パチスロドリフターズ
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/05/20
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件 | 有利区間移行後800G消化 |
有利区間移行(異世界ステージ終了)後、約800G消化。
なお異世界ステージは基本的に数ゲームの滞在となる。
なお、細かく言えば、ゾーンの関係で700Gで天井条件を満たし、その最大天井が800Gということになる。そのため、700G以降の漂流者ゾーンでの戦陣モードは期待大。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部モード | 再抽選 | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
獲得ポイント・扉 | リセット | 引き継ぐ |
設定変更を含むリセット時は、ゲーム数や内部状態がすべてクリアされてしまううえ、特に恩恵もないので積極的に狙っていく必要はない。
有利区間ランプは通常時から点灯するタイプ。つまり宵越し天井を狙える(ホール未対策時)ので、据え置きを見極めるために活用しよう。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵 | ドリフターズゲート以上に当選 |
有利区間移行後、最大800G+αでドリフターズゲート以上に当選。
とは言え、ドリフターズラッシュ(AT)直行にはさほど期待せず、ラッシュへはヒキ次第くらいに考えておいたほうが精神衛生上よろしい。
後述する狙い目ラインを遵守すれば時給2000円程度は期待できる。
ただし機種の特性上、ドリフターズゲートはもちろん、ここで上手くATを射止められても、それ以降も自力のコンスタントなヒキが極めて重要となってくる。
つまり安定とは程遠い出玉推移を迎えることになるので、この荒波を乗り切る精神的タフネスさが必要だ。
本機は通常時、5種類のモードのいずれかに滞在している。モード移行契機はAT終了後だ。
5種類のモードはそれぞれアツいゲーム数や天井が異なるのでまとめて覚えておこう。
以下はその短評。
●通常A
メインの滞在モード。天井は800G。設定が低いほど選択されやすい。
●通常B
通常Aが200/400/600Gのゾーンで期待できるのに対し、こちらは300/500Gのゾーンがアツめ。選択シナリオ(漂流者・十月ゾーンの切り替えを管理)も通常Aよりは期待できるが、通常Aよりマシなだけで、全体的に見ると期待できるモードではない。ただし天井が600Gになることはかなり嬉しい。
●通常C
設定に応じて選択率がかなり高まっていく。天井がなんと250G! ただし天井狙いをしていると、結果的にほぼ「通常C滞在の可能性0%(打ち始めた時点で250G以上経過しているから)」なのが寂しい。
●天国
天井はさらに浅くなり150G。通常Cほど設定差が大きくない。
●SP
天井は350G。天井も含む初当り獲得時はAT直撃濃厚となるため、最上位のモードと言える。
モードによる設定差は、ほぼすべて通常Cが握っていると言っても過言ではない。つまり、低設定に比べ高設定は通常Cのおかげで圧倒的に250G以上ハマりにくいのだ。
天井狙いは設定不問だが、天井狙いをしている時点でその台は、低設定の可能性が一般的他機種よりも高まるということだけは覚えておこう。
モードは振り分けられるシナリオから推測することもできる。
すべてを覚えきるのは“労多くして実り少し”の典型なのでサラッと流していいだろうが、とにかく
「200/400/600Gのゾーンで液晶画面右下のゲーム数表示の色が変化したら通常A示唆」
「300/500Gのゾーンで液晶画面右下のゲーム数表示の色が変化したら通常B示唆」
は把握しておこう。これだけで通常Bの“天井600G”を効率的に狙える可能性が高まる。
等価交換なら350G~。5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず400G~が狙い目となる。
なお、AT獲得に大きく影響する扉の獲得数によってもかなり前後すると思われるが、実は現時点では扉獲得に関する詳細が不明につき、暫定的にこの狙い目としていることを付け加えておく。今後数字が変わることはあるだろうが、それでもこの狙い目ラインならば時給2000円を割ることはないだろう。
また、天井狙いとは異なるが、通常C狙いを主眼に150G~250Gを打つのは条件付きでアリ。
そしてその条件とは、その台がその日に何度も250G以上のハマリを迎えていないこと。
何度もハマり食らっているようだと、どうしても通常Cの可能性が低くなる(つまり低設定)からだ。
こちらは失敗すると見返りゼロにつき、時給2000円に到達するかどうかは不明。逆に成功すると高設定の期待が持てるようになるため、そこから先は打ち続けた方が良いのかどうかの選択に悩む嬉しい誤算も。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約1150枚 | 約57分 |
300G〜 | 約750枚 | 約36分 |
400G〜 | 約600枚 | 約29分 |
500G〜 | 約450枚 | 約21分 |
600G〜 | 約300枚 | 約14分 |
700G〜 | 約150枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約35.6Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
メダル持ちは良くないものの、天井は浅めなので投資額はそれなりといったところ。
むしろ当たるまでの時間よりも、消化にかかる時間を気にした方がいい。何せ本機は自力感では現役屈指のマシンだ。AT中は叩きどころのオンパレード…このような台は、(1Gごとに肩をぐるぐる回したり、頻繁におしぼりで台を拭いたりと)ATの消化に時間がかかる人も少ないと思う。それを楽しむために打っていると言っても間違いないからだ。
AT(ドリフターズゲート含む)終了後に即ヤメ。
とにかくやれる日とやれない日の差がハッキリと出るスペックなだけに、安定的な収支を残すにはある程度の試行数が必要となってくるかもしれない。
そういった意味では、天井狙いよりも試行数を増やせる高設定狙いの方がこの機種にあった立ち回りと言える。だからといって天井狙いの期待値が低いわけでもないし…このあたりは実に悩ましいので柔軟に立ち回ろう。
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