【Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱】通常時大当り57回大分析で王道演出パターンがわかった！

2020年に登場の『2』から2年ぶりに最新作『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』が登場した。

最終決戦からシンフォギアチャンス黄金までの流れはシリーズを継承しつつ、新たに上位モードの「70億の絶唱FEVER」を搭載するなど、さらなるパワーアップを遂げている。

今回はそんな本機の王道演出を調査すべく、通常時の大当り調査を敢行。通常時57回分の大当りデータを分析し、占有率の高い王道演出を紹介していこう。

3大キーポイントで最も多く出現したのは、シリーズを代表する激アツ演出の絶唱予告で21回。聖詠予告は14回で、絶唱ゾーンはわずか4回しか出現していない。

3大キーポイント演出の通常時大当り占有率は約56.1％で、1つ出現の方が割合は高い。2つ出現で最も多かったのは聖詠予告+絶唱予告の3回で、大当り濃厚となる3つ複合は一度も出現しなかった。

また実戦上、アクシアの風リーチ（6回）、激唱インフィニティリーチ（5回）、聖詠ボーナスチャンス（3回）で大当りした時は3大キーポイント演出は1回も出現していない。

絶唱ゾーンの占有率はわずか7％で出現回数は4回。この内2回は聖詠予告と複合、残りの2回も絶唱予告と複合した。

聖詠予告の占有率は約24.6％で出現回数は14回。この内2回が大当り濃厚となる前作の聖詠パターンだった。

絶唱予告の占有率は約36.8％で3大キーポイント演出の中で最も高い。発生後は必ず「みんなの想いを束ねてあいつにッ！リーチ」に発展する。

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保留変化予告のトータル占有率は約73.7％と、全大当りの7割以上に絡んでいる。最も多く出現したのは、意外にも信頼度3.4％の白保留で、次に信頼度66.5％の赤保留が続く。 

てがみ保留の出現総数は10回で、その中身で最も多く出現したのは「ヒドラノイズ」の4回。高信頼度パターンでは「一撃必愛」が2回出現した。

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保留変化以外の先読み予告の占有率は約89.5％と、保留変化予告よりも高い。一番多く出現したのは原画カットイン前兆予告で20回、次にSANKYO機種ではお馴染みのレバブル予告が13回出現した。

響だけと装者6人のパターンがあり、後者の方が期待できるが、出現回数では響だけの方が多かった。

先読み時から変動開始時、リーチ時など様々な場面でガングニールデバイスが振動する激アツ予告。今回の実戦では先読み時と変動開始時のみ出現し、また両方出現したパターンも4回あった。

ギアペンダントの数やタイトルロゴの有無で期待度が変化する予告で、実戦ではタイトルロゴは一度も出現せず。また6本出現時は背景もポイントで、実戦では2回とも響とサンジェルマンたちだった。

トータル信頼度31.2％と出現しただけで期待できるバリアフィールド先読み予告の占有率は約15.8％。信頼度の高いサイズ特大も3回出現した。 

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連続系予告の占有率は約64.9％で、その内3連が約78％を占有。3連濃厚パターンもあるため、連続系予告はしっかり3連するのが王道パターンと言えそうだ。 

連続系予告は2種類で、多く出現したのは連続予告で22回、もう1つの最短でッ！連続予告も15回出現した。

連続予告の占有率は約38.6％で、その内3連が5割を占めている。なお、だとしてもッ！経由は3連濃厚なので、これを含めた3連の割合は約77％にもなる。

連続予告時に「最速でッ！」の文字が出現すると発生で、「まっすぐにッ！」で止まると連続3連に、そこからさらに「一直線にッ！」まで進むと、実戦上はすべて絶唱予告に発展している。

連続予告や最短でッ！連続予告は、連続時にセリフが出現する可能性がある（出現しないこともあり）。一番多く出現したセリフは最も期待度の低い「わたしは歌でぶん殴るッ！」の7回で、大当り濃厚の「いっちゃえハートの全部でッ！」も1回出現した。

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リーチ前予告ではギアペンダントギミック予告の出現回数が非常に目立つ。その回数はなんと53回と圧倒的だ。また2番目に多い絶唱ランプ予告も全大当りの半数以上に絡んでいる。 

出現回数53回・占有率約93％と、ほとんどの大当りに絡んでいるギアペンダントギミック予告。ステップ数と発光色で期待度が変化する予告で、実戦ではステップ2・赤が最も多く出現した。

液晶の左側にある絶唱ランプが発光する予告で、デフォルト点滅以外なら期待できるが、最も多く出現したのはデフォルトパターンで、予告の6割以上を占めている。 

少し傾く小落下と、完全に傾く半落下の2種類で、後者なら信頼度は46.8％にまで上昇し、実戦では10回出現した。

変動開始時に「アクシアの風」の楽曲が流れ、歌い切ればアクシアの風ステージに移行する予告。実戦では16回出現し、いずれも成功してアクシアの風ステージに移行した。

ギア表示後にセリフが発生する予告で、抜剣やアゾースギアが出現すれば激アツだが、実戦で出現したのはすべて通常のギアパターンだった。

変動開始時や連続予告時などに響役物が登場、出現するキャラで期待度が変化する。期待度の高い6人パターンは全部で4回出現し、その内の1回は信頼度70.9％の黄金響だった。

セリフが続くほど期待度が上昇する予告で、最も多く出現したのはステップ3の7回。なおステップ1止まりなら大当り濃厚だ。 

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リーチ後予告で最も多く出現したのはノーマルリーチ中図柄送り予告で43回も出現。2位のリーチボイス予告の3倍近くも出現している。

占有率は約75％もあるが、出現した予告の8割は最も期待度の低いギアペンダントのみのパターン。次いで多く出現したのは信頼度86.9％を誇るギアペンダント+装者集合だ。

リーチボイス予告はラインの色で見るとわかりやすい。赤ならチャンス、紫なら激アツだ。なお実戦で出現したボイス「シンフォギアだッ！」 は通常のラインの色だったが、テンパイ図柄はいずれも激アツの7図柄だった。

リーチ後にボタン演出から発生する予告で、セリフの色は白＜赤＜金＜虹の順に期待度が上昇。実戦で最も多く出現したのは信頼度13.5％の赤だ。

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リーチ系統別でみると、最も多く出現したのは、みんなの想いを束ねてあいつにッ！リーチで21回出現。このリーチは絶唱予告経由で発展するため、絶唱予告の出現回数と同じだ。

また珍しいところではノーマルリーチでも1回大当りした。こちらは一旦ハズレ後の復活演出で大当りしている。

なお、発生した時点で大当り＋シンフォギアチャンス黄金突入濃厚となる3種類の全回転も未出現に終わった。

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絶唱予告を経由して突入する激アツリーチ。 チャンスアップは6つあるが、導入部のサンジェルマンと当落デバイス・虹は出現せず。最も多く出現したのはタイトル金とロゴ落下でいずれも4回出現した。

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装者リーチは前後半があり、1回だけ前半でそのまま大当りしたが、基本は後半発展が大当りへの近道だ。

装者リーチ・前半のチャンスアップは4つで、実戦で出現したのはタイトルとカットインのみ。タイトルは聖詠予告などから発展した場合は出現しないこともある。カットインは前半で直当りした時のみ出現した。

装者リーチ・後半のチャンスアップも4つで、最も多く出現したのはカットインと絶唱V-コントローラーだ。カットインはリーチ対応装者と装者全員の2種類あるが、実戦で出現したのは前者のパターンだけだった。 

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図柄別の占有率のトップは1と4図柄で、2図柄も僅差だ。少なかったのは3と7図柄。なお7図柄は当たればシンフォギアチャンス黄金突入濃厚だ。

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最後に、通常時大当り57回分のデータから導き出した本機の王道演出パターンをまとめてみよう。

保留変化予告は白保留以上、赤やデュランダルになれば期待度的に問題なしで、保留変化以外先読み系では原画カットイン前兆予告出現に期待。当該変動ではギアペンダントギミック予告や絶唱ランプ予告から始まって連続予告に繋ぎ、テンパイ後はノーマルリーチ中図柄送り予告から絶唱予告に発展すればそのままみんなの想いを束ねてあいつにッ！リーチへ。リーチ中はタイトルやロゴ落下などのチャンスアップが発生すれば大当りは目前だ！

なお、本機のさらなる最新情報はコチラで紹介していくので要チェックだ！

『シンフォギア』シリーズの歴史はコチラ！