ピンクパンサーの設定差は【これを見ればOK！】小役確率・ケロットトロフィー・ボーナス重複を徹底網羅！

4号機時代の名機が遂にカムバックを果たした山佐の『パチスロ ピンクパンサーSP』。昨今の技術介入ブームに老舗メーカーも一石を投じてデビューしたわけだが、演出などのさじ加減も絶妙で人気となっている。

今回はプレイする際にどこに注目すればいいのか、設定推測要素を徹底詳解！ 1つでも上の設定を目指せるようにしていこう。

本機はボーナス確率だけ見ると、BIG確率にはほぼ設定差はなく、REG確率に設定差が設けられている。機械割は完全攻略時なら設定1でも100%オーバーなので、昨今の技術介入系マシンと同じく目押しがモノを言うのだ。

ボーナス中のビタ押しベル確率

ボーナス中にビタ押しで狙うベル揃いはBIG中のみ設定差があり、低設定のほうが発生しやすい。設定推測要素にはなるのでカウントしておこう。

なお、ビタ押しチャンスはボーナス中に発生する技術介入要素のことで、発生した時点で上乗せ確定。ビタ押しに成功すればRTまたはARTのゲーム数が追加で上乗せさせる。

発生時は左リール上段に白7をビタ押し！ 押し順不問なのでどのリールから停止させてもOKだ。

RT&ART中のビタ押しリプレイ確率

RT&ART中のビタ押しリプレイ確率にも設定差が設けられているがその差は僅少。参考程度に捉えておこう。

※BCリプレイ…ビタ押しチャンスリプレイ

※通常時はビタ押しチャンスリプレイ時にナビなどは発生しない

小役とボーナスとの重複率、いわゆる同時当選の期待度に設定差がある小役あり。中でもチェリー重複に関しては実質の確率が1/3276.8（設定1）～1/1724.6（設定6）なので、チェリーと同時当選するボーナスには気を配っておこう。

RTとART突入確率に関しては上表の通り。ボーナス確率に紐づいているので、当然ながら高設定ほど突入確率は高い。参考程度に頭の片隅にでも置いておこう。

⇒RT「パンサーチャンス」についてはコチラをチェック！

⇒ART「パンサータイム」についてはコチラをチェック！ 

ART「パンサータイム」を456G消化して有利区間がリセット（完走）されたら、設定4以上！ 完走時は液晶右側にコンプリートが表示される。設定6は9割弱が456Gが選択されるので展開次第では早めに判別することができるやも!?

本機のケロットトロフィーは金・ケロット柄・虹の3種類。ボーナス終了時などのリザルト画面で出現する可能性がある。有利区間完走確定のコンプリート状態でのビタ押しチャンス成功時にも表示される可能性あり！

さて、設定推測要素をひと通り解説したところで、実際、本機の挙動はどのようなものになるのか。実戦動画があるので気になる方は是非ご覧いただきたい。

パチスロ新台【激甘な神台にメロメロ!?】sasuke's パチェラー・スロット 第6回《sasuke》パチスロ ピンクパンサーSP

BIG中のビタ押しや通常時の小役狙いなど目押しを駆使すれば設定1でも機械割が100%オーバーとなると、なかなか高設定を扱ってくれるホールは少ないかもしれない。

ただ、ホールによっては高設定を入れやすいシチュエーションがあるはず。高設定を打ちたいなら、そこを開拓するのが先だろう。

設定推測の材料としてはそれほど多くはない。通常時はチェリー重複のボーナスに気を配りつつ、REGの出現率をチェックしよう。どちらも高設定のほうが出現しやすい。あとは、ARTの456G完走とケロットトロフィーで設定を推し量っていこう。

なお、共通ベルにも大きな設定差がある模様だが、設定1が1/17というだけで詳しい数値はわかっていない。ART中のナビなしベルが共通ベルなので、一応カウントして17分の1を上回るかどうかのチェックをしてみよう。

カスタム機能など楽しめる要素は満載なので演出などで楽しみつつ勝利を目指して欲しい。