時間強～1時間強程度。
 

狙うのであればこのあたりが推奨となるので、以下に挙げた注意事項を守って実戦または勝負するか否かを決めましょう。
 

 
【遊タイム狙い実戦での注意事項】 

●タイムロスになる行為（細かな保3・4止めや長い休憩など）を極力避ける。 
●ある程度時間に余裕を持つ
 

  
「閉店まで残り2～1時間」という場合には、700回転以上消化済みの台でないとかなり厳しい勝負になります。
 

また、閉店間際の遊タイム狙いは、連チャンを取り切れない・遊タイム発動まで追いきれない、というリスクがあることを肝に銘じなければなりません。
 

追い切れずに遊タイムが発動せず→宵越し狙いに切り替える、ということも可能ですが、それは翌日朝イチに打てる＆ホールがラムクリアしないことが絶対条件。無意味になる可能性の方が高いので、攻める際の残り時間はしっかりと把握しましょう。
 

遊タイム発動から連チャン獲得をした際の最適なヤメ時は、「10Rのウルトラバトルボーナス敗北時」。

つまり、右打ち終了＝即ヤメ、が最も損をしないタイミングになります。

遊タイム狙いで見事獲得し連チャン消化後にボーダーラインを上回る台はその限りではありませんが、下回る台を打っているようなら大当りを取り切って遊技を終了するのが勝利に欠かせない鉄則です。

大当り間950回転消化で発動し、ウルトラバトルモードへ直行＆大当り後は継続率約81％で連チャンが期待できる『ぱちんこ ウルトラマンタロウ2』の遊タイム。

遊タイム発動からの大量出玉獲得も稀なことではないだけに、過度な期待を抱いて夢見がちになってしまうのがパチンカーの性。

しかし、プラス域になるか否かの見極めや、様々なリスクを理解していないと思わぬ損をしてしまう恐れが。

今回まとめた内容をしっかりと理解し、遊タイムを最大限に活かしてホールで会心の一撃を掴み取りましょう！