【イニシャルD天井狙い】パチスロ頭文字Dの天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件を徹底網羅！

『パチスロ頭文字D』の天井情報を総まとめ。ややトリッキーな挙動を見せる天井を上手く乗りこなすには知識が必要だ。この機会にしっかりと学んでおこう。

サブ液晶のゲーム数表示は有利区間移行後から動き始めるので、台上カウンターのゲーム数を見るより、サブ液晶のゲーム数を見たほうが正確な数値を把握できる。

とは言ってもたかだか数ゲームの違いなので、ライバルとの争奪戦がある等、スピードが求められる場合は台上カウンター、正確性を求める時にはサブ液晶…と、状況に応じて使い分けるor併用するようにしよう。

なお、天井到達時にCZ前兆もしくはCZ中の場合は、前兆・CZが終了した後に発動する。

◇有利区間リセットのタイミング

有利区間は「AT終了時」「AT非当選のBIG終了時」「設定変更時」「天井バトル敗北時」のいずれかの条件を満たしたら終了する。もちろんこの際、有利区間ランプも同時に消灯する。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は高確スタート濃厚。

さらに最初の有利区間のみAT当選時のATレベルが優遇されるため、スタートダッシュに成功する可能性が高くなる。

ただし気をつけたいのは、あくまでも“最初の有利区間のみ”優遇されることで、BIGを引いてATに結びつかなった場合は、この特典は消滅してしまう。

なお、本機は通常時から有利区間ランプが点灯するので、有利区間ランプが消えていたらリセット濃厚（ホール未対策時）だ。

AT後半パートである「レジェンドバトル」に突入。

本来のATは前半約20G+α、後半約20Gの1セット約40G構成だが、天井では後半パートだけなので20G前後の消化となってしまう。1Gあたりの平均増加枚数は約2.5枚なので、概ね50枚程度の獲得（バトル敗北時）だ…と書くとショボく思えてしまうが、実は大きなカラクリが隠されている。

なんとこの天井AT、専用の対戦相手抽選テーブルが採用されるのだ。

具体的には、対戦相手が必ず「高橋啓介」になり継続した場合、2セット目以降のレジェンドバトルで「高橋啓介」が出現しなくなる。

⇒ATレベルについてはコチラを参照！ 

「高橋啓介」は一番の強敵で最も勝率が低い（平均4割強）ものの、ここさえ突破してしまえば、以降の戦いが大幅に楽になるのである。

つまり、天井レジェンドバトルは敗北しやすいし、実際負けた時の獲得枚数はショボい。けれども勝てれば大量獲得への夢が広がるというわけだ。

⇒バトルの勝利期待度やバトル中の抽選などのさらに詳しい内容はコチラ！

以下に記す狙い目ラインであれば、時給2000円程度は期待できる。

ただし掲載する狙い目ラインは、通常時・AT中ともにしっかりした打ち方をした時のもの。

打ち方の詳細はコチラ

打ち方を誤るとペナルティの恐れがあり、期待値を大幅に下げてしまうことになるので注意したい。当たり前だが、通常時にボーナス成立を察知したら、なるべく迅速に揃えよう。

等価交換であれば300G～。5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資ともに350G～でOKだ。

※投資枚数…50枚あたり約36.3Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

メダル50枚あたりの消化ゲーム数は平均的だが、天井が浅いので、投資・時間ともにそうはかからない。

むしろ重要なのは、高橋啓介戦に勝利することを想定し、以後のAT消化にかかる時間に余裕を持つことだ。具体的には、閉店まで1時間40分を切っているようならその日の天井狙いは控えて、別の機会にチャレンジするようにしよう。

ヤメ時は、有利区間ランプが再点灯するまで。

もう少し詳しく解説すると、

「AT終了時に有利区間ランプ消灯。一旦非有利区間へ」→「数ゲーム後に次の有利区間に突入したらランプが再点灯」

となる。非有利区間中にボーナスを引くと消化後ATが濃厚となるので、ほんの数ゲームだしこれくらいは回そう…といった具合だ。

なお、有利区間再突入時に温泉街ステージだった場合は高確が濃厚となるので、この場合は少し悩ましい。他の設定示唆要素を加味して、高設定の可能性が十分にあるのなら、温泉街ステージ中は打ち続けるのもアリだ。

設定示唆系はコチラ

誤解を恐れずに言えば「ちょっとメダルが増えるCZ」のような本機の天井。過度な期待を持つと肩透かしを食うことも少なくないが、初戦突破時の期待枚数やそもそもの天井の浅さ等、総合的に考えればかなり魅力的だ。

天井レジェンドバトル1回ごとの勝った負けたに一喜一憂しすぎるのではなく、ある程度長い目で見てトータルで得をしよう！