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【北斗宿命天井狙い】天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件を徹底網羅!

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わかりやすさとアツさが同居したゲーム性となっている『パチスロ北斗の拳 宿命』。天井仕様も分かりやすく、比較的シンプルに狙えるものとなっているので、これから天井立ち回りをメインに考えている方にもオススメの一台だ。

更新日: 2022/08/12

 

北斗宿命天井

 

 

パチスロ北斗の拳 宿命』の天井情報を総まとめ。設置から1年以上経過してもなお高稼働のロングヒット機種である本機の天井立ち回りを今一度確認しておこう!

 

 

天井到達条件

 

北斗宿命天井

天井到達条件
項目 内容
天井到達条件 有利区間移行後800G+α

 

 

有利区間移行後800G+αで天井が発動する。

 

有利区間突入はほぼ1G、前兆もほぼ4Gで完結するので、トータル805G程度で事は済む。



◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

 

設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細
項目 設定変更後 電源OFF→ON
天井ゲーム数 リセット 引き継ぐ
内部モード 高確スタート 引き継ぐ
有利区間 非有利区間へ 引き継ぐ

 

 

設定変更を含むリセット時は高確スタート濃厚。

 

本機は通常時から有利区間ランプが点灯するタイプなので、有利区間ランプが消えていたらリセット濃厚(ホール未対策時)だ。

 

逆に点灯しているようならノーリセットがほぼ確定するので、事前にそのホールが対策する店なのかどうかを調査しておけば、宵越し天井狙いにも活用できる。

 



北斗宿命天井

 

 

有利区間ランプの詳細はコチラ

 

 

天井恩恵

 

北斗宿命天井

天井到達時の恩恵
項目 内容
天井到達時の恩恵 AT「バトルボーナス」当選

 

 

AT「バトルボーナス」に当選。

 

特化ゾーン突入率や上乗せ率が優遇されるわけではない普通(?)のATだが、他機種でたまに見られる“天井でCZ”というちょっとアレなパターンではないのがありがたい。収支の安定性はかなり優秀な部類だ。



■バトルボーナス伝承

バトルボーナス伝承 基本性能
項目 性能
継続ゲーム数 前半:15 or 30G+α / 後半:バトル4G
単発終了時は恩恵が存在!?
1Gあたりの純増 約2.8枚
継続タイプ セット数管理型
平均獲得枚数 約400枚
消化中の抽選 与ダメージ抽選
ゲーム数上乗せ抽選

 

青7揃いで突入するセット継続型のATで、バトル中に相手にダメージを与えるほど継続期待度がアップする。

 

滞在ステージ(対戦相手)で、継続期待度を示唆している。

 

 

■バトルボーナス拳王

バトルボーナス拳王 基本性能
項目 性能
1Gあたりの純増 約2.8枚
継続タイプ 差枚数管理型
初期枚数/平均獲得枚数 150枚以上 / 約650枚
消化中の抽選 枚数上乗せ
(上乗せ時は特化ゾーンのチャンス)

 

赤7揃いで突入する、差枚数管理型のAT。

枚数上乗せ時は特化ゾーン突入の可能性あり!

 

 

天井期待値

 

北斗宿命天井

 

 

以下に記す狙い目ラインであれば、時給2000円程度は期待できる。

 

ただし気をつけたいのは、打ち始めた段階での七星カウンターの貯まり具合や内部状態によって、天井に到達する前のAT当選具合が大きく変化することだ。当然、貯まっていればいるほど、七星チャンスからのバトルボーナスゲットが増えるので、投資は軽減されることとなる。

 

もちろんこれらを含めた平均値が狙い目ラインなのでそう身構えることはないが、とにかくもし実戦で似たようなゲーム数の台が複数落ちていたら、七星カウンターがより貯まっている台をチョイスするようにしよう。

 

七星カウンターの詳細はコチラ



狙い目

 

等価交換であれば350G~。5.6枚交換・持ちメダル遊技なら400G~で、5.6枚交換・現金投資なら450G~。

 

七星カウンターが5個以上貯まっているならそれぞれ30G引き下げて(例:5.6枚交換・持ちメダル遊技は370G~)OKだが、貯まっているのが白星ばかりでは正直あまり役に立たない…というか収支の不安定化に一役買ってしまう。

 

いっそのこと七星カウンターは、V星を除き他はガン無視で、ゲーム数のみ見て立ち回るのもアリだ。

 

 

北斗宿命天井



天井到達までの想定投資額・想定時間

 

最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間
打ち始めG数 投資枚数 時間
0G〜 約1150枚 約57分
400G〜 約600枚 約29分
500G〜 約450枚 約21分
600G〜 約300枚 約14分
700G〜 約150枚 約7分

※投資枚数…50枚あたり約35.8Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

 

 

メダル50枚あたりの消化ゲーム数も天井までのゲーム数もわりと平均的なので、数値は良くもなく悪くもなくといったところ。

 

 

ヤメ時

 

ヤメ時もさほど難しくはない。AT後は必ず高確スタートとなるので、即ヤメせず多少様子を見るようにしよう。

 

 

北斗宿命天井

 

 

液晶ステージは内部状態とある程度リンクしているので、修練場や居城といった上位のものから荒野・廃墟・渓谷に移行したらヤメてOKで、こういったわかりやすいものでなくても、(転落契機である)リプレイをたくさん引いた、高確示唆演出が全然発生しなくなった等の挙動が確認できたらヤメてOKだ。

 

内部状態の詳細はコチラ

 

液晶ステージの詳細はコチラ



まとめ

 

北斗宿命天井

 

 

本機の天井狙いを、「ATの純増枚数が多いわけでもないし、特化ゾーンからスタートするわけでもないので面白くない」と感じる方もいるかも知れない。

 

しかしそもそも天井とは「投資リスクをなるべく軽減する」が本質なだけに、やはりこの安定性は相当に魅力的。足元の定まった戦略を好むプレイヤーには、実に当を得た1台になるはず!

 

 

 

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

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