沖ドキ!DUO
アクロス
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/09/27
6号機『沖ドキ』の第2弾として登場したアクロス『沖ドキ!DUO(&30)』。大人気シリーズである本機がウケている1つの要因として、攻略しがいのある内部システムが挙げられるだろう。
今作も32G以内の連チャンが発生する天国モード以上を狙ってモードを上げていくのだが、これまでとは少し違った仕様となっている。そんな過去作との違いを徹底解説していこう。
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各モードの概要 | ||
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モード・天井ゲーム数 | 内容 | |
通常A | 800 | ボーナス当選率・天国移行率が低め |
通常B | 800 | 天国移行率は50%以上 天国へ移行しなくても、通常Aへ転落しない |
チャンス | 200 | 最もボーナス当選率が高い 通常Aよりも天国へ移行しやすい |
特殊 | 800 | ボーナス当選時は基本的にREG モード昇格時はドキドキ以上 |
天国準備 | 800 | ボーナス当選で天国以上 |
ドキドキ準備 | 800 | ボーナス当選でドキドキ以上 |
天国 | 32 | 高確率でループ |
ドキドキ | 32 | 80%でループし、転落時は保証へ |
超ドキドキ | 32 | 90%でループ、転落時は保証へ フリーズ後は超ドキドキ確定 |
保証 | 32 | (超)ドキドキから移行 ボーナス後は終了準備へ |
終了準備 | - | 32G消化で有利区間が終了 |
まずは今回の内部モードのご紹介から。モードは全部で11種類あり、お馴染みの天国やドキドキなどの連チャンモードは32G以内での連チャンが確定! 今作の最大天井は800Gとなっている。
天国以上移行時・期待獲得枚数 | |
---|---|
モード | 枚数 |
天国 | 約850枚 |
ドキドキ | 約1190枚 |
超ドキドキ | 約1720枚 |
各連チャンモードの期待枚数は上表の通り。超ドキドキに突入すれば完走も見えてくるぞ。
これまでのシリーズとは異なっているポイントと言えばこの「モード移行テーブル」を採用したことだ。同じユニバーサルグループの人気機種『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』のモード移行システムと似ているので、そちらをよく打っている方にはお馴染みと言えよう。
有利区間移行時のモードテーブルボーナステーブル1テーブル2テーブル3テーブル4
テーブルは全部で16種類。上表をご覧のように天国に昇格するまではこのテーブルによって管理されており、ボーナス成立時に天国以上への抽選を行い、移行しなかった場合はあらかじめ決められたモード(同モード含む)へ進むようになっている。
そして、8回目のボーナスで必ず天国以上に移行! 従って、これまでのシリーズのように永遠に天国に上がらないという現象は起こらない。
テーブル16に関しては最終的にドキドキ準備へ移行する最強テーブルとなっており、特殊モード中は毎ボーナスごとに3分の1以上でドキドキモードへの移行抽選を行う。
設定変更時、有利区間移行時はテーブル再抽選。設定差はなく、全設定共通となるのでまさにヒキ勝負となる。
なお、有利区間移行時は成立役にも注目。タイミングよくレア役が引ければチャンステーブルでのスタートもあるぞ。詳細は以下の表でチェックしよう。
設定変更時のテーブル選択率 | |
---|---|
テーブル | 選択率 |
テーブル1 | 6.9% |
テーブル2 | 8.4% |
テーブル3 | 4.6% |
テーブル4 | 6.1% |
テーブル5 | 5.0% |
テーブル6 | 3.9% |
テーブル7 | 1.2% |
テーブル8 | 2.1% |
テーブル9 | 0.8% |
テーブル10 | 0.8% |
テーブル11 | 1.2% |
テーブル12 | 14.9% |
テーブル13 | 20.0% |
テーブル14 | 16.3% |
テーブル15 | 7.1% |
テーブル16 | 0.8% |
設定変更時はテーブル12~14の選択率が高い。いずれもチャンステーブルなので全台リセットするホールは朝イチがチャンスだ。
また、設定変更時にチャンスモードからスタートする割合は全てのテーブルの合算で43.4%。過去シリーズと比べても、朝イチの初当りはかなり優遇されていると見ていいだろう。
有利区間移行時のテーブル選択率 | |||
---|---|---|---|
テーブル | 右記以外 | チェリー | スイカ |
テーブル1 | 12.4% | - | - |
テーブル2 | 8.4% | - | - |
テーブル3 | 8.3% | - | - |
テーブル4 | 11.0% | - | - |
テーブル5 | 5.0% | - | - |
テーブル6 | 6.9% | - | - |
テーブル7 | 2.1% | 9.0% | - |
テーブル8 | 2.1% | 9.0% | - |
テーブル9 | 1.4% | 9.0% | - |
テーブル10 | 0.8% | 9.0% | - |
テーブル11 | 2.1% | 9.0% | 17.2% |
テーブル12 | 14.8% | 9.0% | 16.9% |
テーブル13 | 0.5% | 9.0% | 16.7% |
テーブル14 | 16.3% | 18.8% | 21.8% |
テーブル15 | 7.2% | 9.4% | 10.9% |
テーブル16 | 0.8% | 8.9% | 16.6% |
有利区間移行時は成立役によって移行テーブルが異なる。レア役が引ければラッキー。チャンステーブルからスタートも全然ありえる割合だ。
ボーナス当選時は滞在しているモードと成立役によって天国以上への移行抽選を行っている。1G連の場合でもモード移行しているので注意。
スイカ・確定役以外からの天国モード以上移行率 | |
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滞在モード | 天国以上へのモード移行率(設定1) |
通常A | 7.8% |
通常B | 50.0% |
チャンス | 14.8% |
天国準備 | 100% |
ドキドキ準備 | 100% |
特殊 | 33.6% |
上表は設定1の移行率になるので、過去シリーズを考えると奇数設定よりも偶数設定のほうが天国に移行しやすいなどの傾向はあるだろう。
スイカからの天国モード以上移行率 | |
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滞在モード | 天国以上へのモード移行率(全設定共通) |
通常A | 30.5% |
通常B | 66.8% |
チャンス | 40.2% |
天国準備 | 100% |
ドキドキ準備 | 100% |
特殊 | 50.0% |
スイカはシリーズ通して天国移行率が優遇。本機も多分に漏れず通常Aからでもそこそこの移行率がある。通常Bからなら3分の2で天国以上へ移行するので十分に期待できる役と言えよう。
確定役からの天国モード以上移行率 | |
---|---|
滞在モード | 天国以上へのモード移行率(全設定共通) |
通常A | 39.0% |
通常B | 75.0% |
チャンス | 50.0% |
天国準備 | 100% |
ドキドキ準備 | 100% |
特殊 | 66.8% |
確定役はスイカの上位版と捉えてもらってOK。上がってもらわないと困るくらいのレベルだろう。ボーナス終了後の32Gが楽しみな瞬間だ。
中段チェリーからの天国モード以上移行率 | |
---|---|
滞在モード | 天国以上へのモード移行率(全設定共通) |
通常A | 100% |
通常B | |
チャンス | |
天国準備 | |
ドキドキ準備 | |
特殊 |
中段チェリーは本機最強役。問答無用で天国以上へ昇格する。フリーズが発生すればBIG+超ドキドキモード確定だ!
今作では液晶左右にあるシーちゃん&サーくんランプの光り方によってモード示唆を行っている。ボーナス終了時は欠かさずチェックしよう。
シーちゃん&サーくんランプのモード示唆 | |
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点灯パターン | 示唆内容 |
両方点灯 | デフォルト |
左だけ点灯 | 奇数テーブル示唆(期待度約80%) |
奇数テーブルなら 1回目のボーナスの約53~68%で発生 |
|
左だけ点滅 | 奇数テーブルorテーブル16 |
右だけ点灯 | 偶数テーブル示唆(期待度約80%) |
偶数テーブルなら 1回目のボーナスの約53~68%で発生 |
|
右だけ点滅 | 偶数テーブル |
両方ふわふわ点滅 | テーブル5~16(下位テーブル否定) |
両方チカチカ点滅 | テーブル10~16(上位テーブル) |
交互点滅 | テーブル16or(超)ドキドキ |
天国以上移行時は交互点滅以外のパターンが発生する可能性あり。メインは左点灯or右点灯となる。通常時のテーブルを推し量る意味ではボーナス終了時は必ずチェックしたい。
シーちゃん&サーくんランプの注目ポイント |
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示唆内容 |
有利区間移行後、1回目は必ずデフォルト以外のパターンが発生 |
天国移行後にデフォルト以外が発生すれば32G以内のボーナス確定 さらに、交互点滅ならドキドキ以上 |
左点滅の次に右点滅など 矛盾発生時は天国以上移行orテーブル16確定 |
テーブル16は全パターンが発生する可能性あり |
矛盾による天国以上の示唆は発生したら思わずニヤリとせずにはいられない。優越感に浸りながらプレイできるだろう。
モード移行の詳細をお伝えしたところで、では実際どのようなモードの動きになるのか2本の動画があるのでご覧いただきたい。実戦人は本シリーズをこよなく愛する松本バッチと橘リノだ。
今回ご紹介した「内部モードまとめ」をご覧になれば、どのような流れで天国以上へ移行するかがお分かりいただけることだろう。
リセットされていれば朝イチはチャンス。また、スイカや確定役が絡めばモード移行が優遇されるのでヒキも大事。言ってしまえばこれまでの沖ドキシリーズを踏襲しているということだ。
というわけで、本まとめを理解することでモード移行を想像しながら打てるので、またひと味違った楽しさが垣間見えてくることだろう。今後も沖ドキライフを十分に堪能してもらいたい。
>>『沖ドキ!DUO』のシーサー点灯パターンまとめはこちら!<<
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